2017年02月03日

節分の日なれど(CLACLA日記)

 節分の日。
 なれど、何もせず。
 強いていえば、キムチもやしの豆の部分を食べたぐらい。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少し上昇したか。
 朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 なりふり構わず。
 公的年金を原資にして、アメリカの雇用創出へ約51兆円を投資するという安倍内閣の方針を知り、すぐさまその言葉を思い起こした。
 安倍内閣(与党)の対米従属植民地主義、ここに極まれりだ。
 共謀罪その他、目先鼻先舌先口先の徒が推し進める政策には全く信が置けない。
 本当に度し難い。


 アメリカのマティス国防長官が来日し、安倍首相と会談したとのこと。
 何を押し付けられたのか。
 そして、何を押し付けられるのか。


 このような時期だからこそ、目くらましの八百長猿芝居、大がかりなフレームアップのテロには気をつけておかねばなるまい。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集<RCA>、OBCで岡村隆志のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、平岡陽明の『松田さんの181日』<文藝春秋>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、2時50分頃寝床に就く。
 が、4時台まで寝つけず。


 9時に起きる。

 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークが演奏したシューマンのツヴィカウ交響曲&交響曲第1番「春」、序曲、スケルツォとフィナーレ、交響曲第2番、交響曲第3番「ライン」<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。


 『松田さんの181日』を読了する。
 いやあ、泣かせ方が巧い。
 ああ、面白かった!


 午後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、松山巖の『ちちんぷいぷい』<中央公論新社>を読み始めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラにおけるベッリーニの歌劇『ノルマ』上演のライヴ録音(アントニオ・パッパーノ指揮他)のほか、パッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番などが放送されていた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、レイフ・オヴェ・アンスネスとアルテミス・カルテットが演奏したシューマンのピアノ5重奏曲<Virgin>を聴いたりしながら、『ちちんぷいぷい』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でアンスネスの来日ピアノ・リサイタルのライブ録音を聴く。
 シューベルトやドビュッシー、シベリウス、ショパンの作品が演奏されていた。

 続けて、アンスネスとアルテミス・カルテットが演奏したブラームスのピアノ5重奏曲<同>、アルテミス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」<同>を聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、『ちちんぷいぷい』を読み進めたりする。


 今日も、甘い物は食さず。
 我慢我慢。


 この冬の時代を生き延びねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする