2017年02月07日

オットー・クレンペラーが指揮したベートーヴェンの交響曲を聴く(CLACLA日記)

 晴れ間も見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 トランプ旋風や東京都議会の問題、文科省の天下りは云々かんぬんされるが、安倍内閣の従属姿勢や共謀罪その他は知らん顔される今日この頃。
 毎度のこととはいえ、度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居が大蔓延。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 18回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参考のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、交流会に参加し(初登場のBAVAAALさんのファンの方など大勢のお客さんで盛会)、さらに遅めの夕飯をすませ、2時ちょうどに帰宅する。

 帰宅後、諸々作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番&第5番、第3番「英雄」&大フーガ<Warner>を聴いたりしながら、錦湯劇場の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を少し聴き、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番(以前、廉価盤の中古CDを所有していた)、第8番&「レオノーレ」序曲第1番〜第3番、序曲『コリオラン』、第9番「合唱付き」<同>を聴く。
 これで、クレンペラーが指揮したベートーヴェンの交響曲全曲を聴き終えたが、音楽の構造がよく見えてくる大づくりな、しかし大雑把ではない演奏で、非常に聴き応えがあった。
 購入して大正解。

 仕事関係の作業を進めたり、保坂和志の『地鳴き、小鳥みたいな』<講談社>を読み進めたりする。


 夕方になって、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDRエルプフィルが演奏したブラームスの交響曲第4番&第3番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業(プリントアウト)を進めたり、『地鳴き、小鳥みたいな』を読み進めたりする。


 夕飯後、クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(1955年、モノラル録音)&『レオノーレ』序曲第1番、第2番(1054年、モノラル録音)と交響曲第5番(1955年、モノラル録音。国内盤の25センチLPを所有)&第7番(1955年、ステレオ録音)を聴く。
 こうやって異なる録音を聴き比べすることができるのも愉しい。


 『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『地鳴き、小鳥みたいな』を読み進めたりする。


 今日は、甘い物を食さず。
 我慢我慢。
(昨日は、錦湯劇場の始まる前にチョコビスケットを食す。なかなか美味しうございました。ごちそうさま!)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦湯劇場 第18回

☆毎週月曜 錦湯劇場 第18回

 出演:桂三幸さん、月亭太遊さん、BAVAAALさん(バカレスク)
(2017年2月6日20時開演/錦湯)


 立春は過ぎて、実はここからが極寒の本番となる京この頃。
 しょしょっしょしょっと雨がそぼ降るあいにくの天候だったが、昨夜の錦湯さんは常連さんにリピーターさん、そしてご新規さんで満員となった。
 一つには錦湯さん初登場となるBAVAAALさんのファンが顔を見せたということもあるのだけれど、ネットで調べていてここにぶつかったというご新規さんもいて、毎週続ける強みを改めて痛感する。

 冒頭はおなじみ桂三幸さんと月亭太遊さんのトークから。
 3回戦を見事通過した太遊さん、惜しくもそれを逃した三幸さんによるR-1グランプリに関するよもやま話などで盛り上げる。

 で、よいタイミングとなったところで、三幸さんが高座へ。
 軽快なマクラののちは、前回出演時に続いて自らの話芸を試す三幸さん。
 今回は大掛かりなネオはめ物を利用した内容で、途中のスリリングな場面も笑いに変えていた。

 続いては、太遊さんが登場。
 ネオラクゴの『ロシアのかいだん』(表記、これでよかったかな?)を演じる。
 話せ話せと急かされて男が話し出した怪談は、印度人もびっくり稲川淳二も畏れるとんでもない内容で…。
 細かいくすぐりももちろんだけど、設定そのものがもうおかしい。
 笑った笑った。

 そして、最後はなんと風呂場に舞台を移してのBAVAAALさんのライヴ。
 バーレスク・ダンスを何捻りもして笑いに変えたその名も「バカレスク」がBAVAAALさんの売り。
 今回は風呂場を最大限に活かした、まさしく笑激的なアフォーマンスを披露した。
 三方を目の前のお客さんに囲まれた風呂場のやりにくさは、当方も玉の湯さんでのコント・ライヴで実感ずみだけど、そこはBAVAAALさん、最後まで走り切っていた。

 で、9時半を過ぎたあたりで昨夜の錦湯劇場はおしまい。
 新しいお客さんも多かったということで、出演のお三人を囲んだ交流会が始まり、さらに盛り上がった。

 と、何やら新しい展開が予感される錦湯劇場でした。
 皆さんも毎週月曜20時は錦湯さんにぜひ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする