2017年05月29日

『ワイルドフラワーの見えない一年』を読了した(早めのCLACLA)

 晴天が続く。

 気温も上昇し、暑さを感じる一日。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 北朝鮮がまたぞろミサイルを発射した。
 安倍内閣はここぞとばかり北朝鮮の脅威を強調している。
 それ自体に不満はない。
 北朝鮮のやり口には本当に腹が立つ。
 が、しかし、それではどうしてすぐさま原発の稼働再稼働をやめさせないのか。
 そして、いつもながらの北朝鮮のタイミングのよさ。
 どう考えても納得がいかない。


 野党は共謀罪を本当に押し留める気があるのか。
 特に、民進党の態度には不信感が募る。
 加計学園問題その他、しっかり追及すべきことはあるだろうに。
 もちろん、安倍内閣与党癒党こそまずもって厳しく批判されるべきだろうが。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<WARNER>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 午前中、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第6番「田園」<同>、YouTubeにアップされたイヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したワーグナーの歌劇『ローエングリン』第3幕抜粋(第2景まで)を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、松田青子の『ワイルドフラワーの見えない一年』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティーナが演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番<CPO>、YouTubeにアップされたジャン・クリストフ・スピノジ指揮hr交響楽団が演奏したラヴェルのラ・ヴァルス、ボレロとドビュッシーの月の光、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ユライ・ヴァルチュハ指揮hr交響楽団が演奏したドビュッシーの海を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ワイルドフラワーの見えない一年』を読了する。
 主題のはっきりした掌篇小説集で、ついつい読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!!

 続けて、中山可穂の『ゼロ・アワー』<朝日新聞出版>を読み始める。


 まもなく外出の予定。
 錦湯さんでThe錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする