2017年06月09日

夕方外出して、ワンマンショーを愉しんだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 自由党を除く与癒野党の賛成で、今上天皇(明仁天皇)の生前退位を認める退位特例法が成立する。
 だが、大御心に背く連中には本当に腹が立つ。
 目先鼻先口先舌先の徒は許し難い。


 加計学園問題で、安倍内閣が文科省の文書に関して再調査を命じた。
 が、どう考えても時間稼ぎの姑息なやり口としか思えず。
 このような連中が押し進める共謀罪などとうてい賛成するわけにはいかない。


 イギリスの総選挙で、圧勝が予想されていた与党保守党が過半数割れに追い込まれた。
 一方、アメリカでは上院の公聴会でコミー前FBI長官がトランプ大統領の捜査中止指示に関して証言を行った。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたジェイムズ・マクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したトリスタン・クーリスの弦楽のための変奏曲、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER 以下略>、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、『馬猿譚』(新しい小説の題名)を書き進めたり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第5番、YouTubeにアップされたマクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したニールセンの小組曲、シベリウスの劇音楽『ペレアスとメリザンド』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 中村文則の『教団X』<集英社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 午後、YouTubeにアップされたマーク・エルダー指揮オランダ放送フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、バレエ音楽『遊戯』、リムスキー=コルサコフの『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』組曲、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』(パトリック・フルニリエ指揮他によるバルセロナ・リセウ劇場におけるマスネの歌劇『タイス』の演奏会形式上演のライヴ録音)、YouTubeにアップされたクリスティアン・ツァハリアス指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲、モーツァルトのピアノ・ソナタ協奏曲第23番(ツァハリアスの弾き振り)、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、相場英雄の『クランクイン』<双葉社>を読み始めたりする。
 ほかに、許光俊の『世界最高のクラシック』<光文社新書>の拾い読みもした。


 19時少し前に外出し、買い物をすませたのちK’s office-京都二条の館-へ。
 丸山交通公園ワンマンショーを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、丸山君や笑の内閣の高間響上皇、常連のお客さんと話をする。

 で、終演後、買い物をすませ、20時45分過ぎに帰宅した。


 遅めの夕飯後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番を聴いたりしながら、ワンマンショーの感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 今日は、山崎製パンの熟成マーラーカオを食す。
 三条通の西友で、税抜き98円だったもの。
 小ぶりなマーラーカオ5個で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丸山交通公園ワンマンショー 第8回定期公演

☆丸山交通公園ワンマンショー 第8回定期公演

 出演:丸山交通公園
(2017年6月9日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 約2週間にわたる第24次笑の内閣『春のツレウヨまつり』を無事終えて、今は努力クラブのコント公演『小騒動』を間近に控えている丸山交通公園がワンマンショーの定期公演を決行した。
 今回は、『初夏のツレウヨあとのまつり』の大ネタ一本勝負。
 笑の内閣の高間響上皇を筆頭に、ツレウヨの出演者が居並ぶという結構シュートな客席だったが、そこは丸山君、果敢に攻めていたのではないか。

 いつもの近況報告は阪神高速の豚脱走について軽く触れた程度。
 むろん、そこに丸山君らしい視線は十分窺えたが。
 で、早速ツレウヨのネタに入る。
 まずは、本番までの経緯などからネタは始まる。
 例の降板騒動やらクラウド・ファンディングに関して丸山君なりの観方・考え方を示したあたりに、ついつい笑ってしまう。
 それから、舞台は全ての公演が終わったあとの打ち上げの席へと移る。
 打ち上げに参加したある人を相手に丸山君が切々と語っていくという設定で、その飲みっぷり酔いっぷりに、彼の落語好き具合がよくわかる。
 炊き出しの話をはじめ、小劇場(の演者陣)への鋭い指摘などここでもついつい笑ってしまったのだけれど、やはり話の肝は後半。
 演劇を続けられなくなって、実家に帰り…。
 といった展開に、演劇と小説の違いがあるとはいえ、ぐっと身につまされる。
 中でも終盤には、ヒッチコックの『鳥』と小津安二郎の『小早川家の秋』を想起させられた。

 いずれにしても、丸山君らしさがよく出た長講一席だった。
 ああ、面白かった!!
 そして、来週の月曜火曜に開催される努力クラブの公演へ皆さんもぜひ!!
posted by figarok492na at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする