2016年10月20日

糸を紡ぐグレートヒェン(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天となる。

 気温は上昇し、日中は若干暑さを感じたほど。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪など召しませんように。


 両耳の不調が続く。


 皇后陛下が82歳の誕生日を迎えた。


 自民党が総裁の任期延長(3選可能)を決定した。
 目先鼻先口先舌先の徒どもの為せる業である。
 なんともかとも。


 昨夜、フォルテピアノのウルスラ・デュチュラーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第3番、第13番、第30番、第44番、第43番<BRILLIANT>を聴いたりしながら作業を進め、2時過ぎに寝床に就く。


 8時に起きる。

 午前中、デュチュラーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第10番、第5番、第22番、第37番、第49番<同>、フォルテピアノの福田理子が弾いた同じくハイドンのピアノ・ソナタ第21番、第20番、第26番、第4番、第31番と第28番、第36番、第14番、第6番、第9番、第8番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ジョン・マウチェリー指揮ベルリン放送交響楽団&ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏した『ハリウッドのシェーンベルク』<London>、イスラエル・イーノン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したラートハウスの交響曲第1番&バレエ音楽『最後のピエロ』<同>、NHK・FMの『クラシック・カフェ』でピアノのアルフレッド・ブレンデルとハンス・ツェンダー指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第25番、フォルテピアノの小島芳子が弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第24番、第25番、第29番、第39番<BRILLIANT>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたり、桐野夏生の『抱く女』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ネポムク・フォルテピアノ5重奏団(福田理子他)が演奏したリンマーのピアノ5重奏曲<BRILLIANT>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ワレリー・ゲルギエフ指揮PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)オーケストラのコンサートのライヴ録音(2016年8月6日、札幌コンサートホールkitara大ホール)を聴く。
 レオニダス・カヴァコスを独奏に迎えたブラームスのヴァイオリン協奏曲から第1楽章、ショスタコーヴィチの交響曲第8番が放送されていた。

 続けて、ゲルギエフ指揮キーロフ管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」&幻想序曲『ロメオとジュリエット』<PHILIPS>、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の改稿作業を進めたり、『抱く女』を読み進めたりする。


 実家に電話をかけ、母と少し話をする。
 事務的な用件だったので、今日は短めに切り上げた。


>糸を紡ぐグレートヒェン<
 積み重ねられた言葉
 アプリオリな言葉

 私は引き出しの中から言葉を選び出す

 それから拙い手つきで言葉を紡ぎ出す

 積み重ねられる言葉
 アプリオリな言葉


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする