晴天。
どんよりとした感じはありつつも。
気温は下がり、寒さが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。
身体、重たし。
咳込みも続く。
花粉症か風邪か、いずれにしてもうっとうしい。
両耳の不調も続く。
やれやれ。
安倍首相夫妻が密接に関係したと思しき極右学園による豊中市の国有地買収問題が、徐々に世間の耳目を集め始めている。
北朝鮮の問題や小池対石原の問題その他でどのように終息させられるかわからないけれど。
そして、共謀罪や自衛隊の駆けつけ警護の問題も忘れてはなるまい。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
これからますます横行蔓延するはずだから。
昨夜、アリス=紗良・オットが弾いたベートーヴェンのロンド・ア・カプリッチョ、エリーゼのために<ドイツ・グラモフォン>、アナトール・ウゴルスキが弾いた同じくベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番&エリーゼのために、ロンド・ア・カプリッチョ他<同>、OBCで岡村隆志のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時過ぎに寝床に就く。
アリス=紗良・オットとウゴルスキの違いがよくわかって、この聴き比べはとても面白かった。
9時に起きる。
トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDRエルプフィルが演奏したブラームスの交響曲第4番&第3番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
10時台に外出して、仕事関係の用件を片付ける。
午後、youtubeにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』、オットが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、いとうせいこうの『我々の恋愛』<講談社>を読み進めたりする。
『オペラ・ファンタスティカ』では、イギリス・ロンドンのコヴェントガーデン・ロイヤル・オペラで上演されたマスネの歌劇『ウェルテル』(アントニオ・パッパーノ指揮他)のライヴ録音が放送されていた。
18時台に外出し、買い物をすませたのちJR二条駅近くのK’s office-京都二条の館-へ。
今月2回目となる丸山交通公園ワンマンショーを愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
開演前終演後、丸山君をはじめ関係各氏と話をする。
で、21時過ぎに帰宅する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『DJクラシック』を聴く。
広上淳一さんの回で、宗教音楽が特集されていた。
続けて、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第6番「田園」<Warner>を聴く。
今日も、甘い物は食さず。
我慢我慢。
体調、なかなか戻らず。
やれやれ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年02月24日
丸山交通公園ワンマンショー
☆丸山交通公園ワンマンショー
出演:丸山交通公園
(2017年2月24日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)
体調は今一つだったが、家から自転車ですぐという地の利もあって、JR二条駅近くのフリースペース、K’s office-京都二条の館-まで足を運び、丸山交通公園ワンマンショーを愉しんだ。
今夜もなかなかの集客で、まずは重畳重畳。
冒頭の近況報告は、終電を逃して入った吉野家での出来事でぐっと笑いを掴む。
で、前半の『ルサンチマン太郎』に入る。
どうやら、ここのところ丸山君は哲学をワンマンショーの題材にしようとしているようで、この『ルサンチマン太郎』はニーチェが主題。
ニーチェが唱えるところのルサンチマンとは何かということを噛み砕いて説明したのち、そんなルサンチマンの持ち主ルサンチマン太郎の日常を描いてみせる。
男のルサンチマンがふつふつと募っていき、一気に爆発する展開は丸山君の真骨頂で、大いに笑う。
中でも、声の音量の変化が巧妙だった。
小休止を挟んだ後半は、『清水富美加ちゃん』。
芸能界引退と幸福の科学への出家で世情を賑わしている清水富美加だが、丸山君はtwitterの騒ぎで初めて彼女のことを知った、どストライクの女の子だった、ところが出家をするという、なんでなん?という体で話を進めて行く。
ここでは、まず丸山君の取材っぷりに驚く。
これがあるのとないのとでは、ネタのリアリティが大きく変わってくるからだ。
もちろん、それだけではなく終盤の妄想ぶりにも丸山君らしさが発揮されているが。
いやあ、これまた笑わされた。
休憩を除けば、正味40分強。
こうやって客前でワンマンショーを重ねて行うことで(今月2回目)、上岡龍太郎ばりのおしゃべりが着実に練れてきていると感じた。
丸山君が語っていた制作のお手伝いをするワンマンショー(丸山交通公園)・ギャルズと共に、ネタのブレーンというべき人材も加われば鬼に金棒、一層充実したワンマンショーが出来あがっていくと思う。
(上岡龍太郎には、盤石なブレーン集団が控えていたはずだ。なかなか丸山君の面白さに匹敵する人材は見つけにくいかもしれないが、ぜひ一考願いたい)
いずれにしても、ああ、面白かった!!
出演:丸山交通公園
(2017年2月24日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)
体調は今一つだったが、家から自転車ですぐという地の利もあって、JR二条駅近くのフリースペース、K’s office-京都二条の館-まで足を運び、丸山交通公園ワンマンショーを愉しんだ。
今夜もなかなかの集客で、まずは重畳重畳。
冒頭の近況報告は、終電を逃して入った吉野家での出来事でぐっと笑いを掴む。
で、前半の『ルサンチマン太郎』に入る。
どうやら、ここのところ丸山君は哲学をワンマンショーの題材にしようとしているようで、この『ルサンチマン太郎』はニーチェが主題。
ニーチェが唱えるところのルサンチマンとは何かということを噛み砕いて説明したのち、そんなルサンチマンの持ち主ルサンチマン太郎の日常を描いてみせる。
男のルサンチマンがふつふつと募っていき、一気に爆発する展開は丸山君の真骨頂で、大いに笑う。
中でも、声の音量の変化が巧妙だった。
小休止を挟んだ後半は、『清水富美加ちゃん』。
芸能界引退と幸福の科学への出家で世情を賑わしている清水富美加だが、丸山君はtwitterの騒ぎで初めて彼女のことを知った、どストライクの女の子だった、ところが出家をするという、なんでなん?という体で話を進めて行く。
ここでは、まず丸山君の取材っぷりに驚く。
これがあるのとないのとでは、ネタのリアリティが大きく変わってくるからだ。
もちろん、それだけではなく終盤の妄想ぶりにも丸山君らしさが発揮されているが。
いやあ、これまた笑わされた。
休憩を除けば、正味40分強。
こうやって客前でワンマンショーを重ねて行うことで(今月2回目)、上岡龍太郎ばりのおしゃべりが着実に練れてきていると感じた。
丸山君が語っていた制作のお手伝いをするワンマンショー(丸山交通公園)・ギャルズと共に、ネタのブレーンというべき人材も加われば鬼に金棒、一層充実したワンマンショーが出来あがっていくと思う。
(上岡龍太郎には、盤石なブレーン集団が控えていたはずだ。なかなか丸山君の面白さに匹敵する人材は見つけにくいかもしれないが、ぜひ一考願いたい)
いずれにしても、ああ、面白かった!!