どんよりとしたお天気の一日。
が、夕方頃から晴れ間が見え始める。
気温はあまり上昇せず。
じめじめとして快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調が続く。
御用聞き全盛の時代である。
目先鼻先口先舌先の徒を援けて恥じぬ御用聞きが蠢いている。
厚顔無恥の極みだ。
度し難し。
安倍首相、並びに与党癒党の連中は、自らが喜び勇んで壊滅させようとしている「戦後民主主義」に護られてきたということをどうやらわかっていないらしい。
共謀罪を施行しようと、結局テロを防ぎきることはできない。
何人の人間が「想定内」「計算内」のものとして殺されていくか。
恐怖以外の何物でもない。
案の定、北朝鮮がミサイルを発射した。
イランのテヘランで国会等が襲撃された。
IS(イスラム国)が犯行声明を出している。
なぜこのタイミングなのか、どうしてもそのことを考えてしまう。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたジェイムズ・ガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したプロコフィエフの交響曲第7番、ミカエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したワーヘナールの交響詩『妖精の丘』、ジョナサン・ストックハンマー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したHKグルーバーの『シャリヴァリ』(オーストリアの日報の副題のある作品で、ヨハン・シュトラウスの常動曲などが引用されている)とアルトゥロ・マルケスのダンソン第2番、パブロ・エラス=カサド指揮オランダ放送フィルが演奏したプロコフィエフのヘブライの主題による序曲を聴いたりしながら、中村文則の『教団X』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きる。
午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番、YouTubeにアップされたジェイムズ・マクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲ニ調、ディマ・スロボデニューク指揮オランダ放送フィルが演奏したシューマンの序曲、スケルツォと終曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『教団X』を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番、YouTubeにアップされたガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したオネゲルの夏の牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『教団X』を読み進めたりする。
ほかに、許光俊の『世界最高のクラシック』<光文社新書>の拾い読みもした。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、『教団X』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、「徳永二男 魂の協奏曲」のライヴ録音を聴く。
徳永二男と広上淳一指揮NHK交響楽団が演奏したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ラヴェルのツィガーヌ、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、サン・サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソが演奏されていた。
メンコンの終了後、余韻もへったくれもなく「ブラアボオー」と機智害が汚い大声を上げていてうんざり。
続けて、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番、YouTubeにアップされたガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したウィレム・ヴァン・オッテルローの交響曲第2番(オットー・ケッティングの編曲。オッテルローはオランダ出身の指揮者として著名)とファリャの『三角帽子』組曲を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『教団X』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。