青空は見えつつも、雪も降る。
さらに、夜になって本格的に降り出す。
気温はさらに下がり、寒さがとてつもなく厳しい。
極寒の一日。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。
両耳の不調が続く。
トランプ大統領と安倍首相の日米首脳会談が開催される。
今後のあれこれが本当に思いやられる。
内憂外患。
内は内でろくでもないことばかりが押し進められている。
しかもそれを押し進めている人間ときたら、目先鼻先口先舌先の徒のうちのいっとうがらくた連中である。
度し難い。
安倍首相の昭恵夫人も関わった極右小学校の土地買収に絡んだ疑惑がクローズアップされている。
この学校の思想信条に共感できるものは毛頭ない。
けれど、もしこういった思想信条を吹聴し通学通園する子供たちにそれを植え付けようとするのであれば、こうした疑惑疑念を持たれるような真似は一切すべきではなかろう。
それこそ、彼彼女らがにくむ左翼思想の連中に付け入る隙を与えるばかりではないか。
今は亡き真正右翼の知己を思い出し、無性に腹が立つ。
学園の代表者以下責任者は、万死に値する。
馬鹿を支える者こそ、一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第9番と第10番<SONY/BMG>、OBCで岡村隆志のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時半過ぎに寝床に就く。
9時に起きる。
午前中、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、劇音楽『エグモント』抜粋<ともにWarner>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。
午後、クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番他<同>、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉川トリコの『光の庭』<光文社>を読み進めたりする。
『オペラ・ファンタスティカ』では、ジュネーヴ大劇場におけるマスネの歌劇『マノン』上演のライヴ録音(マルコ・レトーニャ指揮スイス・ロマンド管弦楽団他)が放送されていたが、タイトルロールのマノンを歌ったパトリシア・プティボンの歌いぶりに魅せられた。
これはぜひ生で観たかった。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDRエルプフィルが演奏したブラームスの交響曲第4番&第3番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『光の庭』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭におけるアレクサンダー・リープライヒ指揮ポーランド国立放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
続けて、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第6番「田園」を聴く。
夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『光の庭』を読み進めたりする。
今日も、甘い物は食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。