2016年10月29日

体調は芳しくなくとも、創作活動は続ける(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 かすかに青空は見えつつも。

 気温は下がり、肌寒さを感じる。
 それでも、まだ秋という感じはしない。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 親知らずの抜歯による症状で、身体が重たい。
 両耳の不調も続く。
 体調、芳しからず。


 最終盤となったアメリカ大統領選だが、今度はFBIがクリントン候補のメール問題に関して再捜査を始めるという。
 なんともかとも。


 今日も今日とて、目くらましの八百長猿芝居のオンパレードだ。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時に寝床に就く。


 8時に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、ボザール・トリオが演奏したアレンスキーのピアノ3重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>、マリス・ヤンソンス指揮ロンドン・フィルが演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』&スペイン奇想曲<EMI>、サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』の改稿作業を進めたり、『さよふけて』という新しい作品を書き始めたりする。


 午後、ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番<同>、ソプラノのルチア・ポップとクラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第4番<同>、テンシュテット指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 16時台に外出して、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 一人暮らしは辛い。


 帰宅後、ラルキブデッリが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番<SONY>を聴いたりしながら、畠中恵の『若様とロマンス』<講談社>を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 朝比奈隆指揮NHK交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番のライヴ録音(1997年3月6日、NHKホール)が放送されていて、その重心が低いというか、独特の重たさを持った演奏に、ああ、これだこれだ、これが朝比奈さんが指揮したブルックナーだと思い起こした。
 と、言って、大阪フィルを指揮した同じ曲や第4番「ロマンティック」、第5番、ほかにリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲やブラームスの交響曲第4番の実演に接しながら、僕は朝比奈隆という指揮者の良い聴き手だったわけではない。
 「立つ男」とでも呼びたくなるような朝比奈さんより、僕は「踊る男」山田一雄のほうが好きだったのだ。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 小倉朗の生誕100年を記念した番組で、神保共子の朗読と山岡重信指揮東京フィルが演奏したエリー・ホール・エッツによる朗読と音楽『海のおばけオーリー』、小栗まち絵のヴァイオリンと森正指揮NHK交響楽団が演奏したヴァイオリン協奏曲の2曲が放送されていた。

 さらに、バリトンのボー・スコウフスがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『さよふけて』の打ち込みを行ったり、『若様とロマン』を読み進めたりする。


 今日は、朝食にメロンパンを食す。
 昨日、近くに新しくオープンしたコンビニで買っておいたもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 体調は芳しくなくとも、創作活動は続ける。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする