世は大型連休中。
もしくは、連休の合間。
快晴の一日。
いいお天気、いい青空。
気温も上昇する。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、続く。
目の周りのがさがさやくしゃみの連発に悩まされる。
そして、両耳の不調も続く。
北朝鮮の脅威北朝鮮の脅威と連日かまびすしい。
ところが、日本海沿岸の原子力発電所は稼働を続けようとしている。
なんでだろうと悩むことはないが、当然納得はいかない。
共謀罪も北朝鮮の脅威と絡めて押し進められるのではないか。
極右森友学園への国有地売却も北朝鮮の脅威で忘れ去られるのではないか。
なんともおめでたい話である。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、18時台に外出して錦湯さんへ。
新生第5回目(通算30回目)となる錦湯劇場を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
そして、来週からは名前も改め「The錦湯」のスタートだ。
毎週月曜20時は錦湯に皆さんもぜひ!!
終演後、常連さんと夕飯へ。
で、1時半に帰宅し、錦湯劇場の感想を投稿したり、作業を進めたりしたのち4時半に寝床に就く。
9時半に起きる。
アンサンブル・ウィーン=ベルリンが演奏した管楽のための作品集<カメラータ・トウキョウ>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、連城三紀彦の『女王』<講談社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、メガネ屋さんへ。
メガネのメンテナンスをすませる。
その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
帰宅後、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」を聴いたりしながら、『女王』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
夕飯後、パノハ・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第8番&第9番<カメラータ・トウキョウ>、アルテミス・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第13番<Virgin>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『女王』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年05月02日
錦湯劇場 新生第5回(通算第30回)
☆錦湯劇場 新生第5回(通算第30回)
出演:桂三幸さん、桂雀太さん
大喜利出演:龍楽さん
(2017年5月1日20時開演の回/錦湯)
世は大型連休中。
が、今夜も錦湯さんは常連さん、リピーターさん、ご新規さん(韓国から旅行中のお客さんもいらっしゃった)がバランスよく集まった通常進行。
新生5回目、通算30回目を迎える錦湯劇場は、新支配人の桂三幸さんのほかに、同期で先日米朝事務所を辞められたばかりの桂雀太さんがゲスト出演した。
で、定刻20時に三幸さん、続いて雀太さんが登場しトークがスタートする。
まずは、三幸さんのほうから、毎回ネタおろしを続けて来た前支配人の月亭太遊さんと異なり、現在のレギュラー陣では持ちネタがどうしても少ない。
そこで、フリーになったばかりの雀太さんに出演をお願いしたと、ゲスト出演の経緯を説明し、今回のあれこれについて雀太さんから話を聞き出す。
さらに、よしもとはどう?と何度も繰り出したが、そこは雀太さん、軽くいなすいなす。
と、盛り上げたところで三幸さんが高座へ。
自分自身の恋にまつわるちょっとした想い出をマクラで語ってから本題に入る。
会社からわき目も降らずに家に帰るような堅物無趣味の青年に、おじさんが今風の女性の口説き方をアドバイスするのだが…。
ずいぶん前に錦湯さんでも演じたことのある師匠文枝さん(三枝さん)の新作『How to プレイボーイ』で、三幸さんは時事的なくすぐりも織り交ぜつつ笑いを生んでいた。
続いて、雀太さんが登場。
向こうから酒樽が歩いて来たぞと若い男二人が喧嘩を始める。
酒樽と喩えられた割木屋のおっさん幸助は、喧嘩を止めて酒を振る舞うのが唯一最大の趣味、つまり嘘の喧嘩を仕掛けてただ酒飲ませてもらおうという魂胆なのだった…。
と、これはおなじみ古典の『胴乱の幸助』で、京都が舞台ということもあり、錦湯さんでかけるにぴったりのネタである。
師匠の雀三郎さん、というより大師匠の枝雀さん流儀、基本はきっちりと押さえつつ、ここぞという要所急所でばばっと動きが広がるというか、緩急強弱のメリハリが効いた笑いの多い口演をたっぷり披露した。
後世に残る古典というものは、やはり噺自体がよく出来ていると再確認するとともに、雀太さんの人柄特性がよく窺える高座だった。
トリは、三幸さんの新作ネタおろし。
錦湯ではおなじみ小型スピーカーを使ったネオはめ物だ。
来週の繁昌亭での会でかける予定ということもあってあえて詳しくは語らないけど、くすぐりの積み重ねが肝となった作品で、ああ、あるあると思わされる内容となっていた。
そして、錦湯らしい終わり方。
三幸さん、そこは動じない。
さらに三幸さんの仕切りの下、大喜利も決行。
錦湯大喜利勢を代表する龍楽さんがコンスタントに解答を続ければ、「なるほどここはこういう場なんですな」と雀太さんも場の空気を読んで最後まで答え切った。
と、今夜も盛りだくさんな錦湯劇場でした。
ああ、面白かった!!
さて、最後に三幸さんのほうから重大な発表がある。
これまでの錦湯劇場の名前は、前支配人の太遊さんあってのものであり、太遊さんが戻って来る際に使ってもらうことにし、自分が支配人を務める分に関しては新たな名称で会を行っていきたい。
で、その名も「The錦湯」。
ただし名前は変わっても、自分は太遊さんの中継ぎ(中繋ぎ)であって錦湯劇場精神はそのまま、落語会のほか、漫才、コント、その他広いジャンルの方々に参加してもらうし、大喜利や投げ銭制も継続する旨、三幸さんは宣言した。
ということで、これからも毎週月曜20時は錦湯さんにぜひ!!
出演:桂三幸さん、桂雀太さん
大喜利出演:龍楽さん
(2017年5月1日20時開演の回/錦湯)
世は大型連休中。
が、今夜も錦湯さんは常連さん、リピーターさん、ご新規さん(韓国から旅行中のお客さんもいらっしゃった)がバランスよく集まった通常進行。
新生5回目、通算30回目を迎える錦湯劇場は、新支配人の桂三幸さんのほかに、同期で先日米朝事務所を辞められたばかりの桂雀太さんがゲスト出演した。
で、定刻20時に三幸さん、続いて雀太さんが登場しトークがスタートする。
まずは、三幸さんのほうから、毎回ネタおろしを続けて来た前支配人の月亭太遊さんと異なり、現在のレギュラー陣では持ちネタがどうしても少ない。
そこで、フリーになったばかりの雀太さんに出演をお願いしたと、ゲスト出演の経緯を説明し、今回のあれこれについて雀太さんから話を聞き出す。
さらに、よしもとはどう?と何度も繰り出したが、そこは雀太さん、軽くいなすいなす。
と、盛り上げたところで三幸さんが高座へ。
自分自身の恋にまつわるちょっとした想い出をマクラで語ってから本題に入る。
会社からわき目も降らずに家に帰るような堅物無趣味の青年に、おじさんが今風の女性の口説き方をアドバイスするのだが…。
ずいぶん前に錦湯さんでも演じたことのある師匠文枝さん(三枝さん)の新作『How to プレイボーイ』で、三幸さんは時事的なくすぐりも織り交ぜつつ笑いを生んでいた。
続いて、雀太さんが登場。
向こうから酒樽が歩いて来たぞと若い男二人が喧嘩を始める。
酒樽と喩えられた割木屋のおっさん幸助は、喧嘩を止めて酒を振る舞うのが唯一最大の趣味、つまり嘘の喧嘩を仕掛けてただ酒飲ませてもらおうという魂胆なのだった…。
と、これはおなじみ古典の『胴乱の幸助』で、京都が舞台ということもあり、錦湯さんでかけるにぴったりのネタである。
師匠の雀三郎さん、というより大師匠の枝雀さん流儀、基本はきっちりと押さえつつ、ここぞという要所急所でばばっと動きが広がるというか、緩急強弱のメリハリが効いた笑いの多い口演をたっぷり披露した。
後世に残る古典というものは、やはり噺自体がよく出来ていると再確認するとともに、雀太さんの人柄特性がよく窺える高座だった。
トリは、三幸さんの新作ネタおろし。
錦湯ではおなじみ小型スピーカーを使ったネオはめ物だ。
来週の繁昌亭での会でかける予定ということもあってあえて詳しくは語らないけど、くすぐりの積み重ねが肝となった作品で、ああ、あるあると思わされる内容となっていた。
そして、錦湯らしい終わり方。
三幸さん、そこは動じない。
さらに三幸さんの仕切りの下、大喜利も決行。
錦湯大喜利勢を代表する龍楽さんがコンスタントに解答を続ければ、「なるほどここはこういう場なんですな」と雀太さんも場の空気を読んで最後まで答え切った。
と、今夜も盛りだくさんな錦湯劇場でした。
ああ、面白かった!!
さて、最後に三幸さんのほうから重大な発表がある。
これまでの錦湯劇場の名前は、前支配人の太遊さんあってのものであり、太遊さんが戻って来る際に使ってもらうことにし、自分が支配人を務める分に関しては新たな名称で会を行っていきたい。
で、その名も「The錦湯」。
ただし名前は変わっても、自分は太遊さんの中継ぎ(中繋ぎ)であって錦湯劇場精神はそのまま、落語会のほか、漫才、コント、その他広いジャンルの方々に参加してもらうし、大喜利や投げ銭制も継続する旨、三幸さんは宣言した。
ということで、これからも毎週月曜20時は錦湯さんにぜひ!!