世は大型連休明け。
こちらは通常進行である。
快晴。
いいお天気、いい青空の一日。
気温も上昇する。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、続く。
目の周りのがさがさにうんざり。
そして、両耳の不調も続く。
改憲に関する安倍首相の得手勝手無理無体な物言いに、そら首相が首相なら夫人も得手勝手無理無体なことをやってしまうだろうと、夫婦であろうと別人個人という原理原則は承知しつつも口にしてしまいたくなる。
教育費無償云々かんぬんにせよ、東京オリンピック・パラリンピック云々かんぬんにせよ、あまりにもあまりな話だ。
それがアドバルーンだとしても、度し難い。
道徳もへったくれもない連中が鼻高々に道徳を喚く今日この頃。
度し難い。
フランス大統領選挙の決選投票は、マクロン候補の勝利に終わった。
いろいろと考えることあり。
それにしても、金融のモーツァルトなる愛称はどうなんだろう。
外交のモーツァルト。
これはまだありのような気がしないでもない。
国防のモーツァルト、共謀罪のモーツァルト、国有地売却のモーツァルト、忖度のモーツァルト、改憲のモーツァルト、日本会議のモーツァルト。
嫌だ嫌だ。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第16番&第21番<ドイツ・グラモフォン>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時45分に寝床に就く。
2時台に寝床に就くのが久しぶりというこの体たらく。
9時に起きる。
午前中、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<同>、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」<同>、YouTubeにアップされたアンドレアス・ブランテリドとミハエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューマンのチェロ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、三浦しをんの『あの家に暮らす四人の女』<中央公論新社>を読み始めたりする。
午後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番他<EMI>、YouTubeにアップされたトマーシュ・ネトピル指揮エッセン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響詩『金の紡ぎ車』、アリーナ・イブラギモヴァとフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『あの家に暮らす四人の女』を読み進めたりする。
まもなく外出して、錦湯さんへ。
「The錦湯」の栄えある第1回なり。
それじゃあ、行って来ます!