晴天。
どんよりとした感じはありつつも。
気温は今日も上昇する。
ただし、また寒さが厳しくなるとか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
花粉禍。
目の周りなど顔ががさがさし、時折くしゃみを連発する。
そして、両耳の不調が続く。
やれやれ。
極右森友学園への国有地売却問題をはじめ、安倍首相一派は無理無法の限りを尽くしている。
その目先鼻先舌先口先の徒ぶりは腹立たしいかぎりだ。
だが、世論調査によると安倍内閣の支持率は高いままである。
いろいろと考えることあり。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、18時台に外出して大切な予定をすませる。
その後、錦湯さんへ。
23回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」を愉しむ。
ターザンさんのワンマンショー!
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
終了後、遅めの夕飯をとったりして24時台に帰宅する。
帰宅後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲&序曲集<SONY>、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの序曲集<RCA>を聴いたりしながら、錦湯劇場記録を投稿したり作業を進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。
9時半過ぎに起きる。
午前中、ピアノのオリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、ヤルヴィ指揮によるベートーヴェンの序曲集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『美しい国への旅』<集英社>を読み進めたりする。
17時台に外出して、堀川五条のブックオフへ。
資料探しだったが、誰かコレクターが放出したのか(というより、その方が亡くなってご家族が売り払ったのか)、中古の280円棚に収集ナンバー付きのバッハの輸入盤CDが多数並んでおり、そのうちの3枚を購入してしまった。
で、店を出ようとしたところで、大きな失策に気付く。
経済的な被害はほとんどなかったのだけれど、精神的にはがっくり…。
(ちなみにCDに関することではない)
そのまま夕飯用の買い物を続け、18時半過ぎに帰宅する。
帰宅後、チェンバロのケネス・ギルバートが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<ARCHIV>を聴く。
1985年というから、今から30年以上前にリリースされたCDで、楷書の芸とでも呼びたくなるような折り目の正しい演奏だ。
それでいて、杓子定規な堅苦しさはなく、非常に聴き心地がよい。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョン・ネシュリング指揮フランス国立管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
ベルトラン・シャマユを独奏に迎えたサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」とツェムリンスキーの抒情交響曲などが演奏されていた。
続けて、ブックオフで買ったフリーダー・ベルニウス指揮コンチェルト・ケルン、シュトゥットガルト室内合唱団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第207番「いざ、勇ましきラッパの嚠喨たる調べよ」&第206番「しのび流れよ、戯るる波」<SONY>、ヤルヴィ指揮によるベートーヴェンの序曲集を聴く。
ベルニウス指揮によるバッハのカンタータは、いずれもザクセン選帝侯アウグスト二世の誕生日や命名日のために作曲(編曲)されたいわゆる世俗カンタータ。
均整のとれた合唱と器楽アンサンブル、そしてルート・ツィーザク(ソプラノ)、マイケル・チャンス(アルト)、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、ペーター・コーイ(バス)という粒揃いのソリストが集まり、実に清澄で明晰な演奏を生み出している。
夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。
『美しい国への旅』を読了し、白石一文の『光のない海』<集英社>を読み始める。
小説を読み続けている。
今日は、甘い物は食さず。
我慢我慢。
放出されたバッハのCDを目にしながら、自らの死を想う。
自分が集めたCDもいずれ必ずこうなってしまうのか。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年03月14日
錦湯劇場 第23回
☆毎週月曜 錦湯劇場 第23回
出演:ターザンさん
(2017年3月13日20時開演/錦湯)
日中はだいぶん気温は上昇するも、まだまだ夜は寒さを感じる京この頃。
今夜も、ご新規さんにリピーターさん、常連さんと錦湯さんに様々なお客さんが集った。
23回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」は、支配人である月亭太遊さんが拠無い事情でお休み。
しかも、他の落語家さんも来演できず、舞台に立つはターザンさんただ一人というまさにターザンワンマンショー状態。
太遊さんの信頼も得て錦湯さんではおなじみとなったターザンさんだが、この状況をどうクリアしていくか!?
と、煽ってみたが、そこは占い芸人として多くの人々に伍してきたターザンさんだ。
画用紙(フリップ)を使った占い芸で真正面からお客さんと向き合って、じっくりしっかりとお客さんの関心と感心を掴んだ。
時にくすぐりを交えながら、生命線、頭脳線、感情線といった基本中の基本に始まり、金運、結婚運その他もろもろ、お客さんの手相に接したり、質問を受け付けたりして、手相占いの心髄を語り尽くした。
占いなどはせいぜい年に一回程度で構わない、強引に接してくる人には気をつけたほうがいいというアドバイスも良心的である。
そうした姿勢の背景を感じさせるのがターザンさんの仏教への関心で、今夜も一休宗純の無法ぶりを皮切りに笑いをまぶした説話説教ネタを終盤披歴していた。
約2時間、ターザンさんお疲れ様でした。
ネオキャクノセントラルの経験もあって、改めてプロとアマとの違いを痛感した次第。
と、毎回バラエティに富んだ錦湯劇場に皆さんもぜひ!
ああ、面白かった!!
出演:ターザンさん
(2017年3月13日20時開演/錦湯)
日中はだいぶん気温は上昇するも、まだまだ夜は寒さを感じる京この頃。
今夜も、ご新規さんにリピーターさん、常連さんと錦湯さんに様々なお客さんが集った。
23回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」は、支配人である月亭太遊さんが拠無い事情でお休み。
しかも、他の落語家さんも来演できず、舞台に立つはターザンさんただ一人というまさにターザンワンマンショー状態。
太遊さんの信頼も得て錦湯さんではおなじみとなったターザンさんだが、この状況をどうクリアしていくか!?
と、煽ってみたが、そこは占い芸人として多くの人々に伍してきたターザンさんだ。
画用紙(フリップ)を使った占い芸で真正面からお客さんと向き合って、じっくりしっかりとお客さんの関心と感心を掴んだ。
時にくすぐりを交えながら、生命線、頭脳線、感情線といった基本中の基本に始まり、金運、結婚運その他もろもろ、お客さんの手相に接したり、質問を受け付けたりして、手相占いの心髄を語り尽くした。
占いなどはせいぜい年に一回程度で構わない、強引に接してくる人には気をつけたほうがいいというアドバイスも良心的である。
そうした姿勢の背景を感じさせるのがターザンさんの仏教への関心で、今夜も一休宗純の無法ぶりを皮切りに笑いをまぶした説話説教ネタを終盤披歴していた。
約2時間、ターザンさんお疲れ様でした。
ネオキャクノセントラルの経験もあって、改めてプロとアマとの違いを痛感した次第。
と、毎回バラエティに富んだ錦湯劇場に皆さんもぜひ!
ああ、面白かった!!