青空は見えつつも、どんよりとした感じが強し。
日中、気温は上昇するも、風が冷たい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
花粉症禍だろう。
ひどい咳込みが続く。
そして、両耳の不調も続く。
やれやれ。
安倍首相夫妻や維新も密接に繋がっていると思しき、極右森友学園への豊中市の国有地売却問題は森友学園の理事長夫妻による鴻池元防災担当相への働きかけが明らかになった。
鴻池元防災担当相が口利きを断ったあとになって、この国有地の値引きが決まったということにますます疑念を抱く。
安倍首相一派は亡き鳩山邦夫あたりに全てをお仕着せようとするだろうか。
いずれにしても、まだまだ問題の解明にはほど遠い。
ところが、まもなく石原慎太郎元都知事の記者会見が予定されている。
一気に「小池知事対石原元都知事」へと世論を誘導する動きが強くなるのではないか。
あと、タイミングよく北朝鮮と韓国が不穏な状況になるのではないか。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
もちろん、胡散臭くきな臭い限りの共謀罪や自衛隊のPKO問題についても忘れてはなるまいが。
ミュージシャン、かまやつひろしが亡くなった。78歳。
ジャズミュージシャンのディーブ釜萢の子息として生まれ、バンド活動を行ったのち、ザ・スパイダースに参加。
『あの時君は若かった』や『バン・バン・バン』はかまやつさんが作曲したナンバーである。
ザ・スパイダース解散後も音楽活動を続け、吉田拓郎作詞作曲による『我が良き友よ』は大ヒット曲となった。
飄々然とした独特の風貌の持ち主で、テレビドラマやバラエティ番組にも出演、ムッシュの愛称で親しまれた。
深く、深く、深く、深く黙祷。
作家の林京子も亡くなった。86歳。
長崎市に生まれたのち、上海で育ち、1945年に引き揚げ、同年8月9日に長崎市内の三菱兵器製作所で被爆した。
『祭りの場』で芥川賞を受賞するなど、長崎への原爆を主題とする作品を書き続ける傍ら、自らが上海で成長したという体験を踏まえた『上海』を発表したりもした。
深く、深く、深く、深く黙祷。
昨夜、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、グレン・グールドが弾いたリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<同>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半近くに寝床に就く。
9時に起きる。
午前中、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」と第8番「ザ・グレート」<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』のプリントアウトを行ったりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<同>を聴いたりしながら、村上龍の『オールド・テロリスト』<文藝春秋>を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、特集「N響と共演したソリストたち」を聴く。
ピアノのルスティム・ハイルディノフがウラディーミル・アシュケナージさんの指揮で演奏したチャイコフスキーの協奏的幻想曲、オーボエのフランソワ・ルルーが同じくアシュケナージさんの指揮で演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲、ピアノのラルス・フォークトがパーヴォ・ヤルヴィの指揮で演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第27番などが放送されていた。
続けて、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」<PHILIPS>を聴く。
夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業(筆入れと打ち直し)を進めたり、『オールド・テロリスト』を読み進めたりする。
今日も、甘い物は食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。