晴天へ。
ようやく青空がしっかり見える。
気温も少しずつ上昇する。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、ひどし。
目の周りの痒みに悩まされる。
両耳の不調も続く。
映画監督の松本俊夫が亡くなった。85歳。
ドキュメンタリー作品で知られたのち、『薔薇の葬列』や『ドグラマグラ』といった劇映画を撮影。
その独特な作品世界で強い印象を残した。
深く、深く、深く黙禱。
国連安保理は、ロシアが拒否権を行使したため対シリア決議が廃案となった。
北朝鮮問題もそうだが、今後の状況の変化が非常に気になる。
いろいろと考えることあり。
極右森友学園への国有地売却問題について頬かむりをしたまま、安倍内閣与党は共謀罪などを押し進めようとしている。
危機が募る国際情勢を利用するだろうことも明らかだ。
なんともきな臭く胡散臭い。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の残り全部<SONY/BMG>や、OBCでAKB48のオールナイトニッポン(木崎ゆりあが卒業を発表)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。
6時40分過ぎに目醒め一時間程度考え事をしたのち二度寝をし、9時に起きる。
午前中、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第46番、第22番「哲学者」、第47番他<Alpha>、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」<フォンテック>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進める。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、youtubeにアップされたジェレミー・ローレル指揮hr交響楽団が演奏したリストのハンガリー幻想曲&死の舞踏(ベルトラン・シャマユのピアノ独奏)とメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、窪美澄の『すみなれたからだで』<河出書房新社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番&小品集<キング>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『すみなれたからだで』を読了する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴァイオリニストのイザベル・ファウストの無伴奏の夕べのライヴ録音(2016年1月19日、王子ホール)を聴く。
ヴィルスマイアー、ギユマン、ビゼンデル、ビーバー、バルトークらの作品が演奏されていた。
続けて、大友直人指揮日本フィルが演奏したニーノ・ロータの交響曲第1番〜第3番<同>、youtubeにアップされたバスのクリスティン・ジークムントソンがリコ・サッカーニ指揮アイスランド交響楽団の伴奏で歌ったモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞこの蝶々」を聴く。
夕飯後、『鶴丸文造の遍歴時代』の改稿作業を進めたり、長谷川郁夫の『吉田健一』<新潮社>を読み始めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
馬鹿につける薬はない。
そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなりたくないし、一番の馬鹿は嫌いだ。
自省あるのみ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。