青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
雪もちらつく。
気温もぐぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。
後述、不摂生がたたってか喉に痛みが。
頭も重く、風邪をひいてしまったか。
花粉症の可能性も大きいが。
そして、両耳の不調も続く。
やれやれ。
国会等で、安倍首相夫妻が密接に関係したと思しき、極右学園による豊中市の国有地買収問題が追及されている。
テレビでも、どうやら少しずつ報道されてはいるらしい。
ところが、朝日新聞の朝刊夕刊。
社会面にちょろっと記載されているだけで、今のところ大きく報道する気はないようだ。
なんともかとも。
度し難いかぎり。
天皇陛下の大御心にそわぬ目先鼻先舌先口先の連中が、愛国などと声高々に繰り返し、その実、どうやら薄汚いことをやっている。
これはまさしく万死に値する行為だ。
天罰天誅は下る!
目くらましの八百長猿芝居は一層ヒートアップするだろう。
絶対に騙されまい。
昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
20回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
終了後、交流会に参加し、さらには深夜の月亭太遊さんのツイキャスに他の方々と共に出演し、あれやこれやと語る。
さらに、諸々話をしていて、朝9時に。
9時台に帰宅し、そのまま寝床に就く。
で、16時少し前に起きて、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番&第5番<Warner>を聴いたりしながら、錦湯劇場記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。
その後外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、アリス=紗良・オットが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3番他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、昨年のルツェルン音楽祭からマリン・オルソップ指揮サンパウロ交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
ノブレの『カバラー』、ガブリエラ・モンテーロをソロに迎えたグリーグのピアノ協奏曲、ラフマニノフの交響的舞曲などが演奏されていた。
続けて、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&大フーガ、クリーヴランド・カルテットが演奏した同じくベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELARC>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、伊藤淳の『父・伊藤律』<講談社>を読み始めたりする。
今日は、甘い物は食さず。
我慢我慢。
昨夜は、交流会でチョコレートなどを食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
夜になって、咳が出始める。
どうやら風邪をひいてしまったようだ。
やれやれ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年02月21日
錦湯劇場 第20回
☆毎週月曜 錦湯劇場 第20回
出演:月亭太遊さん、月亭遊真さん、BAVAAALさん
大喜利出演者:貯蓄アンドザシティさん、ゴハさん、たまいさん、こみやさん
(2017年2月20日20時開演/錦湯)
日中は少し気温が上昇したかに思えたが、夕方以降は徐々に冷え込み始め、夜更けには雪もちらつく寒さとなった京都である。
そんな中、昨夜も「毎週月曜 錦湯劇場」には、ご新規さん、リピーターさん、常連さんと多くのお客さんが集まって重畳重畳。
20回目となる今回は、支配人の月亭太遊さんと弟弟子の月亭遊真さんのトークからスタートした。
東京でのライヴを終えたばかりの太遊さん、当然その話にもちらと触れたが、昨夜のトークは久しぶりの登場となる遊真さんをクローズアップする形に。
すらっとして男前の遊真さんだが、そのちょっと滑稽さな人柄にも触れつつ、近況を兼ねた落語のネタの話となる。
で、十分会場が暖まったところで、遊真さんが高座へ。
さらっとマクラをすませたのち、本題の『道具屋』に入る。
アホな男が露店の古道具屋を始めたはよいが、なかなか商売にはならず…。
といった具合のおなじみの古典だけれど、遊真さんは基本的には楷書の芸、というかほどよいテンポで掛け合いを重ねていきつつ、ここぞという要所でくすぐりを効かせ、しっかり笑いを生んでいた。
次はどんなネタを聴くことができるのか、本当に愉しみだ。
トリは、太遊さん。
東京でのエピソードを笑いを交えて語ってから、ネオラクゴの『しあわせになるためのレッスン』を久方ぶりに演じた。
汝隣人を愛せよ。
まさしく「人でなし」の谷口君だったが、人の優しさに触れて…。
とこう記すと、なんだかとてつもない人情噺のように思えてくるけれど、そこは太遊さん、一筋縄ではいかない。
ネオラクゴ初期のビッグカオス団シリーズの序章であり、実は「道具」繋がりでもある作品だった。
たっぷり笑わされる。
続いては、大喜利。
作家の桜井さん考案のお題に解答者たちが挑むという恒例の趣向だが、今回は遊真さんが仕切りに回り、太遊さんは大喜利連に対する。
で、ネオラクゴに通じる捻りの豊富な答えの太遊さんに負けじと、猛者の貯蓄アンドザシティさん、ゴハさん(お久しぶり)も捻りと機転の利いた解答を重ねたし、常連さんであるこみやさんや、初登場となるたまいさんも健闘していた。
そして、最後は場所をお風呂場に移しての三週連続出演となるBAVAAALさんのバカレスク。
髭をたくわえた麗人がバルーンアートを披露して、と思っていると、一転可憐な女性に変わる…。
などと記してしまうと、よく出来たおしゃれなカバレットの出し物と思う向きもあろうが、そこはBAVAAALさん。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
じゃないけれど、抱腹絶倒笑激のバカレスク「ジェンダーイリュージョン」を仕上げていた。
しかも、前回の紙芝居同様、そのタイトル通りの「ジェンダー」的な視点もしっかり加わっているあたりは、ネオラクゴの拠点錦湯さんに相応しい。
大いに盛り上がった。
と、昨夜も大いに盛り上がった錦湯劇場でした。
毎週月曜20時は、何が飛び出すかわからない錦湯さんへ。
ああ、面白かった!!
出演:月亭太遊さん、月亭遊真さん、BAVAAALさん
大喜利出演者:貯蓄アンドザシティさん、ゴハさん、たまいさん、こみやさん
(2017年2月20日20時開演/錦湯)
日中は少し気温が上昇したかに思えたが、夕方以降は徐々に冷え込み始め、夜更けには雪もちらつく寒さとなった京都である。
そんな中、昨夜も「毎週月曜 錦湯劇場」には、ご新規さん、リピーターさん、常連さんと多くのお客さんが集まって重畳重畳。
20回目となる今回は、支配人の月亭太遊さんと弟弟子の月亭遊真さんのトークからスタートした。
東京でのライヴを終えたばかりの太遊さん、当然その話にもちらと触れたが、昨夜のトークは久しぶりの登場となる遊真さんをクローズアップする形に。
すらっとして男前の遊真さんだが、そのちょっと滑稽さな人柄にも触れつつ、近況を兼ねた落語のネタの話となる。
で、十分会場が暖まったところで、遊真さんが高座へ。
さらっとマクラをすませたのち、本題の『道具屋』に入る。
アホな男が露店の古道具屋を始めたはよいが、なかなか商売にはならず…。
といった具合のおなじみの古典だけれど、遊真さんは基本的には楷書の芸、というかほどよいテンポで掛け合いを重ねていきつつ、ここぞという要所でくすぐりを効かせ、しっかり笑いを生んでいた。
次はどんなネタを聴くことができるのか、本当に愉しみだ。
トリは、太遊さん。
東京でのエピソードを笑いを交えて語ってから、ネオラクゴの『しあわせになるためのレッスン』を久方ぶりに演じた。
汝隣人を愛せよ。
まさしく「人でなし」の谷口君だったが、人の優しさに触れて…。
とこう記すと、なんだかとてつもない人情噺のように思えてくるけれど、そこは太遊さん、一筋縄ではいかない。
ネオラクゴ初期のビッグカオス団シリーズの序章であり、実は「道具」繋がりでもある作品だった。
たっぷり笑わされる。
続いては、大喜利。
作家の桜井さん考案のお題に解答者たちが挑むという恒例の趣向だが、今回は遊真さんが仕切りに回り、太遊さんは大喜利連に対する。
で、ネオラクゴに通じる捻りの豊富な答えの太遊さんに負けじと、猛者の貯蓄アンドザシティさん、ゴハさん(お久しぶり)も捻りと機転の利いた解答を重ねたし、常連さんであるこみやさんや、初登場となるたまいさんも健闘していた。
そして、最後は場所をお風呂場に移しての三週連続出演となるBAVAAALさんのバカレスク。
髭をたくわえた麗人がバルーンアートを披露して、と思っていると、一転可憐な女性に変わる…。
などと記してしまうと、よく出来たおしゃれなカバレットの出し物と思う向きもあろうが、そこはBAVAAALさん。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
じゃないけれど、抱腹絶倒笑激のバカレスク「ジェンダーイリュージョン」を仕上げていた。
しかも、前回の紙芝居同様、そのタイトル通りの「ジェンダー」的な視点もしっかり加わっているあたりは、ネオラクゴの拠点錦湯さんに相応しい。
大いに盛り上がった。
と、昨夜も大いに盛り上がった錦湯劇場でした。
毎週月曜20時は、何が飛び出すかわからない錦湯さんへ。
ああ、面白かった!!