晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
朝晩は気温が下がり、肌寒さを感じる。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
特に、風邪など召しませんように。
親知らずの抜歯の影響で、体調が芳しからず。
ようやく光明が見えてきた感じだが、万全ではないため諸々断念せざるをえず。
残念だが、仕方ない。
そして、両耳の不調も続く。
アメリカ大統領選は泥仕合、韓国の朴大統領も何やら危うい状況に追い込まれてきた。
それに引き換え、この国の首相は未だ安泰のようだ。
おめでたいかぎり。
実におめでたい。
そうそう、そろそろ北朝鮮がまたぞろ何かやらかすのではないか。
そんな気がしてならない。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ピアノのポール・クロスリーが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲他<SONY>を聴いたりしながら作業を進め、2時過ぎに寝床に就く。
8時に起きる。
午前中、ボザール・トリオが演奏したアレンスキーのピアノ3重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>、マリス・ヤンソンス指揮ロンドン・フィルが演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』&スペイン奇想曲<EMI>、youtubeに投稿されたフランスのメゾ・ソプラノ、マリアンヌ・クレバッサのアリア集の録音風景などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さよふけて』を書き進めたり、畠中恵の『若様とロマン』<講談社>を読み進めたりする。
午後、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したロシア序曲集<ドイツ・グラモフォン>、オリヴァー・ナッセン指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『妖精の口づけ』他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
途中、体調もあってしばらく昼寝をする。
16時台に外出して、夕飯用の買い物をすませる。
身体はまだ重たいが、一人暮らしゆえ仕方ない。
帰宅後、ピエール・ブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』&『春の祭典』<同>、ジョン・ウィリアムズ指揮ボストン・ポップス管弦楽団が演奏した『ベスト・オブ・ジョン・ウィリアムズ&ボストン・ポップス管弦楽団』<PHILIPS>から映画『ジョーズ』のテーマ、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』からインペリアル・マーチ(ダース・ベイダーの主題)、『スター・ウォーズ』のメイン・テーマを聴いたりしながら、雑件を片付ける。
『春の祭典』を聴きながら『ジョーズ』のテーマを思い出したので早速聴き、ついでに『スター・ウォーズ』の有名な2曲も聴いておく。
このベスト・アルバムは、ジョン・ウィリアムズのいわゆる美味しいところを集めた一枚で、聴き勝手使い勝手がよい。
『若様とロマン』を読了する。
ときは明治の半ば、旧幕府の旗本家出身の若い巡査たち、「若様組」の面々を主人公とするシリーズ中の一冊。
ストーリーテリングの巧さは言うまでもないけれど、そこに時の流れというものが厳然と存在していることが、畠中さんの作品の特徴ではないか。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、小松長生指揮セントラル愛知交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
メンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』抜粋とブラームスの交響曲第2番が演奏されていた。
続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
ヴァイオリンの辻彩奈が出演していた。
さらに、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲他<DECCA>、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<同>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『さよふけて』を書き進めたり、よしもとばななの『鳥たち』<集英社>を読み始めたりする。
こういう書き方は好きではないが、『鳥たち』は、これぞばななといった感じの作品だ。
実は、『鳥たち』の前に渡邊啓貴の『シャルル・ドゴール』<慶應義塾大学出版会>を読み始めたのだけれど、老眼者には活字の小ささが辛いことに加え、
>イヨネスコの有名な戯曲『最後の授業』ではドイツ定国に併合されることが決定したアルザス地方で公用語としてのフランス語を失うフランス系住人の哀切が語られていた<
という一文に?となったこともあり、途中下車することにした。
それって、アルフォンス・ドーデの小説のことではなかろうか?
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。