2017年01月08日

どんよりとしたお天気の一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇せず、じめじめとじめ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ!
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相(自民党総裁)が来年予定されている自民党総裁選について云々かんぬんしている。
 来年のことをいえば鬼が笑う。
 しかし、笑われるのは安倍首相本人ではなく、彼にそんなことを言わせて平然としている僕(ら)のほうだろう。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 もちろん、マスメディアもそれに手を貸している。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時10分過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『名演奏ライブラリー』では、シュトラウス一家の作品が特集されていたが、そこは満津岡信育の選曲だけに、シェーンベルク編曲のものやケルン・サロン・オーケストラによる演奏、コルンゴルトによる仕立て直し、アンドレ・コステラネッツ指揮の演奏など捻りの効いた内容となっていた。


 角田光代の『笹の舟で海をわたる』<毎日新聞社>を読了する。
 筋運びと筆運びの巧さを堪能した。
 ああ、面白かった!

 ほかに、小林信彦の『アイドル女優に乾杯!』<文春文庫>を読み進める。


 午後、NHK・FMの『トーキング ウィズ松尾堂』(「人間観察から人生を学ぶ」と題して、室井滋とナオユキがゲスト出演)と『きらクラ!』、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『アイドル女優に乾杯!』を読み進めたり、宮部みゆきの『悲嘆の門』上<毎日新聞社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『悲嘆の門』上を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、吉松隆と中川翔子のナビゲートによる「渋谷発!オーケストラおもしろ研究所」のライヴ録音(2016年11月13日)を聴く。
 岩村力指揮東京フィルが演奏したグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』から花のワルツ、伊福部昭のSF交響ファンタジー第1番、牛田智大のソロによるラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 打楽器の中山航介(京都市交響楽団)の出演。

 さらに、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 繰り返しになるけれど、これぞ録音芸術というか、非常に精度の高い演奏だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の筆入れを始めたり、『悲嘆の門』と『アイドル女優に乾杯!』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする