晴天が続く。
ただし、どんよりとした感じも増す。
気温は上昇し、春めく。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
花粉禍、ひどし。
くしゃみを連発する。
そして、両耳の不調も続く。
文科省の天下り問題が報じられている。
もちろん、許し難い問題かもしれない。
ただそれなら、安倍首相一派が巻き散らかしている様々な問題についても厳しく追及する必要があるだろうとも思う。
物事の軽重を間違えたくはないものだ。
北朝鮮の脅威を声高に主張する一方で、日本海沿岸の原子力発電所を稼働させようとすることのどこに整合性があるのか。
なんともかとも。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、グレン・グールドとレオポルド・ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」<SONY/BMG>、グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第9番、第10番<同>、OBCでAKB48のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。
9時に起きる。
午前中、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品について確認したりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、市川哲也の『蜜柑花子の栄光』<東京創元社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
世の中には、正義感を振りかざす無粋な人間がいるものだ。
帰宅後、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『蜜柑花子の栄光』を読了する。
ああ、面白かった!
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、山田和樹指揮日本フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
柴田南雄の生誕100年、没後20年を記念して、彼の『ディアフォニア』、『追分節考』、交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」が演奏されていた。
これはぜひ生で聴いておきたかった。
続けて、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の遍歴時代』の見直しを行ったりする。
『鶴丸文造の遍歴時代』は、10数年前に第1稿を完成させたまま一度も公開していないもの。
ワープロからプリントアウトして手直しを加えPCに打ち込むという手間のかかる作業が必要だが、仕方ない。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。