どんよりとしたお天気が続く。
日中は気温が上昇する。
が、明日はまた気温が下がるようだ。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。
花粉症か風邪か、咳込みが続き、頭が重たい。
さらに、気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調も続く。
やれやれ。
NHKのラジオ・ニュースは北朝鮮問題を優先して伝えるも、安倍首相夫妻と密接に関係していると思しき極右学園による豊中市の国有地買収の問題についても伝えた。
ただし、安倍首相夫妻に関しては一切触れなかったが。
一方、朝日新聞は、社会面では大きく取り上げるものの、政治部は安倍首相一派の意志を忖度してか知らん顔を決め込む。
もちろん、安倍首相がらみのスキャンダルもそうだけれど、共謀罪の問題や防衛省の問題についても忘れてはなるまい。
アメリカのトランプ政権がやりたい放題を続けている。
馬鹿につける薬はない。
目くらましの八百長猿芝居が一層横行蔓延するだろう。
絶対に騙されまい。
昨夜、アリス=紗良・オットが弾いたベートーヴェンのアンダンテ・ファヴォリ、ロンド・ア・カプリッチョ、エリーゼのために<ドイツ・グラモフォン>、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他(モノラル録音)<Warner>、NHKのラジオ深夜便(三田佳子へのインタビューが面白かった)を聴いたりしながら作業を進め、2時45分に寝床に就く。
9時に起きる。
午前中、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(モノラル録音)&第7番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏した序曲集&『エグモント』の音楽抜粋を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。
『鶴丸文造の修業時代』は、ようやく全ての文章をPCに打ち込んだ。
が、これをプリントアウトしたのちの筆入れ作業が待っている。
まだまだ、まだまだだ。
伊藤淳の『父・伊藤律』<講談社>を読了する。
敗戦後の日本共産党を代表する幹部の一人でありながら、その後は中国で幽閉され、党組織や尾崎秀実を売ったスパイであるとの風聞を流された伊藤律について、次男にあたる著者が記した一冊。
伊藤律や夫人のキミの生涯とともに、自ら日本共産党の党員であった著者の置かれた状況についてもいろいろと思い、いろいろと考える。
ミヤケンこと宮本顕治の傲岸不遜さ(そうでなければ、やっていかれなかったのだろうとは理解するが、僕はこの人のことがどうにも苦手で嫌いだった)、伊藤律や著者を支える周囲の人々との対比も面白かった。
続けて、いとうせいこうの『我々の恋愛』<講談社>を読み始める。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、昨年のルツェルン音楽祭におけるアラン・ギルバート指揮ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
アンネ=ゾフィー・ムターのソロによるモレの夢にとベルクのヴァイオリン協奏曲、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』が演奏されていた。
続けて、クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番他を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『我々の恋愛』を読み進めたりする。
今日も、甘い物は食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。