2017年01月15日

雪が続いた(CLACLA日記)

 雪が続く。
 途中青空が見えたりはしたものの。

 気温も下がったままで、寒さがとてつもなく激しくとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 豊洲市場移転の問題がまたもや取り沙汰されている。
 確かにそれ自体は重要なことかもしれないが、このことだけが取り沙汰されることにはうんざりしてしまう。
 共謀罪の問題もそうだが、そもそも東京オリンピックなど返上してしまえばよいのだ。
 利権まみれの目先口先舌先鼻先の徒どもらに天罰天誅はくだる。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、矢野誠一の『ぜんぶ落語の話』<白水社>を読了する。
 読売新聞に断続的に連載された「落語の話」をまとめたもの。
 いろいろと刺激を受けるところあり。
 ああ、面白かった!

 その後、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、2時40分台に寝床に就く。
 が、いろいろと考え事をしていて4時近くまで寝つけず。


 8時40分台に起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(フルートのペーター・ルーカス・グラーフの特集)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 正午過ぎ、実家から電話があり、父と母と少しずつ話をした。


 午後、仕事関係の予定をすませる。
 先方の都合もあって、自室で行った。

 その後、NHK・FMの『きらクラ!』(菅原敏がゲスト出演。クセの強い読みをしていた)、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<DECCA>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番&第6番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 寒いのもそうだけど、路面が凍っているので滑らないように歩くのが大変だった。
 帰りがけ、自転車の青年がするっと転びかけたのを見かけた。
 こういう日は、自転車は危険だ。


 帰宅後、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲&序曲『祖国』<DECCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『きらクラ!』で、日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 エフゲニ―・スドビンをソロに迎えてアラン・ブリバエフが指揮したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と飯森範親が指揮したハイドンの交響曲第77番が放送されていたが、チャイコフスキーはソロ、オケともに小手先の演奏という感じが強い。
 それでいて、細部は詰まり切っていないので、技巧という点でも物足りない。
 生で聴けばまた感想も違うかもしれないが。
 ハイドンはピリオド・スタイルを意識したすっきりとした演奏に仕上がっていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの福澤里泉が出演していた。

 さらに、シノーポリが指揮したシェーンベルクの浄夜とオルフェウス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの浄夜&室内交響曲第1番、第2番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『九年前の祈り』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする