2017年06月30日

今日で6月が終わる(CLACLA日記)

 今日で6月が終わる。
 一日一日を本当に大切にして、為したいこと為すべきことをしっかりと為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 昨夜から今朝にかけて雨が降り続く。
 午前中はどんよりとした感じが強かったが、お昼過ぎ頃から青空が見え始めた。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 蒸し暑い!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 どんよりとしている間は、気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 稲田防衛大臣も下村博文も、居座り居直りを続けている。
 豊田真由子もレイプ疑惑の山口敬之同様入院したきり、議員を辞職しようとはしない。
 親分が親分なら、子分も子分か。
 そういえば、故あってアドルフ・ヒトラーについてあれこれと調べたが、その性質性格はどこかの国の行政府の長に非常にそっくりなような気がして仕方ない。


 自民党の旧三木武夫派の系列派閥が消滅するという。
 安倍総裁下での高村正彦の醜態を目にすれば、そりゃ三木派の消滅も当然だろうと思わざるをえない。
 というか、高村という人は、三木武夫の理想主義的な看板を取り外して、いわゆるバルカン政治家の側面をまんま受け継いだ人物といえなくもないが。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。


 7時台には目が醒め、8時20分過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したマルティヌーの交響曲第4番(2016年12月9日、フランクフルト・アルテ・オーパー)とストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』(2015年6月11日、同)、バルトークの管弦楽のための協奏曲(2017年6月9日、同)、ユライ・ヴァルチュハ指揮hr交響楽団が演奏したコダーイの組曲『ハーリ・ヤーノシュ』(2014年9月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 津村記久子の『浮遊霊ブラジル』<文藝春秋>を読了する。
 表題作ばかりでなく、よい意味でふわふわとした感じのする作品が並んだ一冊だった。
 ああ、面白かった!


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとええ感じ』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みをしたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>を聴いたりしながら、6月の創作活動について振り返ったり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、愛媛県新居浜市における公開収録、南紫音のヴァイオリン演奏会のライヴ録音(江口玲のピアノ)を聴く。

 続けて、『DJクラシック』「鈴木優人の古楽のよろこび」を聴く。

 さらに、YouTubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したチェルハの管弦楽のための日記(2014年2月7日、フランクフルト・アルテ・オーパー)とサーリアホの『オリオン』(2015年4月17日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『大平正芳』の拾い読みをしたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月29日

山本薩夫監督の『金環蝕』を観た(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強いお天気。

 気温は上昇し、蒸し暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 稲田防衛大臣はそれでも辞職しないつもりらしい。
 安倍総理大臣を筆頭に、居直り居座りがデフォルトの内閣である。
 度し難い。
(都議選で自民は敗北するだろうが、自民の補完勢力都民ファーストが勝利しては全く意味がない。結局、思うツボだ)


 安倍総理の側近中の側近、下村博文と加計学園の関係が取り沙汰されている。
 何をいまさらである。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、山本薩夫監督の『金環蝕』(1975年、大映)のDVDを観る。
 実際に起こった九頭竜川ダム汚職事件(作品内では福竜川)を下敷きにした石川達三の小説を映画化した作品で、与党の総裁選挙に絡んだ政財官界の汚職腐敗構造がこれでもかといった具合にどぎつく描かれていく。
 冒頭に掲げられる、「まわりは金色の栄光に輝いて見えるが、中の方は真っ黒に腐っている」という言葉が全てを象徴しているのではないか。
 建設会社による政治家への献金にダム開発への政治の介入、与党内の権力争いと「あのでしゃばり女め」と呼ばれる首相夫人の登場、官僚出身者の内面吐露にマッチポンプ的な人物の追及、関係者の不審な死、司法の政治への配慮、大手新聞の政治部記者の姑息な態度、そしてうやむやにされる事件等々、昭和40年(1965年)前後というからすでに50年以上前の日本を舞台にした作品にもかかわらず、その多くが現在の諸々と一致している点に、過去は過去でない状況への憤りと悲しさを覚えた。
 筋運びや映画のつくり、さらには女性の扱いなど映画そのものの古さは節々に感じるものの、単なる政治スローガンに終わらないエンタメとしての面白さを兼ね備えた作品であることもまた事実だ。
 キーパースンとなる宇野重吉、仲代達矢、三國連太郎はじめ、達者であくの強い役者陣も魅力的である。
(ほぼ台詞のない吉田義夫の抑えた演技など、本当に惚れ惚れとする)
 今だからこそぜひ観て欲しい作品。
 ああ、面白かった!!!


 4時過ぎに寝床に就き、9時半に起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したマルティヌーの交響曲第1番(2016年6月10日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、津村記久子の『浮遊霊ブラジル』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>を聴いて、CDレビューをアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、公開録音の菊池洋子のピアノ演奏会のライヴ録音を聴く。

 続けて、マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番<同>、YouTubeにアップされたロリン・マゼール指揮ガリシア交響楽団が演奏したヴェルディの『運命の力』序曲(2012年5月17日、ア・コルーニャ)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『浮遊霊ブラジル』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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マナコルダが指揮したメンデルスゾーンの「スコットランド」と「宗教改革」

☆メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」

 指揮:アントネッロ・マナコルダ
管弦楽:カンマーアカデミー・ポツダム
 録音:2016年11月(デジタル/セッション)
<SONY/BMG>88985433222


 シューベルトに続いて、アントネッロ・マナコルダと手兵カンマーアカデミー・ポツダムが進めているメンデルスゾーンの交響曲全集第二段である。
 今回は第3番の「スコットランド」と第5番「宗教改革」が収録されている。
 一連の録音と同様、基本はモダン楽器ながら、一部をピリオド楽器に変えるなど、いわゆるピリオド・スタイルが援用された演奏で、マナコルダの楽曲解釈にカンマーアカデミー・ポツダムのソロ・アンサンブル両面での精度の高さも加わって、間然とするところのない音楽を愉しむことができる。
 「スコットランド」のほうは、ときとして序曲『フィンガルの洞窟』のような情景描写的な音楽として捉えられることもないではないが、例えば第1楽章や第3楽章の細やかな表現からもわかるように、マナコルダはメンデルスゾーン自身の心象風景、内面の動き(と言うより、メンデルスゾーンの音楽から受けた自らの内面の動き)に重点を置いた音楽づくりを行っているかのように感じられる。
 それとともに、音そのものの持つドラマ、劇性が的確に表現されていることもやはり忘れてはなるまい。
 第2楽章や第4楽章の飛び跳ねるかのような軽やかな音の動きは、まさしくメンデルスゾーンの面目躍如である。
(であるからなおのこと、第4楽章のコーダは野暮たく聴こえてしまう)
 一方、「宗教改革」は、音楽の持つ祝祭性に充分配慮がなされた演奏だ。
 むろん、第2楽章のように、ここでもメンデルスゾーンの音楽の持つ軽快さは十全に発揮されているが。
 そして、この交響曲、ばかりではなく、このアルバム全体の肝は、第3楽章から第4楽章に移る場面でのフルートのソロといっても過言ではあるまい。
 清澄で静謐なこのフルートのソロには、本当にはっとさせられた。

 初期ロマン派の音楽を清新な演奏で耳にしたいという方には多いにお薦めしたい一枚だ。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

平成の胴乱の幸助松田氏にごちそうになった!!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気。
 夕方以降、青空が増したが。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 総理大臣が総理大臣なら、防衛大臣も防衛大臣。
 少し前の統合幕僚長の発言もそうだが、タガが外れまくっている。
 そのうちクーデター騒動が起こりはしないか、本当に心配でならない。


 自民党対都民ファースト。
 いやはや、大嗤い。
 どっちもどっち。
 都民ファーストが勝利したところで、しょせんは維新と同じ。
 結局、馬鹿を見るのは投票した都民自身だろう。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」、第22番「プロシア王第2番」、第23番「プロシア王第3番」<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeにアップされたヴィクトル・パブロ・ペレス指揮ガリシア交響楽団が演奏したラヴェルの組曲『マ・メール・ロワ』(2017年3月18日、ア・コルーニャ)、ミハイル・ユロフスキ指揮ガリシア交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」(2015年3月27日、同)とシューマンの交響曲第4番(2013年10月18日、同)、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したウェーベルンの『夏風の中で』(2015年6月12日、ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。

 桐野夏生の『バラカ』<集英社>を読了する。
 圧巻。


 9時半に起きる。

 朝から諸々重なって不愉快な気分が半端ない。

 午前中、YouTubeにアップされたアレクサンダー・ロンクヴィッヒ指揮マントヴァ室内管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番とモーツァルトの交響曲第40番から第3楽章(2014年2月2日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ファビアン・ガベル指揮デトロイト交響楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』(2015年11月13日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 18時45分に外出する。
 旧知の松田裕一郎さんのお誘いで、果たさにゃならない大切な義理を果たすためである。
 で、19時頃より宴席がスタートし、22時半頃まであれこれと、それこそあれこれと話をする。
 そのほとんどは真摯で、この場だからこその話になったのだけれど、そこは松田さんのこと、お得意のくだけた話を愉しみもした。
 しかもそこは松田さん、平成の胴乱の幸助の異名も伊達じゃない。
 美味しいお料理にお飲み物と、たっぷりごちそうになった。
 いやあ、ありがたいありがたい。
 ごちそうさまでした!!

 そうそう、松田さんには、先日の丸山交通公園ワンマンショーの感想をはじめ、最近のCLACLA日記の観劇記録や落語記録が「相当甘くなっているのではないか」という意見をいただいたんだった。
 甘いということに関しては、十分自覚している点でもある。
 結果どうなるかはひとまず置くとして、改めて自分自身の感想の書き方記し方について考えてみたい。


 23時台に帰宅する。


 今日は、上述した大切な宴席でデザートをいただく。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

『ナポレオン・ダイナマイト』が面白かった!!!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨が降りそうだ。

 気温は上昇し、蒸し暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相の雲隠れも含めて、なんとも茶番臭い。
 自民党の別動隊に過ぎない都民ファーストを勝たせることで、共謀罪やら加計森友両学園問題のガス抜きをすませ、「忘れた頃に」内閣改造、改憲、オリンピック・パラリンピック…と得手勝手な流れをつくろうとしているのではないか。
 むろん、途中で安倍首相が退陣する可能性もあるだろうが。
 それに、北朝鮮の動きも気になるところである。
 日本海沿岸の離島、小さな島に住む方々は注意しておいたほうがいいような気がする。
 決定的な何かは起こらないが、いずれ小競り合いは起きるような気がしてならないからだ。


 地震そのものも危険だけれど、地震以後の状況に関しても注意しておかなければなるまい。
 もはや、過去は過去ではない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時に外出して錦湯さんへ。
 8回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 で、常連さんたちと夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第7番<WARNER 以下略>、MBSラジオの『ゆりあんマルセイユ まんげきミッドナイトパーティ』を聴いたりしながらThe錦湯記録をアップしたり、桐野夏生の『バラカ』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時半に寝床に就く。


 9時半に起きる。
 ただし、マンション内の作業がかまびすしく8時過ぎには目が醒める。
 やれやれ。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番他、YouTubeにアップされたマレク・ヤノフスキ指揮hr交響楽団が演奏したシューマンの『マンフレッド』序曲&交響曲第3番「ライン」(2016年3月4日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』(途中まで)や、YouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮hr交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番(2014年10月31日、同)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番(2015年3月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 外出する際、マンションの郵便受けに親しくしている人からの誕生日のメッセージ&プレゼントを発見する。
 多謝!!


 帰宅後、RCOのサイトにアップされたジョヴァンニ・アントニーニ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第1番(2013年2月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、八代目春風亭柳枝が演じた『山号時号』を聴いたりしながら、連絡作業をすませたり雑件を片付けたりする。


 夕飯後、現在撮影中の『鴨川ラヴァーズ』の参考も兼ねてササハラユウキ監督から頂戴したジャレッド・ヘス監督の『ナポレオン・ダイナマイト』のDVDを観たが、いやあ、これは予想以上にはまったし、ぐっときた。
 日本でははじめ『バス男』(『電車男』ののっかりで)なんて邦題をつけてけちがついた作品だそうで、バスなんて主人公の青年がハイスクールの行き帰りに乗ってる程度。
 で、この主人公のナポレオン・ダイナマイトって青年はじめ、出てくる出てくる冴えずにずれてる人間たちが。
 とんちんかんな彼彼女らの姿についつい笑ってしまった。
 でも、この作品、単なるオフビートの笑いに留まらない。
 何か心にぐっとくるものがあるのだ。
 追加撮影されたという後日譚がまたいい。
 ああ、面白かった!!!


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The錦湯 第8回

☆The錦湯 第8回

 出演:桂三幸さん、笑福亭笑利さん
 大喜利出演:ゴハさん(仕切り)、あふろだんぺーさん(同)、宇多川どどどさん
(2017年6月26日20時開演/錦湯)


 ようやく梅雨らしくなってきた京この頃だが、今夜はなんとか雨は降らず、気温のほうも少し低めで過ごしやすかった。
 8回目となるThe錦湯は、支配人の桂三幸さんにおなじみ笑福亭笑利さんの出演。
 常連さんにリピーターさん、大喜利猛者に加え、今夜は『モノクル』というイギリス発の雑誌の取材の方も来られていた。
 京都では何やら新しい小劇場がどうこうと話題になっているが、ここ錦湯さんは地域の人たちにとって大事な銭湯であるとともに、大事な劇場だなあと改めて痛感した次第。

 定刻20時頃、三幸さんと笑利さんが登場、近況報告は短めにすませ、早速お題集めが始まる。
 お客さんから一つずつ単語を言ってもらい(「職業」を出してもらえればありがたいというサジェスチョンあり)、その単語をアトランダムに結び付けて架空の落語の題名に仕上げ、そのオチの部分を考えるという、桂三実さん考案のゲームのためのお題集め。
 で、『リラックマテロリスト』、『たこ焼き医者』、『銭湯マジシャン』といった架空落語の題名が集まった。

 と、あとあとの準備も決まったとこところで、笑利さんが高座へ。
 さる17日に一休寺で開催された落語会についてマクラで語って(誰も観に来てないのはどういうことや!)笑いを誘ったところで、本題に入る。
 江戸末期に空を飛ぼうと試みた、岡山の浮田幸吉なる人物の試行錯誤の様を描いた新作落語で、以前笑利さんの独演会『独利』でも口演されたもの。
 もちろん、笑いの仕掛けもそこここにあって十分笑ったし、侍の語り口など、やはり笑利さんの時代劇好きが活きているなあと思ったが、やはりこの作品の肝は、何があっても空を飛びたいと自らの意志を貫いた幸吉の姿だ。
 笑利さんの強い想いがしっかりと伝わってくる話である。
(なお、一休寺で初演された作品が、明日28日19時開演の笑福亭笑利落語会特別公演「一休」で再演される予定とのこと。場所は大阪福島の八聖亭、料金は前売り1000円、当日1300円。ご都合よろしい方はぜひ!!)

 トリは、三幸さん。
 結構大きめのスピーカー(アンプ付き)を手にして高座へ上がる。
 岐阜でのラジオの収録のあと鈍行を乗り継いで京都まで戻って来たが、このスピーカーが重たく大変だったとマクラでこぼしてから本題に入る。
 母国の家族への仕送りのために毎日アルバイトに励む留学生のクリスだったが…。
 三幸さん自身の新作『その川の向こう側』だ。
 クリスのお人好しぶりが笑いの核となった作品で、実際ここぞというところで笑いが起こっていたのだけれど、今夜の肝はなんと言っても三幸さんの歌。
 高音質のスピーカーを駆使して、三幸さんの熱唱を愉しんだ。
(そんな三幸さんの熱唱がさらに愉しめそうな会が9月5日に天満天神繁昌亭で予定されているとのこと。こちらのほうも皆さんぜひ!!)

 冒頭のトークで集めたお題のオチを笑利さんがいくつか巧く決めてから、おなじみフリップ大喜利に入る。
 今夜は、ゴハさんのお題提出と仕切りでスタート。
 ゴハさんの捻りの効いたお題に、三幸さんがコンスタントに解答を重ねれば、笑利さんは錦湯の大喜利名物と呼んでも過言ではないイラストを繰り出して笑いを狙う。
 一方、大喜利猛者の正統派あふろだんぺーさん、異端の王道宇多川どどどさんも負けてはいない。
 後半はだんぺーさんがお題提出と仕切りに移り、ゴハさんが解答に回る。
 「かわいい犬とは?」といった一見当たり前、その実難しいだんぺーさんのお題に対しても、そこはプロ。
 そして大喜利猛者。
 名解答が飛び出していた。

 と、ますます進化を遂げるThe錦湯。
 月曜20時は、錦湯さんへ皆さんも集まれ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

ネットで音楽や落語を聴きながら作業を進めた(早めのCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強い。

 日中は気温が上昇する。
 暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 都議会議員選挙は、都民ファーストと自民が拮抗しているらしい。
 しょせんは同根、どちらが勝とうが結局一緒だが。


 安倍首相がますますおかしくなっているようだ。
 そろそろお役御免か。
 それとも、まだまだ粘るのか。
 共謀罪も押し通したことだし。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番<WARNER 以下略>、vimeoにアップされたバーバラ・ハニガン指揮エーテボリ交響楽団が演奏したロッシーニの『アルジェのイタリア女』序曲(2013年4月12日、エーテボリ・コンサートホール)、RCOのサイトにアップされたダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの『タンホイザー』序曲(2016年4月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)とヴェルディの『シチリア島の夕べの祈り』序曲(同年9月9日、同)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」(2012年12月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』の再放送(近衛秀麿指揮東京フィル他による、1964年の都民劇場におけるモーツァルトの『フィガロの結婚』上演のライヴ録音の抜粋)、YouTubeにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』組曲(2015年10月3日、デトロイト・オーケストラホール)、アッシャー・フィッシュ指揮西オーストラリア交響楽団が演奏したモーツァルトの『魔笛』序曲(2014年3月8日、パース・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされたスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの『レオノーレ』序曲第2番(2013年3月22日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『レオノーレ』序曲第3番と交響曲第6番「田園」(2016年2月23日、ケルン・フィルハーモニー)、七代目春風亭小柳枝が演じた『強情灸』、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番、YouTubeにアップされた鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したベートーヴェン交響曲第7番(2015年10月17日、上野学園石橋メモリアルホール)、五代目春風亭柳朝が演じた『船徳』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、桐野夏生の『バラカ』<集英社>を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 8回目となるThe錦湯なり。
 愉しみ愉しみ。
 それじゃあ、行って来ます!
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2017年06月25日

梅雨らしいお天気の一日(CLACLA日記)

 どんよりとした梅雨らしいお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相が神戸の講演会で、加計学園問題を糊塗するために愚にもつかぬことを語ったらしい。
 北朝鮮の脅威を煽るCMの放映といい、一連の安倍一党の言動といい、そろそろ馬鹿愚かな真似はやめさせなければならないのではないか。
 このままいくと、本当にとんでもない状況に陥ってしまう。
(というか、もう相当危ない状況に陥ってしまっているのだが)


 北朝鮮の脅威そのものは否定しない。
 それどころか、決定的な交戦にいたらない何かは起こってもおかしくないとすら僕は考えている。
 ただ、その背景に何があるのかはやはり考えておく必要があるとも思う。
 だいいち、どうして日本海沿岸の原子力発電所が平然と稼働再稼働されるのか。
 どう考えたって、無理がある。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したコダーイのガランタ舞曲(2016年11月11日、ア・コルーニャ)、RCOのサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したロッシーニの『どろぼうかささぎ』序曲(2014年9月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。


 地震(長野で発生)の揺れで7時過ぎに起きる。
 地震については、いろいろと考えることあり。

 毎週恒例の洗濯をすませる。

 午前中、YouTubeにアップされたユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲(2014年5月16日、ケルン・フィルハーモニー)、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したエルガーの弦楽セレナード(2016年1月19日、デトロイト・オーケストラホール)、フランソワ・ルルー指揮hr交響楽団が演奏したフォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲(2017年5月12日、hrセンデザール)、マルク・ミンコフスキ指揮hr交響楽団が演奏したフランクの交響曲(2015年10月23日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(2016年4月17日、同)、三代目三遊亭金馬が演じた『小言念仏』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、坂口恭平の『しみ』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。
 オロスコ=エストラーダが手兵hr交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲全曲を聴き終えたが、ホルンとトランペットにピリオド楽器を使用し、強弱のメリハリがよくきいてスピーディーなテンポと、モダン楽器によるピリオド・スタイルの典型とでも呼ぶべき演奏で、非常に聴き応えがあった。
 これは生で聴きたかったなあ。


 午後、RCOのサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』組曲(2012年5月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『エグモント』序曲(2016年9月9日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『しみ』を読了する。


 16時台に外出して、下京図書館へ。
 『しみ』、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>、許光俊の『クラシックの秘宝』<青弓社>、西村賢太の『一私小説書きの日乗 不屈の章』<角川書店>と『芝公園六角堂跡』<文藝春秋>、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>、山田洋次監督の『馬鹿が戦車でやって来る』<松竹>を返却し、予約しておいた桐野夏生の『バラカ』<集英社>、津村記久子の『浮遊霊ブラジル』<文藝春秋>、岸政彦の『ビニール傘』<新潮社>、古川真人の『縫わんばならん』<同>、ミハル・アイヴァスの『黄金時代』<河出書房新社>、山本薩夫監督の『金環蝕』<角川>を新たに借りる。


 帰宅後、『バラカ』を読み始める。


 18時過ぎに再び外出して、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年4月21日、ザ・シンフォニーホール)を聴く。
 エロールの『ザンパ』序曲と、江崎昌子をソロに迎えたショパンのピアノ協奏曲第1番が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 トワイライト・トロンボーンカルテットが出演していた。

 さらに、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、YouTubeにアップされた尾高忠明指揮オークランド・フィルが演奏したベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』序曲(2017年5月18日、オークランド・タウンホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月24日

帰宅後、FMシアターの『ふたりの娘』を聴いた(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強い。
 夜になって雨が降り始めた。
 梅雨らしくなるか。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 都議選がスタートし、小池都知事対自民党という構図の報道が横行している。
 都民ファーストは国政進出も目指しているそうだが、全くもって維新と同じではないか。
 内実は自民党の補完勢力。
 結局、癒着の党の癒党が増えるということだ。
 馬鹿らしい。


 テレビを持っていないのでしかとはわからないが、北朝鮮のミサイルの脅威を煽るテレビCMの放映が始まったらしい。
 原子力発電所の稼働再稼働を押し進めておいて、何が北朝鮮の脅威か。
 馬鹿らしい。


 馬鹿らしいことを馬鹿らしいと言えなかったのが、かつての日本である。
 またも同じ道を歩みそうで、本当に心配だ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER>、YouTubeにアップされたクリスティアン・ツァハリアス指揮ガリシア交響楽団が演奏したモーツァルトの『フィガロの結婚』序曲、レナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲、Vimeoにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブラームスのハンガリー舞曲第1番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 明け方、何度か悪夢を観た。


 8時50分頃起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したバルトークの交響詩『コシュート』(2015年6月11日、フランクフルト・アルテ・オーパー)とアジス・サディコヴィッチ指揮フランデレン交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲(2016年11月27日、アントウェルペン・デシンゲル)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、坂口恭平の『しみ』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2016年4月15日、フランクフルト・アルテ・オーパー)と第8番(同年4月14日、同)、NHK交響楽団のサイトにアップされた広上淳一指揮NHK交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番とグリーグの2つの悲しい旋律から過ぎた春(2017年4月27日、ミューザ川崎シンフォニーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『しみ』を読み進めたりする。


 19時ちょうどに外出し、K’s office-京都二条の館-へ。
 9回目となる丸山交通公園ワンマンショーの定期公演を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、お客さんとして来ていた旧知の松田裕一郎さんらと話をする。
 松田さんからは、興味深い話を教えてもらったりもした。


 終演後、夕飯用の買い物をすませて、21時半頃帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を途中から聴く。
 NHKのアーカイブスからの週で、1964年に東京文化会館で上演された近衛秀麿指揮東京フィル他によるモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』の抜粋が放送されていた。
 第4幕のちょうどこれからフィナーレというところまでで終わってしまいあれれと思っていると、片山杜秀から以降のテープが残っていない旨説明がある。
 これはなんたることか。
 残念。

 続けて、FMシアターで『ふたりの娘』(新井まさみ作)の再放送を聴く。
 タイトル通り、吉岡里帆ちゃんと山田由梨さんの「ふたりの娘」の掛け合いが肝のドラマ。
 里帆ちゃんの芯の強さと弱さが巧く出た内容となっている。


 遅めの夕飯後、ワンマンショーの感想をアップする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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丸山交通公園ワンマンショー 第9回定期公演

☆丸山交通公園ワンマンショー 第9回定期公演

 出演:丸山交通公園
(2017年6月24日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 回を重ねてK’s office-京都二条の館-での丸山交通公園ワンマンショーの定期公演も9回目。
 これまでの8回も丸山君の人となりがよく表れたワンマンショーであり、ネタであったのだけれど、今回はまさしく丸山君の今現在を体現したような会となっていた。

 まずはスタートのトークから。
 努力クラブの公演が終わり、ここのところ精神的にどうも調子が悪いといった具合で話し出した丸山君だが、かつての低調時代の家族とのエピソードで大いにわかせる。

 と、程よいところで一本目のネタ『テロの準備をしてみます』。
 に入ったのだけれど、実はこの題名、客を増やす、それも警察関係の人たちを呼び込む目的があったと打ち明け(?)、『警察大好き!』というネタをやることにすると宣言する。
 という体。
 で、警察に対するシニカルな視点のエピソードをあれこれと繰り出したが、繰り出しつつ、そこに冒頭のトークにもあったような丸山君の来し方が重なってもいた。

 小休止を挟んだ二本目は、『おれの童話をきいてくれ』。
 ようやく自分の童話をきいてくれるひとに出会えた、と一人芝居風の始まりだ。
 子供の頃から童話を読み続け、愛し続けてきたおかげで人生を狂わせてしまったという男は、ついに反転、今まで世に知られてきた童話は子供にとってろくなものではないと思い改め、自ら童話を作った、その童話をきいてくれと乞う。
 その童話とは、意地悪じいさんが村の狭い世界に倦み疲れ、村を飛び出し彷徨したのち、再び村に戻って死んでいく…。
 まさしく丸山君らしい「タナトス」に満ちた内容となっていた。
(とともに、先日観たばかりの『馬鹿が戦車でやって来る』のサブのことをふと思い起こす)
 そして、語られる童話のそこここにこれまたトーク、一本目のネタと通じるペシミズムが色濃く示されてもいた。

 正直、ただただ笑ってはいられない内容でもあったのだけれど、それもまたワンマンショーに接する醍醐味とも思わないではない。
 まさしくワンマンショー。
 丸山交通公園ならではのショーである。
 ああ、面白かった!!

 さて、次回はどんなショーとなるか。
 皆さんも一度ぜひ!!
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2017年06月23日

沖縄慰霊の日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 沖縄慰霊の日。
 全ての犠牲者の方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。


 物事の軽重を見誤りたくないと思う今日この頃。
 本当に。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたエリアフ・インバル指揮hr交響楽団が演奏したマーラーの交響詩『葬礼』(2014年6月13日、フランクフルト・アルテ・オーパー)とユライ・ヴァルチュハ指揮hr交響楽団が演奏したバルトークの舞踏組曲(2014年9月5日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2016年2月12日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 西村賢太の『芝公園六角堂跡』<文藝春秋>を読了し、坂口恭平の『しみ』<毎日新聞出版>を読み始める。


 午後、YouTubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」(2016年4月14日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、九代目桂文治が演じた『小粒』と『片棒』、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 九代目の文治は本名の高安留吉から留さんの文治で知られた。
 どちらの噺にも、お得意のくすぐりである「エデンの東」が出てくる。
 一方、『オペラ・ファンタスティカ』では、ジュネーヴ大劇場におけるカヴァッリの歌劇『ジャゾーネ』上演のライヴ録音(2017年2月3日/レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮カペッラ・メディタレーニア他)が放送されていた。


 17時台に外出して、京都コンサートホールへ。
 大ホールで、京都市交響楽団第613回定期演奏会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!


 終演後、夕飯用の買い物をすませ、21時40分過ぎに帰宅する。


 遅めの夕飯後、コンサート記録をアップする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都市交響楽団 第613回定期演奏会

☆京都市交響楽団 第613回定期演奏会

 指揮:小泉和裕

 座席:3階LB1列5番
(2017年6月23日19時開演/京都コンサートホール大ホール)


 名は体を表すというけれど、顔もまた体を表すのではないか。
 例えば、その実演録音に接しながら古今東西の指揮者たちの面構えを改めて窺えば、確かにこの顔にしてこの音楽ありの感がしないではない。
 むろん、そこにはある種の偏見思い込みもないではないが、赤熊の如き相貌の御仁はやはりパワフルな演奏を、能面怜悧なかんばせの持ち主は研ぎ澄まされた精緻な演奏を、それぞれ繰り広げていることが少なくないだろう。
 その伝でいけば、少々えらが張って角張った顔立ちの小泉和裕という指揮者は、かくかくしかじか四角四面しかつめらしい音楽の造り手になる……。
 と一概に断定することはできないのだけれど、小泉さんと僕のファーストインプレッションはあまり好ましいものではなかった。
 あれは1989年の2月18日だから、もう30年近くも前になる。
 京都市交響楽団第311回定期演奏会(京都会館第1ホール)で初めて接した小泉さんの指揮からは、まとまりがよくて劇性に富んだ音楽を生み出そうという意志はよく伝わってきたものの、それ以上の何かが届いてこないもどかしさを覚えてしまったのである。
 一つには、当時の京響の技術的精神的な限界も大きかったとは思うが。
(ちなみにこの定期演奏会では、ベートーヴェンの交響曲第4番、エリック・テルヴィリガーを独奏に迎えたリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番、ラヴェル編曲によるムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』が演奏された)

 そんな小泉さんへの評価が大きく変わったのは、2006年5月25日の大阪センチュリー交響楽団の第111回定期演奏会(ザ・シンフォニーホール)、特にメインのベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を聴いてからだ。
 この日のエロイカ・シンフォニーは本当に聴き応えがあった。
 カラヤン譲りの小泉さんのオーケストラコントロールに当時のセンチュリー響の精度も相まって、凝集力が高くて密度の濃い演奏に仕上がっていたからである。
(確かこの演奏は関西テレビが収録して、テレビでも放映されたはずだ)

 それから10年。
 『レオノーレ』序曲第3番に交響曲第2番、交響曲第7番とベートーヴェンばかりを並べた京都市交響楽団第613回定期演奏会は、小泉和裕という指揮者の表現と表出意欲の強まりが存分に示されたコンサートとなっていた。
 そしてそれは、作品の持つ力感の再現と音楽の強弱の変化への的確適切な反応とでも言い換えることができるのではないか。
 中でも、『レオノーレ』序曲の追い込み前のフルートを中心にオーボエやファゴットが絡んでくる部分での静謐さや、交響曲第7番の第3楽章の2度目の中間部でさらに音が大きさを増す辺りに、小泉さんの美点がよく表れていたように感じられた。
 と、ともに早めのテンポをとりつつ、音楽の流れにも配慮がなされていたことも忘れてはなるまい。
 ただ、両交響曲の第1楽章など、カラヤン風の指揮ぶりとは異なり、どこかスマートになりきれないぎくしゃくとした感じが付きまとっていたことも事実ではある。
 とはいえ、というか、だからこそか、一気呵成、というよりも、まるで話したいことがあり過ぎてせっかちに捲し立てているかのような第7番の終楽章の走りっぷりは強く印象に残った。
 当然そこに劇場感覚のケレン、音楽造りの妙がないとはいえないけれど、それより何よりあれは、小泉さんの強い表現欲求の表れだろう。
 ベートーヴェンの音楽の持つ狂気、きちがいぶりがよく再現されていた。
(そうそう、うっかりして忘れていたが、小泉さんはもともと山田一雄の弟子だったのだ)

 14、12、10、8、7という編成の弦楽器(通常配置。コンサートマスターは泉原隆志で、フォアシュピーラーに渡邊穣)、2管編成の管楽器という京都市交響楽団は、細かいミスは聴き受けられたものの、指揮者によく沿った音楽を生み出していたと思う。
 それにしても30年。
 京都市交響楽団も、演奏会場も大きく変わったなあ。

 ああ、面白かった!!
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2017年06月22日

いろいろ聴いて、いろいろ読んだ一日(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強いお天気。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 共謀罪が成立し、森友学園や加計学園に関する疑惑が一切払拭されていないというのに、思った通り、都議選がニュースの話題になりつつある。
 しかも、小池都知事率いる都民ファーストが勝利するような流れが作り出されている。
 都民ファーストなど、維新と同じく、自民党の補完勢力にしかならないだろうに。
 どれだけこけにされれば気がつくのか。


 豊田真由子という衆議院議員の元秘書に対する暴力が取り沙汰されて、早速自民党を離党した。
 彼女の言動は全く度し難いものだし、離党どころか議員自体を辞職すべきだとは思うが、それだけでなく安倍一党の嘘ペテンも厳しく追及されねばならないだろうに。
 なんともかとも。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番他<WARNER>、YouTubeにアップされたデュマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第104番「ロンドン」(2017年3月31日、パラシオ・デ・ラ・オペラ・デ・ア・コルーニャ)、ヘスス・ロペス=コボス指揮ガリシア交響楽団が演奏したアリアーガの交響曲(2015年12月12日、同)、リオネル・ブランギエ指揮hr交響楽団が演奏したデュカスの『魔法使いの弟子』(2013年11月15日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。
 ハイドンはピリオド・スタイルを援用したスピーディーな演奏、一方アリアーガは巨匠風スタイルでゆっくりとしたテンポの演奏。
 できればアリアーガもピリオド・スタイルの演奏で聴いてみたい。


 西村賢太の『一私小説書きの日乗 不屈の章』<角川書店>を読了する。
 物を書くとはどういうことかということがよくわかる「日記」である。
 それとともに、西村さんの食生活を知れば、それでは痛風の発作が定期的に起こるのも当然だと思わざるをえない。

 続けて、同じく西村賢太の『芝公園六角堂跡』<文藝春秋>を読み始める。


 9時半少し前に起きる。

 YouTubeにアップされた大植英次指揮ワルシャワ・フィルが演奏した外山雄三の管弦楽のためのラプソディ(2016年3月4日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。
 管弦楽のためのラプソディといえば、日本の民謡の旋律をふんだんに盛り込んだ管弦楽曲だが、その旋律をヨーロッパの楽団がどうとらえているかがよくわかる演奏で興味深い。


 10時台に外出し、仕事関係の用件を片付けたり、郵便局や銀行を回ったりする。


 帰宅後、YouTubeにアップされた八代目春風亭柳枝が演じた『ずっこけ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2016年2月11日、フランクフルト・アルテ・オーパー)と第4番(同年2月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『芝公園六角堂跡』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、古今亭志ん朝が演じた『寝床』<ソニー>を聴いたりしながら、『馬猿譚』を書き進めたり、『芝公園六角堂跡』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年2月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。
 ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲とブルックナーの交響曲第7番が演奏されていた。
 また、余った時間で、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌと道化師の朝の歌も放送された。

 続けて、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>や、YouTubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したヤナーチェクの『タラス・ブーリバ』(2016年6月10日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『芝公園六角堂跡』を読み進めたりする。
 『タラス・ブーリバ』は、オロスコ=エストラーダのオーケストラ・コントロールの巧さとhr響の精度の高さがよく示されている。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月21日

『馬鹿が戦車でやって来る』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨も降り、梅雨らしくなる。

 気温は少し下がったが、じめじめとしてあまり快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 19時からのNHKのラジオニュースを聴くも、安倍首相自身の関与が疑われている加計学園問題については触れず。
 国会も終わり、何事もなかったことにしてしまいたいのか。
 いくらなんでもひど過ぎる。


 ひど過ぎるのは、もちろん安倍内閣一党そのものだ。
 特に、安倍首相、菅官房長官、萩生田官房副長官は知らぬ存ぜぬで押し通す気である。
 記者会見がいかに茶番だったかがわかる。
 どれだけこけにされれば気がつくのか。


 もちろん、どうして今、このような状況となっているのかについても考えておかなければなるまいが。
 傀儡は安倍一党ばかりではない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第第12番、第2番、第15番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたフランソワ・ルルー指揮hr交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番&プロコフィエフの古典交響曲(2017年5月22日、フランクフルト・hrセンデザール)、トン・コープマン指揮ガリシア交響楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」&ハイドンの交響曲第96番「奇蹟」(2016年1月22日、パラシオ・デ・ラ・オペラ・デ・ア・コルーニャ)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時10分過ぎに寝床に就く。
 世界的なオーボエ奏者でもあるルルーが指揮したモーツァルトとプロコフィエフは、粗さと前のめり感はありつつも、歯切れがよくて威勢のよい演奏で、聴き心地がいい。
 一方、コープマンのほうはピリオド・スタイルをしっかりとこなして間然とするところがなく、こちらも聴き心地がいい。


 許光俊の『クラシックの秘宝』<青弓社>を読了する。
 HMVのウェブサイトに発表した文章などをまとめた一冊。
 ああ、面白かった!

 続けて、西村賢太の『一私小説書きの日乗 不屈の章』<角川書店>を読み始める。


 9時半に起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(2016年4月15日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『一私小説書きの日乗 不屈の章』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『一私小説書きの日乗 不屈の章』を読み進めたりする。


 図書館で借りた、山田洋次監督の『馬鹿が戦車でやって来る』(1964年、松竹大船)のDVDを観る。
 耳の遠い母親と機智に害のある弟を抱えたサブは、貧乏から来る粗雑さも手伝ってか、村の連中から事あるごとに馬鹿にされている。
 そんなサブにとって、救いは子供の頃から慣れ親しんでいた村の地主の娘ただ一人。
 その娘から快気祝いの席に呼ばれて緊張の面持ちのサブだったが…。
 作曲家で音楽を担当している團伊玖磨(ホルンの使い方など、彼の交響曲を想起させる音楽を聴かせる)の原案を山田監督自身が脚本化したもので、基本はどたばた劇ながら多分にリリカルさもためた、大人のための童話とでも呼ぶべき作品に仕上がっている。
 サブを演じるハナ肇の演技ともども、のちの作品に比べると粗さは否めないものの、『無法松の一生』ばりの「忍ぶ恋」といったモティーフに、笑いにまぶして差別の問題や敗戦後約20年経った日本という国の状況を示唆している辺りは、やはり山田洋次らしいとも思う。
 花澤徳衛、菅井一郎、田武謙三、小沢昭一、穂積隆信、天草四郎、常田富士夫、小桜京子といった「やってる」感の強い役者が揃っている分、犬塚弘(台詞のないサブの弟役を好演)、渡辺篤、飯田蝶子らの演技がかえって強く印象に残った。
 そして、若き日の岩下志麻の美しいこと。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、アントニオ・パッパーノ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年1月8日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。
 リャードフの交響詩『魔の湖』、リサ・バティアシュヴィリを独奏に迎えたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が演奏されていた。

 続けて、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番、YouTubeにアップされたリチャード・エガー指揮ガリシア交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」(2013年5月9日、パラシオ・デ・ラ・オペラ・デ・ア・コルーニャ)、八代目三笑亭可楽が演じた『睨み返し』を聴く。
 エガーのハイドンは、この楽団への、と言うよりも、現在のヨーロッパのオケへのピリオド・スタイルの浸透度合いがよくわかる演奏だ。
 第2楽章の楽句の処理の仕方が面白い。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『一私小説書きの日乗 不屈の章』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月20日

48歳の誕生日(CLACLA日記)

 48歳の誕生日を迎えた。
 あと2年で半世紀。
 まずは無事ここまで生きてこられたことに心から感謝している。
 表現活動に留まらず、生きることそのものまでますます厳しくなってきそうな今日この頃だが、一歩一歩自分自身の為すべきことを進めていければと思う。
 与えられた人生は一度きり。
 悔いなく生きていきたい。

 皆さん、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


 どんよりとしたお天気。
 ようやく梅雨らしくなってきたか。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度と眠気のトリプルパンチ!
 そして、両耳の不調も続く。


 安倍首相の手前勝手な記者会見の直後に、加計学園問題に関する萩生田官房副長官の発言をまとめた文章の存在が明らかになる。
 一方、記者会見と時を置かずして大阪地検による森友学園の捜索も行われた。
 結局、国会の閉会中審査と関係者の証人喚問を行うほかないのではないか。
 それこそが疑念疑惑を晴らす一番の道筋でもあると思うのだけれど。
 それにしても、安倍首相の香具師ペテン師ぶりにはうんざりする。
 いくら傀儡とはいえ、これではあんまりだ。


 案の定というか、小池都知事が見え見えな決定を行いそうだ。
 これで都民ファーストが勝利するとすれば大嗤いするしかない。
 どこまでこけにされれば気がつくのか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して、錦湯さんへ。
 7回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんと遅めの夕飯をすませ、23時台に帰宅する。

 帰宅後、ファジル・サイが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ集<naïve>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、The錦湯記録をアップしたり、作業を進めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 が、The錦湯を愉しみながら飲んだペットボトルのカフェオレ(カフェイン)が禍して、結局朝までほとんど眠ることができず。
 いくつになってもあほはあほのままである。


 7時20分過ぎに起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<WARNER>、ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」&第9番<同 以下略>、第10番、第16番、第7番、第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、許光俊の『クラシックの秘宝』<青弓社>を読み始めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 17時半過ぎに外出して、仕事関係の用件を片付ける。
 せっかくだからケーキを食べようと思ってでたのだが、ケーキ難民となり、結局チェーン店のたいして美味しくないケーキでごまかしてしまった。
 人生、ままならぬものだ。

 その後、お米(10キロ)などを購入して、19時半少し前に帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ステファヌ・ドゥネーブ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2016年10月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。
 レオ・スミットの『シルエット』、アルトゥール&ルーカスのユッセン兄弟を独奏に迎えたプーランクの2台のピアノのための協奏曲、ユッセン兄弟のアンコールであるローマの『モーツァルトへのシンフォニア40』、ルーセルの交響曲第3番、ラヴェルの『ラ・ヴァルス』が演奏されていた。
 ほかに余った時間で、エドゥアルト・ファン・ベイヌムが指揮したロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲の録音も放送された。

 続けて、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2016年2月11日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、三代目三遊亭金馬が演じた『雑俳』を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『クラシックの秘宝』を読み進めたりする。
 スケジュールの調整に苦しむ。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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The錦湯 第7回

☆The錦湯 第7回

 出演:桂三幸さん、笑福亭大智さん、森乃阿久太さん
 大喜利出演:ゴハさん(仕切り&出題)、宇多川どどどさん
(2017年6月19日20時開演/錦湯)


 笑福亭大智さん、森乃阿久太さんと、7回目となるThe錦湯は、支配人の桂三幸さん以外はいずれも初登場。
 初夏を飛び越して夏を思わせる暑さにも負けず今夜も集った常連さんやリピーターさんにとってはとても嬉しい顔触れである。

 定刻20時を過ぎた頃、三幸さんに誘われて大智さん、阿久太さんが登場。
 初めましての挨拶を兼ねたトークを繰り広げる。
 その手探り感も面白い。

 で、程よい頃合いで、大智さんが高座へ。
 大智さんは笑福亭仁智さんのお弟子さんで、錦湯関連では智丸さんの弟弟子にあたる。
 もともと伐採(林業)をやっていたというがたいの良さと、もじゃっとしたヘアスタイルが特徴的だ。
 マクラでは、冒頭のトークでも話が出た近くに住んでいて親しくさせてもらっているという矢野・兵動の兵動大樹さんとのエピソードを語って、まさしくすべらない滑り出し。
 本題ではおなじみ古典の『寄合酒』を演じたが、はっきりとした登場人物の演じ分けに、テンポのよい掛け合いと陽性な高座に仕上がっていて、実におかしい。

 続いては、阿久太さん。
 阿久太さんは森乃福郎さんのお弟子さんだが、もとは太秦の生まれで、本名井上久男の名前で東映京都に所属する役者さんでもある。
(以前、『父のこころ』の現場でご一緒させていただいた福本清三先生のお話をうかがえばよかった)
 マクラでもそういった役者稼業の話に触れてから、小話で様子を窺った阿久太さんが本題に選んだのは、『たけのこ』。
 隣の屋敷のたけのこが自分の屋敷の庭に顔を出して…。
 お武家様と家臣のべくない三人のやり取りを描いた噺だけれど、やはり時代劇を演じて来たこともあってか、語り口が堂に入っている。
 もちろん、「役者」に偏り過ぎないバランスのよさも強く印象に残った。

 トリは、三幸さんが『ロボ・G』を演じた。
 お師匠の文枝さん(三枝時代)の作品で、わがままいっぱいの高校生の娘のために、両親が退化型ロボット(おじいさん型のロボットで、徐々に言葉や記憶を退化させていく)いちべえさんを購入したが…、といった展開の内容。
 文枝さんらしい目のつけどころの作品だけれど、三幸さんはウエットに過ぎない口演で、要所ごとに笑いを生んでいた。

 最後は、おなじみ大喜利のコーナー。
 なんと今回は、大喜利猛者の一人ゴハさんがお題の出題ばかりか仕切りにも挑むという、ここ錦湯でなければありえないスタイル。
 支配人の三幸さんが動じず安定した解答を重ねるのは言うまでもないが、大智さんや阿久太さんもすぐさま錦湯ののりを受け入れたか、ちょっとだけ下がかったネタも織り交ぜつつ、ヒットを打ち続けた。
 そして、もう一人の大喜利猛者は宇多川どどどさん。
 変化球の直球勝負、変格派の王道とでも呼びたくなるような勝負っぷりだった。

 と、今夜も盛りだくさんでした。
 新しい顔触れがやって来る錦湯さんに皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
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2017年06月19日

暑い暑い暑い!!!(早めのCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も上昇する。
 暑い暑い暑い!!!
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 国会ではまともに答弁することもせず、仲間のラジオ番組や記者会見で嘘ペテンを重ねる安倍首相には本当にうんざりする。
 内閣の支持率が急激に下がっているというが、どうせ内閣改造その他で乗り切るつもりだろう。
 それに、都議会選挙というガス抜きも待っている。
 小池百合子が率いる都民ファーストなど、維新と同根。
 またぞろ騙されて終わりだ。


 もちろん、安倍首相とて傀儡の一人だ。
 いつでも交換はきく。
 そして、「王様死んだ王様万歳」となるのである。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER 以下略>、NHKのラジオ深夜便、YouTubeにアップされたチョン・チヨン指揮江南交響楽団が演奏したモーツァルトの『劇場支配人』序曲、ヨハン・シュトラウスU世のポルカ『雷鳴と電光』、ロッシーニの『どろぼうかささぎ』と『セビリャの理髪師』序曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時半過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『きらクラ!』の再放送、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番、YouTubeにアップされたテノールのクリストフ・プレガルディエンがヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルの伴奏で歌ったシューベルトの老年の歌、『ロザムンデ』からロマンス、『冬の旅』から道しるべ、君はわが憩い、魔王、夜と夢、桂文紅が演じた『首の仕替え』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>を読了する。
 「ミステリー批評55年」と副題にもあるように、ミステリー小説を中心に評論活動を行ってきた権田さんの文章を集めた一冊。
 いろいろと刺激を受けるところあり。


 午後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番と第13番、第3番、第17番、さらに第14番、第4番、第5番他を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 7回目のThe錦湯なり。
 今回は、笑福亭大智さんが初出演の予定だ。
 それじゃあ、行って来ます!


 そして、日付変われば48歳の誕生日なり。
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2017年06月18日

父の日(CLACLA日記)

 父の日。
 メールを送る。


 どんよりとしたお天気の一日。
 ようやく梅雨らしくなってきたか。
 と、思っていたら、次第に青空が見え始める。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 午前中、気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 特定秘密保護法や安保法がそうであるように、共謀罪に関しても、そのうち忘れ去られてしまうのではないか。
 そして、改憲が迫ったときになって、リベラルだのなんだのと呼ばれる人々はようやく改憲反対と騒ぎだすのだ。
 普段の不断の努力が重要だと改めて痛感する。
 その意味では、日本会議その他、右派の人々の執拗さに学ぶところは小さくないだろう。


 なんでもありを許していることに、本当に恐怖を感じる。
 そのうち、大きなしっぺ返しがあるようにしか思えない。


 小池百合子、小泉進次郎、橋下徹。
 替用(たいよう)がいっぱいだ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップしたジャン・レイサム=ケーニック指揮フランデレン交響楽団他が演奏したファリャの『恋は魔術師』、金聖響指揮フランデレン交響楽団が演奏したコープランドの『アパラチアの春』組曲、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 8時50分頃起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。


 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ハリウッド弦楽4重奏団の特集。同団体はレナード・スラットキンの父親でヴァイオリニストのフェリックスが創設し、同じく母親でチェリストのエレノア・アラーも参加していた)、YouTubeにアップされたジャン・レイサム=ケーニック指揮フランデレン交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」から花の章と『葬列』、上野正博指揮洗足学園音楽大学大学院室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの『後宮からの逃走』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされた北原幸男指揮洗足学園音楽大学大学院室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの『魔笛』序曲、増井信貴指揮洗足学園音楽大学大学院室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』とハイドンの交響曲第9番、NHK・FMの『トーキング ウィズ松尾堂』(途中から)と『きらクラ!』、YouTubeにアップされたヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したマーラーの交響曲第10番(クック版)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>を聴いたりしながら、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番などのライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 パーカッションの相川瞳の出演。
 ああ、面白かった!!

 さらに、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、YouTubeにアップされたフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィル他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第80番『われらが神は堅き砦』、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」、ヨーゼフ・シュトラウスの『とんぼ』を聴く。
 ブリュッヘンの演奏は、2013年7月14日にアムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールで行われたオランダ放送室内フィルの「さよなら」コンサートの録画録音だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月17日

身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 あまりに青空だと、意味なくかなしくなってくる。

 日中は気温が上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 なし崩しである。
 一つを許してしまえば、次から次へ。
 とめどない崩壊が待つばかりだ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番<WARNER 以下略>、NHKのラジオ深夜便、YouTubeにアップされたヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したチャイコフスキーのマンフレッド交響曲、ジェイムズ・ガッフィガン指揮オランダ放送フィル他が演奏したベートーヴェンの静かな海と楽しい航海を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたヨナス・アルバー指揮フランデレン交響楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされたマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィル他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番、YouTubeにアップされた鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したファン・マルデレの交響曲変ロ長調Op.4-3、ヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552「聖アン」、ピアノのマルクス・グローとジャン・レイサム=ケーニック指揮フランデレン交響楽団が演奏したリストの死の舞踏を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出して、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』の7月号を入手したのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ホルスト・シュタインが指揮したワーグナーが特集されていた。
 ホルスト・シュタインは、結局実演に接することができなかった指揮者の一人。
 N響やバンベルク交響楽団と、機会が全くなかったわけではないが。
 残念で仕方がない。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「私の試聴室」の週で、ナタリー・デセイ(シューベルトのリート集)とディアナ・ダムラウ(マイアベーアのアリア集)、ヨナス・カウフマン(マーラーの大地の歌)が特集されていた。

 さらに、YouTubeにアップされたマルクス・グローが弾いたブラームスの3つの間奏曲Op.117-1を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月16日

嘘つきは政治家の始まり(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。
 梅雨らしからぬお天気。

 日中気温も上昇し、暑さを感じる。
 夕方頃には涼しい風が吹いていたが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 目の疲れがひどし。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣は、共謀罪を7月11日に施行する予定だ。
 警察幹部が漏らしているように、まずは暴力団から手をつけて「一般人」には関係ない法律だということをアピールするだろう。
 そして、スパイの横行によるフレームアップも気をつけておかねばなるまい。
 何が起こされるかわからない。


 加計学園問題に関して、安倍首相を筆頭に目先鼻先舌先口先の徒らが寝腐れた態度をとり続けている。
 信用も信頼も一切できない連中だ。
 こういった連中が声高に主張する道徳とやらも胡散臭くきな臭いかぎりである。


 そうそう、安倍首相が19日に記者会見を行うそうだ。
 どうせ嘘ペテンを並べ立てるのだろう。
 恥知らず以外の何者でもない。
 嘘つきは政治家の始まりである。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたマルクス・シュテンツ指揮オランダ室内フィルがヘンリク・デ・ヴーリガー編曲によるワーグナーの『ニーベルングの指環』のオーケストラル・アドヴェンチャー、エドワード・ガードナー指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンの最後のほうだけを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 ただし、いろいろと考え事をしていて、眠ったのは5時近くになってからだ。


 9時半に起きる。

 午前中、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたダニエル・スミス指揮hr交響楽団が演奏したウェーバーの『オイリアンテ』序曲、ブランドン・キース・ブラウン指揮hr交響楽団が演奏したワーグナーの『リエンツィ』序曲、林大叶指揮hr交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の『こうもり』序曲とレズニチェクの『ドンナ・ディアナ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読了する。
 いろいろと考えることあり。


 午後、YouTubeにアップされたジェイムズ・ガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したベルリオーズの幻想交響曲、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』(ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』全曲や交響曲第7番とCDを持っている録音が放送されていたため、拾い聴き)、YouTubeにアップされた鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したモーツァルトの交響曲ニ長調K.196+K.121、ラン・シュイ指揮シンガポール交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第5番を聴いたりしながら、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。

 夕飯後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番、YouTubeにアップされたカレル・デスール指揮フランデレン交響楽団が演奏したチャイコフスキーの『テンペスト』とグラズノフのヴァイオリン協奏曲(木嶋真優の独奏)を聴いたりしながら、『馬猿譚』について考えたり、『謎と恐怖の楽園で』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。



 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月15日

共謀罪が成立した(CLACLA日記)

 共謀罪が成立した。
 僕は共謀罪に反対だ。


 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 気温も上昇し、日中は暑い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 夕方以降、くしゃみを連発する。
 なんのアレルギーか?
 そして、両耳の不調が続く。


 女優の野際陽子が亡くなった。81歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 加計学園問題に関し、公にされた一連の文書の大半が存在した旨、文科省が認めた。
 共謀罪が成立した日の、とってつけたように文書の存在が確認される。
 安倍内閣の姑息卑劣さの象徴だ。
 このような連中が推し進めた共謀罪など、とうてい信用することはできない。


 共謀罪等々、安倍内閣、与党癒党が強引に押し進めた一連の政策は、いずれ必ず彼彼女らにも少なからぬ影響を与えてくるだろう。
 自分自身が掘った穴に落ちたとき、彼彼女らは自分が何によって本当は護られていたのか気づくことができるだろうか。


 国会が「無事」終われば、森友学園や加計学園問題もすぐに忘れ去られるだろう。
 そして、都議会選(都民ファーストなど、新自由クラブ以来の浅薄なやり口だ)、消費税その他を経て、改憲が待っている。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 結局のところ、読解力、分析力、判断力、記憶力を一人一人が鍛えるしかない。


 昨夜、YouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、エイヴィン・グルベルグ=イェンセン指揮オランダ放送フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第2番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 10時半少し前に外出し、下京図書館へ。
 堀江敏幸の『音の糸』<小学館>、黒川創の『岩場の上から』<新潮社>、中村文則の『教団X』<集英社>、相場英雄の『クランクイン』<双葉社>を返却し、予約しておいた許光俊の『クラシックの秘宝』<青弓社>、西村賢太の『一私小説書きの日乗 不屈の章』<角川書店>と『芝公園六角堂跡』<文藝春秋>、坂口恭平の『しみ』<毎日新聞出版>、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>、山田洋次監督の『馬鹿が戦車でやって来る』<松竹 DVD>を新たに借りる。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたトーマス・ツェートマイヤー指揮オランダ放送室内フィル他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、アルトゥール&ルーカス・ユッセンとマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第7番「ロドロン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、アンドレアス・シュタイアーのチェンバロ・リサイタルのライヴ録音(2016年8月16日、ワルシャワ・コンサートホール)を聴く。
 ヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第4番ほかが演奏されていた。

 続けて、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』について考えたり、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 さて突拍子もないようだが、この文章を書いているうちにいわば途中で出てきたライト・モチーフのように、心の底で徐々につぶやき出して段々大きくなってきた言葉をここに明るみへ出すことを許していただきたいと思う。
 それは、馬鹿につける薬はない、という陳腐な言葉である。
 馬鹿は結局馬鹿なことしかしでかさない。
 迷惑するのは良識ある人々である。
 ここに言う馬鹿が誰のことを指しているかは、諸君の判断にお任せして、私からは言わないことにしておく。
(林達夫『鶏を飼う』・1940年発表より)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月14日

昨夜来、大切な予定をすませる(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空。
 梅雨らしからぬ一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 夜の外出時、くしゃみを連発する。
 カビの胞子が飛び回っているせいか。
 そして、両耳の不調が続く。


 昨夜、23時少し前に外出し、大切な予定をすませる。
 自分自身の創作活動についてなど、いろいろと考える。
 多謝。


 2時40分過ぎに帰宅し、いくつか用件を片付けたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 7時半過ぎに目醒め、8時過ぎに起きる。

 午前中、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番と第14番、第4番、第5番他<ともにWARNER>、YouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の序の部分を書き終えたり、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読み進めたりする。


 13時過ぎに外出し、大切な予定をすませる。
 いろいろと話をする。
 相手の話を聴きながら、自分自身について考えたりする。


 17時台に帰宅する。

 親しい友だちから二重におめでたいメールがある。
 おめでとう!!


 18時過ぎに外出し、大切な予定をすませる。
 いろいろと話をして、様々に刺激を受ける。
 考えることも大なり。


 22時少し前に帰宅する。

 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたりする。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月13日

自分は自分の畑を耕さねば(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 それほど気温は上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 このまま共謀罪は押し進められてしまうのか。
 結局、加計学園や森友学園問題もうやむやのまま。
 そして、都議会議員選挙で都民ファーストやらが圧勝してガス抜きも終わるのだろう。
 なんともいえない気分だ。
(都民ファーストなぞ、維新と同じようなものではないか。第二自民党、もしくは癒党)


 生前退位された今上天皇(明仁天皇)皇后夫妻を京都にどうこうと報じられている。
 陛下の大御心こそまずは尊重されるべきではないのか。
 またぞろ門川抜け作が馬鹿なことを言い出した。
 不敬不忠、ここに極まれりだ。


 元沖縄県知事の太田昌秀が亡くなった。92歳。
 深く、深く黙禱。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨日、16時台に外出して大切な予定をすませたのち錦湯さんへ。
 6回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 常連さんと遅めの夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたアンドレアス・シュタイアーとフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番、MBSラジオの『ゆりあんマルセイユ まんげきミッドナイトパーティ』を聴いたりしながら、The錦湯記録を投稿したりしたのち、2時40分台に寝床に就く。


 7時半過ぎに目が醒め、8時40分台に起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番、YouTubeにアップされたブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされたマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したヒンデミットの交響曲『画家マティス』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたりする。


 16時台に外出して、アトリエ劇研へ。
 努力クラブの持ち寄りコント公演『小騒動』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 開演前終演後、関係各氏と話をする。


 終演後、夕飯用の買い物をすませ、20時20分過ぎに帰宅する。


 夕飯後、シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第7番を聴いたりしながら、観劇記録を投稿する。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 自分は自分の畑を耕さねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

努力クラブ持ち寄りコント公演『小騒動』

☆努力クラブ持ち寄りコント公演『小騒動』

*コントを書いたり演出したりする人たち
稲森明日香、合田団地、坂口弘樹、西マサト、福井裕孝、丸山交通公園、向坂達矢

*コントに出る人たち
稲森さん、合田君、坂口君、佐々木峻一、沢大洋、西さん、福井菜月、丸山君、向坂君、矢口翔大

(2017年6月13日18時開演の回/アトリエ劇研)


 ちっぽけなコントのなかにこめられているエネルギーは、しばしば、厖大なロマンのそれを凌駕する。
 とは、twitterの花田清輝botがときおりツイートする一文である。
 などと、こういった言葉を文章のしょっぱなに掲げることほど、嘘くさいものもないんだけれど、努力クラブの持ち寄りコント公演『小騒動』に接したら、やっぱりこの言葉を捧げたくなってしまった。

 その名の通り、『小騒動』は、努力クラブの合田団地をはじめ、稲森明日香、坂口弘樹、西マサト、福井裕孝(彼は出演せず)、丸山交通公園、向坂達矢がそれぞれのコントを持ち寄って、自作を演出するとともに、他人の作品や自作にも出演するという公演企画だ。
(ただし、福井君は出演せず)
 で、『限りなく先を行く人たち』(坂口君作)、『内緒のお菓子の秘密』(合田君作)、『わたしは』(稲森さん作)、転換時の稲森さんによる一人ナウシカを挟んで、『penguindam』(福井君作)、転換時の沢さん、丸山君による大相撲を挟んで、『芝浜がやりたい』(丸山君作)、『女の裸が観たいマン』(西さん作)、『アトリエ劇研8月に閉館するってよ、夏。1993〜劇場霊〜』(向坂君作)の計7本のコントが上演されたのだが、いやあ、これは本当に密度の濃い公演になっていた。
 当然選りすぐりのコントだけにくすぐりも豊富で、要所要所で大いに笑った。
 いや、大いに笑ったけれど、単に脊髄反射的な笑いに留まらない、個々の作者のこれまでの経験蓄積が存分に発揮された仕掛けと含みに満ちたコントに仕上がっていたこともまた事実である。
 そして、ときに遠まわしにときに直接的に表されるコントの作り手たちの表現表出欲求や切実さ痛切さもあって、帰路それじゃあお前は表現者の一人としてどうするのかと匕首を突き付けられたような感情に陥ってしまったりもした。

 上述したコントの作者たちが絶妙な演技を披露していたことは言うまでもないが、加えてハゲを継ぐ者沢大洋(いろいろ事情があるのは重々承知しているけど、社長がお茶くみするような真似をあと少し抑えて、もうちょっと舞台に立ってもらえないものか。あまりにも惜し過ぎる)、福井菜月、矢口翔大(ヴァイオリン!)も大活躍。
 ほかに、前口上後口上などで佐々木峻一が自慢の大音声を発した。

 いずれにしても、観に行って大正解の公演でした。
 これでもっとお客さんが集まっていたら。
 それがどうにも悔しい。
 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The錦湯 第6回 〜ダークサイド〜

☆The錦湯 第6回 〜ダークサイド〜

 出演:桂三幸さん、月亭天使さん
(2017年6月12日20時開演/錦湯)


 このまま夏まっしぐらかと思っていたら、ここのところ涼しさが続いている京この頃。
 二週間ぶりの登場となる支配人の桂三幸さんの差配の下、6回目となるThe錦湯が開催された。
 今回は、常連さん中心に集まってアットホームな会となった。

 定刻20時を過ぎたあたりで三幸さんと月亭天使さんが登場。
 月亭太遊さんが九州に移って以降、ちゃいちゃい寄席の仕切りを務めている天使さんだが、よくよく考えてみれば錦湯さんでの出演は本当に久しぶり。
 そんなことも含めて、冒頭のトークは三幸さん主導で軽やかに盛り上がる。

 で、頃合いを見計らって天使さんが高座へ。
 近況報告とミステリ小説が好きというマクラののち、本題に入る。
 女性家族がひょんなことから俳句を捻ってみせようという内容で、古典の『雑俳』を現代流に大きくアレンジしたものだ。
 べたな洒落も豊富だが、特におかしかったのはマクラのミステリ小説の話題が伏線になった「句だり」。
 詳細は省くけれど、ミステリ小説を題材にした映画(35回程度観ている大好きな映画)をくすぐりにしていて、とても嬉しかった。

 続いては、三幸さん。
 師匠の桂文枝さん(の三枝時代)の新作『僕達ヒローキッズ』。
 母親に遊びに行けと言われて公園まで足を運んだ小学生だったが、塾通いなどで友達は誰一人いない。
 と、そんなところへ同級生がやって来たものの…。
 といった展開の話で、心身ともに疲労困憊な小学生の姿が描かれたおかかなしい内容だった。
 もちろん、ここぞのくすぐりでは笑ったけれど。

 三席目は再び天使さんが登場する。
 ソフトに艶っぽい小話を二つ披露してから、本題の『転宅』を演じた。
 泥棒が盗みに入った先の女に騙されて…。
 というおなじみの古典だが、小話繋がりでやはり騙す女のほうのほどよい艶っぽさが強く印象に残る。
 ネタおろしの頃か、だいぶん前に錦湯さんで演じたことがあったけれど、この間の天使さんの語り込みが感じられる高座だった。

 トリは、三幸さんの『結構です』(表記はこれでよいのかな?)。
 初期のハイブリッド落語と三幸さんは説明していたが、錦湯さんで演じられるのは確か今回が初めて。
 上品な女性と結婚した医師だったが、その上品さがどうにも堅苦しくて…。
 前半はクラシック音楽の権威主義が巧くくすぐりに使われており、後半はネオはめ物が大活躍。
 特に、ネオはめ物の部分のディスコミュニケーションぶりがおかしかった。

 さらに、大喜利も決行。
 今回は大喜利猛者がいないということもあり、三幸さんと天使さんが解答にまわり、解答ばかりか仕切りもお客さんが務めるという「総動員」体制。
 当方もネオキャクノセントラル以来久しぶりに俄か仕切りを仰せつかった次第。
(まあ、前には出ずには座布団の上に中腰になってではあったけれど)

 何が起こるかわからない。
 盛りだくさんのThe錦湯へ皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

ササハラ組の『鴨川ラヴァーズ』予告編の撮影に参加した(早めのCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じもあるお天気。

 気温はあまり上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 7時半過ぎに起きる。

 NHK・FMの『きらクラ!』の再放送を聴いたりしながら、『馬猿譚』を書き進めたり、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読み進めたり、ササハラ組の撮影の準備をしたりする。


 9時台に外出して、三条河原辺りへ。
 ササハラユウキ監督(ササハラ組)の『鴨川ラヴァーズ』の予告編の撮影に演者として参加する。
 初めての方や親しい人とともに、ササハラ監督の下、あれこれと演技を行う。
 で、別所に移動して本編の読み合わせを行い、解散する。

 その後、お昼をすませて15時台に帰宅する。


 帰宅後、YouTubeにアップされたフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したドビュッシー(ラヴェル編曲)のサラバンドを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 で、まもなく再び外出の予定。
 大切な予定ののち、The錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

あえて遠出はせず(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、青空へ。

 気温はそれほど上昇せず、過ごしやすし。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 NHKの『日曜討論』に、自民党の代表として下村博文が出演し、加計学園問題などに関しいろいろと語っていたらしい。
 盗人猛々しいとは、まさにこのことだ。
 安倍内閣、与党癒党の下種下劣ぶりの象徴である。


 不道徳極まる連中が声高に道徳を語るグロテスクさ。
 度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、まあまあよろし。
 ああ、すっきりした!

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ゲオルク・ショルティの特集の二回目)、YouTubeにアップされたヴァイオリンのバイバ・スクリデ、ヴィオラのイザベル・ファン・クーレンとハルトムート・ヘンヒェン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトの協奏交響曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 午後、YouTubeにアップされたヘンヒェン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューベルトの交響曲第5番、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチとアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第2番、NHK・FMの『きらクラ!』、YouTubeにアップされたオロスコ=エストラーダ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したヘンドリク・アンドリーセンのリチェルカーレを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 相場英雄の『クランクイン』<双葉社>を読了し、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を読み始める。
 ほかに、許光俊と鈴木淳史の『クラシックCD名盤バトル』<洋泉社新書y>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(外山啓介の独奏)のライヴ録音を聴く。
 オーケストラの演奏は聴き応えがあった。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ソプラノの隠岐彩夏が出演していた。

 さらに、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>、YouTubeにアップされたヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューマンの交響曲第4番とブラームスのピアノ協奏曲第1番(ロナルド・ブラウティハムの独奏)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『対華二十一ヵ条の要求とは何だったのか』を読み進めたりする。
 ほかに、『クラシックCD名盤バトル』の拾い読みもした。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 今日はあえて遠出はせず。
 で、明日はササハラ組の撮影の予定。
 さて、如何あいなるか。
 愉しみ愉しみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夕方外出して、お芝居を観た(深夜のCLACLA)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。

 日中気温は上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 花粉が飛んでいるのか、それとも近くの大規模な工事の粉塵か、くしゃみを連発する。
 そして、両耳の不調が続く。


 このまま共謀罪は押し通されてしまうのか。
 自分で自分の首を絞めるような真似をして、何が東京オリンピック・パラリンピックかと思う。
 どうにもこうにも。


 加計学園問題も、そのうち忘れられてしまうということか。
 まあ、安倍晋三が首相の座を追われても根本が変わらなければいっしょだけれど。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第7番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮オランダ放送フィル他が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」を聴いたりしながら、『馬猿譚』を書き進めたり、相場英雄の『クランクイン』<双葉社>を読み進めたりする。


 9時半に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、『クランクイン』を読み進めたりする。


 午後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番、YouTubeにアップされたハルトムート・ヘンヒェン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『クランクイン』を読み進めたりする。


 16時半過ぎに外出して、アトリエ劇研へ。
 ドキドキぼーいず#07『生きてるものはいないのか』(前田司郎さん脚本、本間広大君演出)に接する。
 死を題材にした作品ゆえに、内容はひとまず置くとして「愉しむ」とは書きがたいのだ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!
(面白かった!! とは書くのです!)

 開演前終演後、本間君をはじめとした関係各氏と話をする。

 で、終演後、夕飯用の買い物をすませて21時40分頃帰宅した。


 遅めの夕飯後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、観劇記録を投稿したり、雑件を片付けたりする。


 以上、6月10日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドキドキぼーいず#07『生きてるものはいないのか』

☆ドキドキぼーいず#07『生きてるものはいないのか』

 脚本:前田司郎
 演出:本間広大
 演出助手:高嶋Q太
 稽古場助手:小原藍
(2017年6月10日18時の回/アトリエ劇研)


 死ぬのが怖い。
 物心ついたときから、自分が死ぬこと、自分という存在がこの世から消えてなくなってしまうことが怖くて怖くて仕方なかった。
 遂には怖さが高じて、気がつけば、授業に出ても、バスに乗っても、食堂に入っても、劇場に足を運んでも、ああ自分も含めてこの場にいる人間全てが死んでしまう、というか、生あるものはいずれ全て死んでしまうのだと考えてしまうようになっていた。
 よりよく生きれば死の恐怖などどこかへ…、などと思いながらも、結局死の恐怖から逃れることはできず、まもなく48歳を迎えようとしている。

 初演の演劇計画2007(前田司郎自身の演出/2007年10月19日、京都芸術センターフリースペース)に加え、十八番座第1回公演(清水航平演出/2012年4月15日、京都造形芸術大学高原校舎Aスタジオ)と、これまで二度その実演に接してきた前田司郎の『生きてるものはいないのか』は、そんな死を恐れる人間にとってとてつもない恐怖を与えたのではないか。
 なにせ、登場人物全員、というより地球上に存在する全ての人間(生命)がどうやら死に絶えてしまうという内容のお話なのだから。
 が、実際はそれほど恐怖を味わうことはなかった。
 いや、陸続と命を失っていく登場人物たちの姿に当然、死ぬということや生きるということについて考えなかったといえば嘘になるのだけれど、常日頃死について考えている人間にとってそれはあまりにも当為のものに過ぎて、激しい恐怖に繋がることはなかったのである。
 それに、初演時は、前田さん流の暗さを伴う滑稽さやさらっとした意地の悪さを愉しみつつも、何か手探り感もあって、黒澤明の『赤ひげ』や筒井康隆の『死にかた』と比較してその微温的な作品世界に物足りなさを感じたことも事実だった。
 一方、十八番座は無手勝流の悲しさ、粗さ拙さが目立ったが、必死のぱっちの真摯さには大いに好感を覚えた。
 そうそう、初演の際にエイコ役を演じた宮部純子が前田さんの作品世界によく沿って水を得た魚のような演技を披瀝していたんだけど、演出演者ともに初演時の映像に触れていないにもかかわらず、十八番座のエイコ役の松浦倫子が宮部さんを彷彿とさせるような演技を行っていたことが強く印象に残っているんだった。

 で、三回目となるドキドキぼーいずの『生きてるものはいないのか』は、本間君の演出に演者の顔触れも加わって、初演や十八番座と比べて、スタイリッシュでスマートというか、均整のとれた舞台に仕上がっていた。
(などと書くと、映画版を思い出す向きもあるかもしれないが、あれは全くの「別物」だ)
 と、言っても、もちろんシリアスに傾いているというわけではない。
 それどころか、早めのテンポで繰り広げられるやりとりに演者陣渾身の「死に様」は、よい意味での邪劇臭に満ち満ちており、当方が観た回でも大きな笑いが起こっていた。
 しかしながら、というか、だからこそ、生きるということや死ぬということについて、改めていろいろと考えさせられたことも事実である。
 死の恐怖を払拭することはどうしてもできないけれど、少なくともよりよく生きたいとは思えた。
(あと、初演から約10年が経つということも大きいが、劇中、現実に起こった出来事が明示されていた点は、本間君らしいと感じた)

 ヰトウホノカ、菅一馬、ガトータケヒロ、藤原美保、浅野芙実、大石達起、FOペレイラ宏一朗、佐藤和駿、望月モチ子、葛井よう子、松岡咲子、勝二繁、川上唯、西村貴治、西川昂汰、黒木陽子、諸江翔大朗、黒木正浩(以上、公演プログラム記載順)の演者陣は、技量経験の長短や笑いに対する素養の差、テキストの持つアトモスフェア(地方都市が舞台に設定されているものの、戯曲自体は明らかに「東京」が色濃く反映されたものだ)との齟齬は個々見受けられたが、本間君の演出に沿いつつ、各々が演じる登場人物を「生き生き」としたものにするための努力を重ね、まとまりのよいアンサンブルを築いていた。
 とともに、それぞれの特性魅力、さらにはその人自身の来し方もよく表れており、その点も非常に興味深かった。

 公演は残すところあと二回。
 演者陣の皆さん、無事千秋楽まで舞台上で生き切って死に切ってくださいね。
 ああ、面白かった!!
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2017年06月09日

夕方外出して、ワンマンショーを愉しんだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 自由党を除く与癒野党の賛成で、今上天皇(明仁天皇)の生前退位を認める退位特例法が成立する。
 だが、大御心に背く連中には本当に腹が立つ。
 目先鼻先口先舌先の徒は許し難い。


 加計学園問題で、安倍内閣が文科省の文書に関して再調査を命じた。
 が、どう考えても時間稼ぎの姑息なやり口としか思えず。
 このような連中が押し進める共謀罪などとうてい賛成するわけにはいかない。


 イギリスの総選挙で、圧勝が予想されていた与党保守党が過半数割れに追い込まれた。
 一方、アメリカでは上院の公聴会でコミー前FBI長官がトランプ大統領の捜査中止指示に関して証言を行った。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたジェイムズ・マクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したトリスタン・クーリスの弦楽のための変奏曲、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER 以下略>、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、『馬猿譚』(新しい小説の題名)を書き進めたり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第5番、YouTubeにアップされたマクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したニールセンの小組曲、シベリウスの劇音楽『ペレアスとメリザンド』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。


 中村文則の『教団X』<集英社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 午後、YouTubeにアップされたマーク・エルダー指揮オランダ放送フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、バレエ音楽『遊戯』、リムスキー=コルサコフの『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』組曲、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』(パトリック・フルニリエ指揮他によるバルセロナ・リセウ劇場におけるマスネの歌劇『タイス』の演奏会形式上演のライヴ録音)、YouTubeにアップされたクリスティアン・ツァハリアス指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲、モーツァルトのピアノ・ソナタ協奏曲第23番(ツァハリアスの弾き振り)、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、相場英雄の『クランクイン』<双葉社>を読み始めたりする。
 ほかに、許光俊の『世界最高のクラシック』<光文社新書>の拾い読みもした。


 19時少し前に外出し、買い物をすませたのちK’s office-京都二条の館-へ。
 丸山交通公園ワンマンショーを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、丸山君や笑の内閣の高間響上皇、常連のお客さんと話をする。

 で、終演後、買い物をすませ、20時45分過ぎに帰宅した。


 遅めの夕飯後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番を聴いたりしながら、ワンマンショーの感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 今日は、山崎製パンの熟成マーラーカオを食す。
 三条通の西友で、税抜き98円だったもの。
 小ぶりなマーラーカオ5個で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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丸山交通公園ワンマンショー 第8回定期公演

☆丸山交通公園ワンマンショー 第8回定期公演

 出演:丸山交通公園
(2017年6月9日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 約2週間にわたる第24次笑の内閣『春のツレウヨまつり』を無事終えて、今は努力クラブのコント公演『小騒動』を間近に控えている丸山交通公園がワンマンショーの定期公演を決行した。
 今回は、『初夏のツレウヨあとのまつり』の大ネタ一本勝負。
 笑の内閣の高間響上皇を筆頭に、ツレウヨの出演者が居並ぶという結構シュートな客席だったが、そこは丸山君、果敢に攻めていたのではないか。

 いつもの近況報告は阪神高速の豚脱走について軽く触れた程度。
 むろん、そこに丸山君らしい視線は十分窺えたが。
 で、早速ツレウヨのネタに入る。
 まずは、本番までの経緯などからネタは始まる。
 例の降板騒動やらクラウド・ファンディングに関して丸山君なりの観方・考え方を示したあたりに、ついつい笑ってしまう。
 それから、舞台は全ての公演が終わったあとの打ち上げの席へと移る。
 打ち上げに参加したある人を相手に丸山君が切々と語っていくという設定で、その飲みっぷり酔いっぷりに、彼の落語好き具合がよくわかる。
 炊き出しの話をはじめ、小劇場(の演者陣)への鋭い指摘などここでもついつい笑ってしまったのだけれど、やはり話の肝は後半。
 演劇を続けられなくなって、実家に帰り…。
 といった展開に、演劇と小説の違いがあるとはいえ、ぐっと身につまされる。
 中でも終盤には、ヒッチコックの『鳥』と小津安二郎の『小早川家の秋』を想起させられた。

 いずれにしても、丸山君らしさがよく出た長講一席だった。
 ああ、面白かった!!
 そして、来週の月曜火曜に開催される努力クラブの公演へ皆さんもぜひ!!
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2017年06月08日

晴れ間が見えた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 が、夕方頃から晴れ間が見え始める。

 気温はあまり上昇せず。
 じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 御用聞き全盛の時代である。
 目先鼻先口先舌先の徒を援けて恥じぬ御用聞きが蠢いている。
 厚顔無恥の極みだ。
 度し難し。


 安倍首相、並びに与党癒党の連中は、自らが喜び勇んで壊滅させようとしている「戦後民主主義」に護られてきたということをどうやらわかっていないらしい。
 共謀罪を施行しようと、結局テロを防ぎきることはできない。
 何人の人間が「想定内」「計算内」のものとして殺されていくか。
 恐怖以外の何物でもない。


 案の定、北朝鮮がミサイルを発射した。


 イランのテヘランで国会等が襲撃された。
 IS(イスラム国)が犯行声明を出している。
 なぜこのタイミングなのか、どうしてもそのことを考えてしまう。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたジェイムズ・ガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したプロコフィエフの交響曲第7番、ミカエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したワーヘナールの交響詩『妖精の丘』、ジョナサン・ストックハンマー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したHKグルーバーの『シャリヴァリ』(オーストリアの日報の副題のある作品で、ヨハン・シュトラウスの常動曲などが引用されている)とアルトゥロ・マルケスのダンソン第2番、パブロ・エラス=カサド指揮オランダ放送フィルが演奏したプロコフィエフのヘブライの主題による序曲を聴いたりしながら、中村文則の『教団X』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番、YouTubeにアップされたジェイムズ・マクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲ニ調、ディマ・スロボデニューク指揮オランダ放送フィルが演奏したシューマンの序曲、スケルツォと終曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『教団X』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番、YouTubeにアップされたガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したオネゲルの夏の牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『教団X』を読み進めたりする。
 ほかに、許光俊の『世界最高のクラシック』<光文社新書>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、『教団X』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、「徳永二男 魂の協奏曲」のライヴ録音を聴く。
 徳永二男と広上淳一指揮NHK交響楽団が演奏したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ラヴェルのツィガーヌ、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、サン・サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソが演奏されていた。
 メンコンの終了後、余韻もへったくれもなく「ブラアボオー」と機智害が汚い大声を上げていてうんざり。

 続けて、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番、YouTubeにアップされたガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したウィレム・ヴァン・オッテルローの交響曲第2番(オットー・ケッティングの編曲。オッテルローはオランダ出身の指揮者として著名)とファリャの『三角帽子』組曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『教団X』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月07日

ついに梅雨入り(CLACLA日記)

 雨。
 どんよりとしたお天気の一日。
 ついに、近畿地方も梅雨入りだ。

 気温はそれほど上昇せず。
 ただし、じめじめとしてあまり快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍内閣、並びに与党癒党はなにがなんでも共謀罪を押し進めようとしている。
 加えて、改憲も押し進めようとしている。
 共謀罪や改憲がどうしても必要なものであるのであれば、反対はしない。
 だが、その姑息で強引傲慢なやり方に接していると、彼彼女らが押し進めようとする共謀罪や改憲の根底にあるものが透けて見えてくる。
 残念ながら、今のままでは共謀罪や改憲に賛成することはできない。


 次回の北朝鮮のミサイル発射はいったいいつになるだろうか。
 そろそろか。
 もう少しあとか。


 このまま放っておくと、自衛隊の中にクーデターを画策する人間も出てくるのではないか。
 過去は過去ではない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番他<WARNER 以下略>、YouTubeにアップされたジェイムズ・マクミラン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番、ミカエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューベルトの交響曲第6番(歯切れがよくてスピーディーでなかなかの聴きもの)とブラームスの交響曲第4番を聴いたりしながら、黒川創の『岩場の上から』<新潮社>を読み進めたり、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『岩場の上から』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたシェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシベリウスの『カレリア』組曲、グリーグの2つの悲しい旋律、ステンハンマルのセレナード、ジェイムズ・ガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したチャイコフスキーの『地方長官』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 北欧出身ということもあってか、シェーンヴァントが指揮した三曲は音楽の要所をよくとらえた演奏に仕上がっていた。
 特に、抒情性に富んだグリーグと民謡的な親しみやすさと巧緻なオーケストレーションが組み合わされたステンハンマルは聴きものだ。


 『岩場の上から』を読了する。
 作中、答えが付されているが、ある戯曲が全体の下敷きとなっている。
 そして、設定等から村上龍の『オールド・テロリスト』への返歌なのかもと思ったりした。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番を聴いたりしながら、中村文則の『教団X』<集英社>を読み始めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、トッパンホール室内楽フェスティバルのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのピアノ4重奏曲第1番、ハイメ・ミュラー編曲によるベルクの弦楽6重奏曲、シューベルトのピアノ3重奏曲第1番が演奏されていた。

 続けて、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番、YouTubeにアップされたニコラ・ベネデッティとガッフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『教団X』を読み進めたりする。
 新しい作品は、
「ときは天文のころ、細川右京大夫の家臣に殿井八郎というものがあった」
といった感じで始まる。
 先日の百物語の館の影響もあってだが、こちらは書き進めるとすれば怪談ではなく滑稽譚になるだろう。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年06月06日

残念ながら、ちゃいちゃい寄席はパスすることにした(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 ただし、どんよりとした感じも増す。
 明日は雨らしい。
 そろそろ梅雨入りか。

 日中、気温が少し上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 安倍内閣、並びに与党癒党の強引傲慢虚偽虚言詐術ペテンの無理無法にはうんざりである。
 このような連中が平然と道徳だとかなんだとか声高に主張するのだから、本当に度し難い。
 目先鼻先口先舌先の徒を支持することはとうていできない。


 果たして、いつ北朝鮮がミサイルを発射するだろうか。
 そういえば、福井県の関西電力高浜原発の3号機が再稼働したという。
 北朝鮮の脅威がきいて呆れる。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し錦湯さんへ。
 5回目のThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、物凄かった!!

