2017年01月01日

今日から2017年(CLACLA日記)

 あけましておめでとうございます!
 旧年中は本当にお世話になりました。
 本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

 今日から2017年。
 今年は酉年、年男ということもあって、大きな飛躍の一年にしたい。
 一日一日を大切にして、自分自身為したいことや為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。
 与えられた人生は一回きりなのだから。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の初春日和となった。

 日中は気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 健康管理は、今年の重要な課題である。


 トルコ・イスタンブールのナイトクラブで銃の乱射事件が発生し、39人が亡くなったと報じられている。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、いろいろと考えることあり。


 衆議院の解散風が吹いている。
 愚劣の極み。
 馬鹿につける薬はない。


 今年も目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、日付変わってから一度こちらから実家に電話をかけ、母と父と15分ほど話をする。
 その後しばらくして母から電話がかかってきて、50分ほど話をする。

 その後、NHKのラジオ深夜便(草刈正雄のインタビューが面白かった)を聴いたりしながら作業を進め、4時少し前に寝床に就く。


 それでもお正月ということもあってか、7時過ぎに目醒め、8時少し前に起きる。

 NHK・FMの『NHK音楽祭2016アンコール』で、トゥガン・ソヒエフ指揮NHK交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年10月31日、NHKホール)を聴く。
 ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、武満徹の『マイ・ウェイ・オブ・ライフ』、ブラームスの交響曲第2番が演奏されていたが、ハイドンとブラームスは若干ロマンティックに傾き過ぎていて、一番しっくりきたのは武満徹だった。

 続けて、youtubeに投稿されたポール・グッドウィン指揮ガリシア交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスのワルツ『美しく青きドナウ』とレナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴く。

 午前中、年賀状の整理をしたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み始めたりする。


 午後、1時間ほど昼寝をする。


 15時過ぎに外出し、9系統の市バスで京都駅方面へ。
 ヨドバシカメラで比較的安めのCDコンポを購入する。
 ついでに、たまったポイントでプリンター用のインクカートリッジも求めておいた。
 それにしても、インクカートリッジの高さときたら…。


 206系統の市バスで四条大宮まで戻り、16時半過ぎに帰宅する。

 帰宅後、CDコンポを組み立て、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスのポルカ『雷鳴と電光』とワルツ『美しく青きドナウ』<TELDEC>を試し聴きし、NHK・FMで『あなたの知らないクラシック』の最後のほうを聴く。
 『あなたの知らないクラシック』は松井咲子が出演していたが、ほかはNHKのアナウンサーと小味淵彦之ということで、正直ちっとも面白くない。
 できれば、山里亮太や広上淳一さんで聴きたかった。
 ゲーゼの特集自体は面白かったものの。
(FMの入り具合がどうもよくないので、前使っていたものに変える。


 17時台に再び外出して、近所の元祗園梛神社で初詣をすませ、夕飯用の買い物をし、18時半過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2017』を聴く。
 指揮は、ベネズエラ出身の若手グスターボ・ドゥダメル。

 続けて、アーノンクールが指揮したヨハン・シュトラウスの作品集<TELDEC>を改めて聴く。


 夕飯後、『ビビビ・ビ・バップ』を読み進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 だからといって拒んだり、排除したりするわけではないが、やはり嫌いなものは嫌いだし、苦手なものは苦手なのだと痛感する正月一日だった。
 そのことがわかっただけでも、自分にとって大きなプラスである。
 今年が実りあるものになるという自信がますます持てた。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今年がよい都市でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする