雪が続く。
途中青空が見えたりはしたものの。
気温も下がったままで、寒さがとてつもなく激しくとてつもなく厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。
気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
そして、両耳の不調も続く。
豊洲市場移転の問題がまたもや取り沙汰されている。
確かにそれ自体は重要なことかもしれないが、このことだけが取り沙汰されることにはうんざりしてしまう。
共謀罪の問題もそうだが、そもそも東京オリンピックなど返上してしまえばよいのだ。
利権まみれの目先口先舌先鼻先の徒どもらに天罰天誅はくだる。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、矢野誠一の『ぜんぶ落語の話』<白水社>を読了する。
読売新聞に断続的に連載された「落語の話」をまとめたもの。
いろいろと刺激を受けるところあり。
ああ、面白かった!
その後、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、2時40分台に寝床に就く。
が、いろいろと考え事をしていて4時近くまで寝つけず。
8時40分台に起きる。
午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(フルートのペーター・ルーカス・グラーフの特集)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。
正午過ぎ、実家から電話があり、父と母と少しずつ話をした。
午後、仕事関係の予定をすませる。
先方の都合もあって、自室で行った。
その後、NHK・FMの『きらクラ!』(菅原敏がゲスト出演。クセの強い読みをしていた)、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<DECCA>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番&第6番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>を読み始めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
寒いのもそうだけど、路面が凍っているので滑らないように歩くのが大変だった。
帰りがけ、自転車の青年がするっと転びかけたのを見かけた。
こういう日は、自転車は危険だ。
帰宅後、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲&序曲『祖国』<DECCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『きらクラ!』で、日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
エフゲニ―・スドビンをソロに迎えてアラン・ブリバエフが指揮したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と飯森範親が指揮したハイドンの交響曲第77番が放送されていたが、チャイコフスキーはソロ、オケともに小手先の演奏という感じが強い。
それでいて、細部は詰まり切っていないので、技巧という点でも物足りない。
生で聴けばまた感想も違うかもしれないが。
ハイドンはピリオド・スタイルを意識したすっきりとした演奏に仕上がっていた。
続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
ヴァイオリンの福澤里泉が出演していた。
さらに、シノーポリが指揮したシェーンベルクの浄夜とオルフェウス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの浄夜&室内交響曲第1番、第2番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『九年前の祈り』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。