 あまりのヘヴィな内容にくたぶれてしまった。

 終了後、常連さんと遅めの夕飯をすませ23時台に帰宅した。


 帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、The錦湯の感想を投稿したり、新しい作品について考えたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 8時半頃起きる。

 午前中、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番と第10番、第16番、第7番、第1番<ともにWARNER 以下略>、YouTubeにアップされたハインリヒ・シフ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、黒川創の『岩場の上から』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番やYouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『岩場の上から』を読み進めたりする。
 ほかに、許光俊の『生きていくためのクラシック』<光文社新書>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 昨夜のThe錦湯が相当ヘヴィだったこともあり、今夜のちゃいちゃい寄席はパスすることにした。
 残念だが、仕方ない。


 帰宅後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番を聴いたりしながら、『岩場の上から』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で竹澤恭子のヴァイオリン・リサイタルのライヴ録音(エドアルド・ストラッビオリのピアノ伴奏)を聴く。
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲(3曲)などが演奏されていた。

 続けて、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番、YouTubeにアップされたミハエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『岩場の上から』を読み進めたりする。
 ほかに、『生きていくためのクラシック』の拾い読みもした。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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The錦湯 第5回

☆The錦湯 第5回 八斗ママ、プレゼンツ〜ママの人生相談のまま〜

 出演:桂ぽんぽ娘さん、月亭八斗さん、桂ちきんさん、月亭遊真さん、福上よしきさん
 大喜利出演:ゴハさん
(2017年6月5日20時開演/錦湯)


 5回目となるThe錦湯さんは、先週のアナウンス通り支配人の桂三幸さんがネタ探しの旅(?)のためお休み。
 変わって、出演者中最若手で副支配人の月亭遊真さんが差配仕切りを務めた。
 今回は、「八斗ママ、プレゼンツ〜ママの人生相談のまま〜」という副題が付いていたのだけれど、蓋を開ければ全く違った内容の会となっていた。
 しかも、こういう特別な日にかぎって産経新聞の記者さんが取材にやって来るというのだから、やっぱり世の中一筋縄ではいかない。

 定刻20時を少し過ぎたあたり、遊真さんに続いて、八斗さん、ちきんさん、福上さんが登場。
 スタートのトークから、ちきんさんと福上さんの留まるところを知らない掛け合いが席捲するなど今夜の波乱含みの展開を予感させる。

 で、ひとしきりトークを重ねたところで、福上さんが舞台へ。
 前回は自前のオフビートなネタを披露していたが、今回は伝統芸の一つ南京玉すだれに挑戦する。
 が、そこは福上さんだけに、何かがついている。
 必死のぱっち、でありながら、脱臼につぐ脱臼。
 オフビートな南京玉すだれに仕上がった。

 続いては、遊真さんが高座へ。
 何度もかけているネタで申し訳ないのだけれど、と断った上で、その代わり、江戸時代の時間区分(0時・24時=九つ云々といった)を丁寧に説明してから、本題の『時うどん』へ。
 先日、たまたま先代の小さんさんが演じる『時そば』をネットで耳にしたばかりだが、江戸の『時そば』が蘊蓄語りというか、一人語りの部分に重きを置いているとすれば、上方の『時うどん』は、一人のしぐさばかりでなく相手とのやり取りに面白さがあるのだなあ、と改めて思う。
 遊真さんの『時うどん』を聴くのはこれで何度目かだが、そうした登場人物のやり取りの部分が大切にされており、かつそれがしっかり笑いに繋がっていて愉しい。

 三番目は八斗さん。
 『時うどん』には以前嫌な思い出があって、と早速語り出す。
 漫才中心のあるライヴに出演した際、持ち時間が僅か2分しかないというのに、すでに『時うどん』を演じるとアナウンスがされている。
 さて、どうしたものかと思案した末に演じたのが高速『時うどん』。
 で、その高速『時うどん』を八斗さんはマクラ代わりに演じてみせた。
 本寸法の遊真さんの口演もしっかり「伏線」となって、いやあ笑った。
 さて、本題のほうは『厩火事』。
 今日も今日とて、仕事もせずにぐうたらしているこれぞまさしく髪結いの亭主と喧嘩した女は、世話焼きの男のもとへ愚痴をこぼしにやって来る。
 そんな女に男が入れ知恵したのは、亭主が自分のことをどう思っているのか試してみろということで…。
 といった具合のおなじみの古典である。
 八斗ママという惹句じゃないけれど、女性を演じることに愉しみ喜びを感じている八斗さんらしく、鼻にかかった声で演じる女房がまず肝。
 が、最後の最後に登場する亭主のちょっとした色悪ぶりもまた八斗さんの柄に合っていると思った。

 トリは、サプライズゲストの桂ぽんぽ娘さん。
 錦湯さんへの久しぶりの登場だ。
 マクラ代わりに、7月2日に祇園花月で開催される『桂ぽんぽ娘の京都ピンク花月〜第二夜〜』(桂楽珍さん、タナからイケダのお二人、遊真さん、そして日本エレキテル連合のお二人などの出演)の宣伝をしっかりやってから、本題の『ICOCCA(いこか)娘』を演じた。
 まさしく因縁のネタである。
 それをこの場でかけるというのがぽんぽ娘さんの真骨頂だろう。
 むろん、支配人が月亭太遊さんから三幸さんに変わったということも大きいだろうが。
 その内容も含めて、ぽんぽ娘さんの退かない姿勢が全面に押し出された高座だった。

 そのまま最後の大喜利に突入。
 遊真さんの仕切りで、お題に挑むといういつもの形式だったが、今回は前代未聞空前絶後の乱打戦。
 ちきんさんと福上さんの攪乱プレイあれば、八斗さんはお客さんに向けての解答を連発し、むろんのことぽんぽ娘さんは下ネタを繰り出す。
 遊真さんの奮闘と大喜利猛者のゴハさんの耐え忍ぶ姿も強く印象に残った大喜利だった。

 結局2時間半。
 何が起こるかわからないThe錦湯へ皆さんもぜひ!
 大喜利で、ゴハさんにいつものフレーズをとられたこともあって、今回の〆の言葉は以下の通り。
 ああ、物凄かった!!
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2017年06月05日

『鶴丸文造の遍歴時代』の改訂第一稿を完成させた(早めのCLACLA)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はあまり上昇せず、過ごしやすい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 衆参両院で集中審議が行われたが、加計学園問題に関して安倍首相はいつもながらの香具師ペテン師ぶりの発言を繰り返している。
 ラジオに出演して手下のデマ流し相手なら偉そうにするくせに、国会で厳しく問題を追及されるとこの体たらくである。
 目先鼻先口先舌先の徒の低劣下劣さ、ここに極まれりだ。
 度し難し。

 安倍首相が平成の田中義一のように思えて仕方がない。


 イギリスでテロが発生している。
 いろいろと考えることあり。


 北朝鮮はいつミサイルを発射するだろうか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER 以下略>、NHKのラジオ深夜便、YouTubeにアップされたアンドリュー・デイヴィス指揮hr交響楽団が演奏したディーリアスの『夏の庭で』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。


 9時少し前に起きる。

 午前中、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番と第18番、第6番、第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。


 午後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番と第14番、第4番、第5番他、YouTubeにアップされたヒラリー・ハーンとアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番とハーンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番からジーグ、八代目春風亭柳枝が演じた『子ほめ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。
 『鶴丸文造の遍歴時代』は、最後まで打ち込みを終えて、ようやく改訂第一稿を完成させた。
 原稿用紙に換算して約488枚。
 が、まだまだこれからだ。


 堀江敏幸の『音の糸』<小学館>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、黒川創の『岩場の上から』<新潮社>を読み始める。


 まもなく外出の予定。
 錦湯さんで5回目となるThe錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

なんとか作業を終えて、リサイタルに出かけた(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 過ごしやすし。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 安倍内閣の悪足掻きが続いている。
 週明けあたり、北朝鮮がミサイルを発射するような気がしないでもない。
 ほかに、何か大きなニュースが起こるような気もする。
 いずれにしても、救いようのない状況である。

 と言って、安倍晋三が首相の座を降りたからといって全てが解決するわけではない。
 ガス抜きで終わってしまっては意味がない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番、第2番、第15番<WARNER 以下略>、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。


 9時少し前に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。

 その間外出し、下京図書館へ。
 松田青子の『ワイルドフラワーの見えない一年』<河出書房新社>、中山可穂の『ゼロ・アワー』<朝日新聞出版>、川上弘美の『ぼくの死体をよろしくたのむ』<小学館>を返却し、予約しておいた堀江敏幸の『音の糸』<同>、黒川創の『岩場の上から』<新潮社>、中村文則の『教団X』<集英社>、相場英雄の『クランクイン』<双葉社>、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>を新たに借りる。

 NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ゲオルク・ショルティの特集)、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第18番、第6番、第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『音の糸』を読み始めたりする。
 『音の糸』は、『クラシックプレミアム』誌連載の文章をまとめたもの。
 堀江さんらしく、クラシック音楽好きの単なる蘊蓄語りに終わっていない。


 午後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、第3番、第17番、YouTubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響詩『真昼の魔女』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 なんとか作業を終えることができた。


 13時40分過ぎに外出し、阪急で上桂へ。
 青山音楽記念館バロックザールで、ソプラノ歌手川越塔子さんのリサイタルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 リサイタルを主催したいる達人の館の代表で、いろいろとお世話になっている橘市郎さんにご挨拶したほか、開演前休憩中終演後には旧知の本保弘人さんとあれこれ話をする。

 上桂のホームで本保さんと別れて大宮に戻り、夕飯用の買い物をすませて17時40分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番、第4番、第5番他を聴いたりしながら、川越塔子さんのリサイタルの感想を投稿する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 ダン・エッティンガー指揮東京フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』とヴェルディの歌劇『オテロ』第3幕から舞曲のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ピアノの樋口一朗が出演していた。

 さらに、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『音の糸』を読み進めたりする。。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 一意専心。
 一心不乱。
 そんな馬鹿なら結構、そんな馬鹿なら救いがある。
 けれど、愚鈍愚昧な馬鹿愚か機智害馬鹿の馬鹿には困ったものだ。
 そんな馬鹿につける薬は本当にない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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川越塔子リサイタル

☆川越塔子リサイタル

 独唱:川越塔子(ソプラノ)
 ピアノ:細川智美

 座席:F-11
(2017年6月4日15時開演/青山音楽記念館バロックザール)


 以前よりお世話になっているプロデューサーで達人の館代表の橘市郎さんからお誘いのあった、ソプラノ歌手の川越塔子リサイタルに足を運んだ。
 締め切り等の関係でぎりぎりまで行けるかどうか危うかったのだけれど、これは足を運んで本当に大正解、密度が濃いのに押しつけがましさを微塵も感じさせることのない、知情意のバランスがよくとれた愉しいリサイタルだった。

 リサイタルの主人公である川越さんは、東大法学部を卒業後、武蔵野音楽大学の大学院で声楽を学び、ローマにも留学。
 さらにフランス、イタリアで研鑽を積み、現在は藤原歌劇団に所属しオペラを中心に活躍している。
 京都造形芸大の芸術劇場春秋座でのオペラ公演で度々ヒロインを演じるなど、京都でもよく知られた存在だ。
 加えて、2015年には、『パリの薫り〜コンセール・アペリティフ〜』と題されたフランス物を中心としたアルバムもリリースしている。

 さて、今日のリサイタルのプログラム。
 前半の一部はグノーの『ロメオとジュリエット』から「夢に生きたい」、オッフェンバックの『ホフマン物語』から「オランピアの唄」、マスネの『マノン』からガヴォット、同じくマスネの『エロディアード』から「甘く優しく」、プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」*、同じくプーランクの『ティレジアスの乳房』から「いいえ旦那様」とフランスの作曲家でまとめ、休憩を挟んだ後半の第二部は、團伊玖磨の『夕鶴』から「あたしのだいじな与ひょう」、プッチーニの『蝶々夫人』から「ある晴れた日に」と「可愛い坊や」、ドビュッシーの月の光*、クルト・ヴァイルの『ヴィーナスの接吻』から「愚かなハート」、メノッティの『泥棒とオールドミス』から「私を盗んで」、バーンスタインの『キャンディード』から「きらびやかに着飾って」と日本を舞台にした作品にアメリカで作曲された作品が並ぶという非常に意欲的なものとなっていた。
(ちなみに*は細川さんによるピアノ・ソロ)
 曲間のトークで、川越さんは自分が好きな歌、歌いたい歌を歌うことにしたとプログラミングについて説明していて、確かにそれはその通りなのだろうけれど、選曲(フランス語、日本語、イタリア語、英語の歌をあえて取り上げた点も含め)と全体的な構成には彼女の自負に矜持、知性と志向を強く感じたことも事実である。
 もちろん、それは川越さんの実力に裏打ちされたものであることは言うまでもない。
 バロックザールのホールを震わせるかのような声量の持ち主で、高音部の伸びもあり、強弱のコントロールもよくとれたその歌唱がまずもって魅力的な上に、作品、役柄を的確に演じ分ける演技力にも欠けていない。
 しかも、先述したトークも含めて機智とコケットリイ、サービス精神にも富んでいる。
 結果、いい歌だった、いいリサイタルだったとよい心持ちになることができた。

 ピアノの細川さんは過不足ない伴奏で、川越さんの歌をしっかりと支える。
 プーランクと月の光も、出しゃばらず、しかしリリカルさを失わないソロで、間奏曲的な役割を巧く果たしていた。

 なお、リサイタルの謎解きであり、川越さん自身のマニフェストともいえるプッチーニの『トスカ』から「歌に生き、恋に生き」、カスタネットでリズムを刻んだドリーブの『カディスの娘たち』、そして中島みゆきの『糸』の三曲がアンコールとして歌われた。


 オペラ好き、クラシック音楽好きはもちろんのこと、できれば演劇関係の人たちにも接して欲しかったリサイタルだ。
 ああ、面白かった!!
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2017年06月03日

誓願寺で百物語の館を愉しんだ(続きのCLACLA)

 18時頃外出し、ちょっとした用件を片付けてから新京極の誓願寺へ。
 The錦湯の常連さんが出演している、日本怪談研究と朗読公演の一座 百物語の館IN誓願寺を二階の講堂で愉しむ。
 畳敷きの二階の講堂といえば、今や懐かし谷口正晃監督の追加のワークショップが開催された場所でもあるが、この広い場所にお子さんから人生の先達まで幅広く大勢のお客さんが集まったのは何よりだった。
 二日連続公演の今夜は、平安京都の怪談によるプログラム。
 今昔物語集による『常行の伝説』と『屍の背に乗る男』、新御伽婢子による『生首と旅する男』、誓願寺が舞台の宿直草による『鬼の火あぶり』、誓願寺本山課長の長谷川晃雄住職と百物語の館元締である堤蛇彦先生によるトークイベントを挟んで、誓願寺と縁の深い和泉式部の話である御伽草子による『愁嘆の歌』の五篇が朗読されていた。
 読み手は女性四人。
 一番目の『常之の伝説』を読んだ高岡允巳さんは、高校時代放送部で朗読をやっていた人間には非常にすっと耳に入ってくる楷書の読み。
 強弱緩急も含めて非常に丁寧だ。
 『屍の背に乗る男』と『愁嘆の歌』を読んだ高杉詩香さんは、基本をきちんと押さえつつ、より劇性に富んだ読み手。
 会話の部分が堂に入っている。
 地の文の低めで澄んだ声(強いてあげれば、若い頃の新藤恵美にちょっと似ているか)も印象に残る。
 残る二篇の猫山絢子さん、黒川茜さんもそれぞれの個性がよく出た朗読を行っていた。
 また、トークイベントでは、誓願寺の縁起(春日大社との関係や、今日偲ぶ会が行われた和泉式部、江戸時代の策伝日快上人等)が語られるとともに、長谷川さんの茶目っ気が時折顔を出していたりもして愉しかった。
 ああ、面白かった!!

 終了後、買い物をすませて21時過ぎに帰宅する。


 NHK・FMの『クラシックの迷宮』(ロシア革命100年にちなんだ特集「ソビエト工業化と音楽」)を途中から聴いたのち、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ全集の2枚目、第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER>を聴く。
 よく澄んで軽やかなサイの演奏が実に魅力的だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ジェフリー・テイトが亡くなった(早めのCLACLA)

 晴天。

 気温はそれほど上昇せず。
 過ごしやすい一日。


 両耳の不調が続く。


 イギリスの指揮者、ジェフリー・テイトが亡くなった。74歳。
 医学を学んだのち指揮者に転身、コンサート・オペラの両面で活動を始める。
 特に、イギリス室内管弦楽団の首席指揮者に就任したのちは、内田光子とのピアノ協奏曲全集<PHILIPS>や交響曲全集<EMI>等、モーツァルトの演奏で脚光を浴びた。
 その後、ロッテルダム・フィルの首席指揮者も務めたが、一時失速。
 最晩年は、ハンブルク交響楽団の首席指揮者の座にあった。
 1980年代から90年代初頭にかけて、イギリス室内管弦楽団やロッテルダム・フィルのほか、シュターツカペレ・ドレスデン、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・フィル、ロンドン交響楽団などとの録音がEMIレーベルを中心に多数行われた。
 ちょうどクラシック音楽を聴き始めた頃、若手中堅として注目されていたイルジー・ビエロフラーヴェク、そしてテイトの死に、時の流れを痛感する。
 深く、深く、深く黙禱。


 例の「最後のお一人」をはじめ、安倍首相の嘘つきペテンには本当にうんざりする。
 もちろん、彼が傀儡であって、彼を首相の座から引き下ろすだけではなんの解決にも繋がらないことは十分承知しているのだけれど。
 そういえば、橋下徹の民間人枠での入閣がどうこうと報じられている。
 愚も愚、下も下な話。
 度し難い。


 またぞろ、北朝鮮がミサイルを発射するのではないか。
 相当際どい部分への。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたジョルダーノ・ベリンカンピ指揮オークランド・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番、パヴェウ・カプウア(日本語表記がわからない)指揮ワルシャワ・フィルが演奏したリャードフの交響詩『魔法にかけられた湖』、三代目春風亭柳好が演じた『野ざらし』を聴いたりしながら作業を進めたり、川上弘美の『ぼくの死体をよろしくたのむ』<小学館>を読み進めたりしたのち、3時頃寝床に就く。


 8時50分過ぎに起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、『ぼくの死体をよろしくたのむ』を読み進めたりする。


 午後、テイトの死を悼んで、彼がイギリス室内管弦楽団を指揮して録音したリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼン<EMI>を聴く。

 しばらくして、HMVからこつこつためたポンタポイントを使って注文したファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ全集<WARNER>とアントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>が届く。

 で、まずサイが弾いたソナタ全集から第11番「トルコ行進曲付き」&第9(8)番を聴く。
 トルコ行進曲付きは、サイの初期の録音のアルバムにも収められていたが、新録音ではよりジャジーというか即興性が増したように感じる。
 第9番ともども「攻めの姿勢」がよく出ているが、同じ攻めでもグレン・グールドのような「対峙」しているという感じではなく、大好きだから積極的にアプローチしているという趣の演奏だ。

 続けて、今度はメンデルスゾーンの交響曲を聴く。
 マナコルダと手兵カンマーアカデミー・ポツダムによる、第4番「イタリア」&第1番に続くメンデルスゾーンの交響曲全集の2枚目で、当然の如くピリオド・スタイルを援用した緩急強弱のメリハリがよく効いた歯切れのよい演奏。
 とともに、メンデルスゾーンの音楽の持つ躍動感や清澄さもよく表されている。
 宗教改革の第3楽章から第4楽章に移るあたりのフルート・ソロの美しさが、特に強く印象に残った。

 さらに、YouTubeにアップされた同じコンビによるメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』のライヴ動画を観聴きする。
 アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールでのコンサートでの録音録画で、ホルンやトランペットのピリオド楽器使用などが確認できる。
 ところで、マナコルダとカンマーアカデミー・ポツダムはメンデルスゾーンの序曲集を録音するのだろうか。
 交響曲全集の残る第2番は1枚1曲きりでリリースされる可能性が大なのだけれど。

 それから、五代目柳家小さんが演じた『時蕎麦』を聴く。


 仕事関係の作業を進める。


 『ぼくの死体をよろしくたのむ』を読了する。
 おかかなしさに満ちた一冊だった。
 ああ、面白かった!!

 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 まもなく外出の予定。
 誓願寺で行われる百物語の館なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月02日

演劇の公演のあと身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温は少し下がったか。
 涼しい風も吹いているが、それでも暑さは感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 今上天皇(明仁天皇)の生前退位を実現するための特例法が衆議院で可決された。
 ここでも、安倍内閣与党癒党は自己瞞着を起こしている。
 不義不忠、目先鼻先口先舌先の徒らに天罰天誅よ下れ。


 加計学園の問題に関する前川元文科事務次官の発言に関して、安倍首相がラジオ番組で「印象操作」だのなんだのと発言したらしい。
 前川元文科事務次官の出会いバー通いをリークしてそれこそ「印象操作」を行ったのはいったい誰なのか。
 そして、それほど「印象操作印象操作」と壊れたレコードのように繰り返すのであれば、すぐさま証人喚問すればよいではないか。
 なんともかとも。


 第一次内閣の「最後のお一人まで」もそうだが、安倍首相という人間は言い逃れ、嘘、ペテンの繰り返しで今の今までやってきている。
 道徳道理もへったくれもない。
 こういう人間が押し進める共謀罪など、とうてい信用することはできない。


 またぞろ、北朝鮮がミサイルを発射するのではないか。
 それも、相当際どいところを狙って。
 当然、安倍内閣とその支持者はここぞとばかり北朝鮮の脅威を言い募るだろうが、なぜだか原発の稼働停止には知らん顔するはずである。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたイルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルが演奏したスメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲、シギスヴァルト・クイケン指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」<DHM>、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。


 8時半過ぎに起きる。

 午前中、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーが弾いたハイドンのソナタ第35番〜第39番、第20番と第34番&第33番他<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、川上弘美の『ぼくの死体をよろしくたのむ』<小学館>を読み進めたりする。


 14時過ぎに外出して、アトリエ劇研へ。
 N₂のTab.2『火入れの群』(杉本奈月さん作・演出)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、関係各氏と話をする。


 その後、カナート洛北で休憩し、左京西部のいきいきセンターで用件を片付けたのち、百万遍近辺へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 ああ、すっきりした!!

 それから夕飯用の買い物をすませ、19時半頃帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、クリスティアーネ・カルクの来日ソプラノ・リサイタルのライヴ録音(マルコム・マルティノーのピアノ伴奏)を聴く。

 続けて、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集「ショート・ストーリーズ」<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、『火入れの群』の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

N₂ Tab.2『火入れの群』

☆N₂ Tab.2『火入れの群』

 作・演出:杉本奈月
(2017年6月2日15時半開演の回/アトリエ劇研)


 黒澤明の作品の一つに、シェイクスピアの戯曲『マクベス』を下敷きにした『蜘蛛巣城』がある。
 エンターテイメントと実験性の強いシリアスな作品が混在する彼の映画の中で、映像演技の両面においていわゆる「表現主義」的表現が駆使された『蜘蛛巣城』は、当然後者に属しているといえるだろう。
 特に、そのラスト、何本もの矢によって死に追いやられる鷲津武時と、何度洗っても手から血がとれない、嫌な血だと恐れおののくその夫人浅茅の姿には、三船敏郎と山田五十鈴の迫真の演技も相まって、妄執による狂気、自我の崩壊、人の深淵を強く感じざるをえない。
 けれど、そうでありながら、黒澤明自身の強烈な表現欲求もあってか、それら妄執、自我、破滅が単純な勧善懲悪的に否定されるもののように見えないあたりもこの『蜘蛛巣城』の興味深い点である。
 しかも、上述したようなシリアスなシーンは、過度過剰に真摯さが徹されれば徹されるほど、わざとらしさ不自然さ力みが強調され、ある種の滑稽さが生じてしまってもいる。
 きれいはきたない、きたないはきれい。
 という『マクベス』の台詞ではないが、本来ならば相反するような要素が曖昧模糊とした形ではなく、それぞれ剥き出しのままに並置されているのが『蜘蛛巣城』の特徴の一つだ。

 そうした『蜘蛛巣城』と、「書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み」と付言されたN₂のTab.2『火入れの群』を短絡的に直結させて考えるとすれば、あまりにも荒唐無稽で牽強付会に過ぎるだろう。
 それどころか、『蜘蛛巣城』と『火入れの群』は、表現様式や劇的構成においても、創作意図においても、大きく異なるものである。
 アトリエ劇研という場で公演を行うことへの留意を含めた数々のテキストの引用や、先達からの演劇的手法の援用を通して試みられているのは、ときに演じる者や観る者への鋭く際どい揶揄すら辞さない、演劇・表現活動そのものへの批評的で実験的なアプローチである。
 そしてそれは、慎重なほどの「私」性・「自己言及」性の排除と言い換えてもよい。
 と、こう記すと、ただただ難解で厄介な作品世界を想起する向きもあるかもしれないが、演者間の音楽的な掛け合いもあってあえてスケルツォと呼びたくなるような諧謔性にも富んでいるし、逆に演者の身体性も利用した抒情的な表現にも欠けていない。
 一筋縄ではいかないが、観どころ考えどころに満ちた作品といえる。
 しかしながら、そうであっても、そうだからこそ、杉本奈月という劇の造り手の試行と思考、志向と嗜好が明確に表されていることも厳然とした事実だ。
 一方で、演劇という表現活動は、他者との共同作業でもある。
 ナカメキョウコ、岡村淳平、森谷聖の演者陣は杉本さんの意図に沿う努力を重ねながら、いや重ねるからなおのこと、その個性魅力(ナカメさんの美しさ、岡村君の飄々然とした感じ、森谷さんの陽性)、個々人の課題、さらにはテキスト・演出との齟齬を如実に露わにしていたのではないか。
 自己は自己であって他者でもあり、他者は他者でありながら自己でもある。
 きれいはきたない、きたないはきれい。
 様々な葛藤、せめぎ合いが曖昧模糊として中途半端な形で折り合うのではなく、結果必然的なものとして存在する点もまた、この『火入れの群』という作品の持つ特性であり成果のように感じた。
 そして、その一点で『火入れの群』と『蜘蛛巣城』は相通じている。

 いずれにしても、僕は表現活動に携わる一人として大いに刺激を受けることができた。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

今日から6月 イルジー・ビエロフラーヴェクが亡くなった(CLACLA日記)

 今日から6月。
 今年も、もう半分近くだ。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきこと為したいことをしっかり為していかなければ。
 そして、今月20日の誕生日で48歳となる。
 自らの死を絶対に忘れないこと。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じが続く。
 夜になって、激しい雨。
 雷鳴も轟く。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 まさしく初夏の勢いだ。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。
 そして、天候とともに気圧と湿度のWパンチ。


 チェコの指揮者、イルジー・ビエロフラーヴェクが亡くなった。71歳。
 プラハの生まれで、プラハ音楽院にて指揮を学ぶ。
 ブルノ国立フィル、プラハ交響楽団、チェコ・フィルのシェフを歴任した。
 さらに、長く間を置いたのちチェコ・フィルの音楽監督に復帰した。
 その間、プラハ・フィルを設立したりBBC交響楽団のシェフを務めたりもする。
 また、日本フィルやNHK交響楽団、大阪フィルに客演するなど度々日本を訪問し、今年の秋にもチェコ・フィルと来日する予定だった。
 チェコのスプラフォンやイギリスのCHANDS、DECCA、フランスのハルモニアムンディ・フランス等々、レコード、CD録音も多数遺す。
 若い頃は、穏当中庸というイメージの持ち主だったが、晩年に到って円熟した音楽を披露していたように思う。
 深く、深く、深く黙禱。


 森友学園や加計学園の問題等々、安倍内閣・与党癒党の香具師ペテン師ぶりが激しさを増している。
 このような目先鼻先口先舌先の徒が押し進める共謀罪を許したら、いったいどのようなことになってしまうのか。
 そもそも、共謀罪が成立したところでテロそのものを防ぐことができないことは想像に難くない。
 それでも共謀罪を強引に押し進めるのは、それこそ臭い物に蓋をするため以外の何物でもないではないか。
 度し難い。

 フレームアップのテロやテロ未遂、それから北朝鮮のミサイル攻勢には注視しておかなければ。


 アメリカのトランプ大統領がパリ協定を離脱する方針を固めたと報じられている。
 この大統領は、近いうちに大規模な軍事攻撃を画策するのではないか。
 まさしくアメリカ政府のお得意の手段、伝家の宝刀である。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便やYouTubeにアップされたヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲&ハイドンの交響曲第44番「悲しみ」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、中山可穂の『ゼロ・アワー』<朝日新聞出版>を読了する。
 シリアスな内容なのだけれど、中山さんのほかの作品と同様、この『ゼロ・アワー』にもそこはかとない滑稽さが滲み出ている。


 8時40分頃、起きる。

 午前中、パルナッシ・ムジチが演奏したドメニコ・ガッロの12のトリオ・ソナタ<CPO>、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、6月の創作活動について考えたり、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたニコライ・デミジェンコとオットー・タウシク指揮ガリシア交響楽団が演奏したリストのピアノ協奏曲第2番&交響詩『レ・プレリュード(前奏曲)』、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第86番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、川上弘美の『ぼくの死体をよろしくたのむ』<小学館>を読み始めたりする。
 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。
 『ぼくの死体をよろしくたのむ』は、掌篇小説集。
 そこかしこに内田百閧フ雰囲気を感じる。


 夕方になって外出し、雑件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ヴァンニ・モレット指揮アタランタ・フーギエンスが演奏したフランチェスコ・ザッパの6つの交響曲集<DHM>を聴いたりしながら、『ぼくの死体をよろしくたのむ』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、サイミール・ピルグの来日テノール・リサイタルのライヴ録音(浅野菜生子のピアノ伴奏)を聴く。
 よい声の持ち主だとは思ったが、粗い歌い口のせいで今一つ心魅かれない。
 惜しい。

 続けて、アルフレッド・ベルナルディーニ指揮ゼフィーロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<同>、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第104番「ロンドン」<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ぼくの死体をよろしくたのむ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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