朝は青空が見えていたが、すぐにどんよりとし始め、午後になって雨が降り出す。
台風18号の影響だ。
夕方になって、雨が強くなる。
湿度が高い分、じめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
早く秋らしくなってくれないものか。
気圧と湿度のWパンチ。
両耳の不調も続く。
そして、夕方の買い物時、見るからに怪しげな目つきの男を避けて道を歩いたら、足が滑ってしまい、転びはしなかったものの身体を捻ってしまった。
度し難し。
あの怪しげな目つきの男に天罰天誅は下る!
洋の東西を問わず、品性品格のかける連中が大はしゃぎする今日この頃。
馬鹿を支える者、手助けする者、黙認する者こそ、一番の大馬鹿だ。
一番の大馬鹿にはなるまい。
目くらましの八百長猿芝居にも騙されまい。
昨夜、フォルテピアノのトゥイラ・ハッキラが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第4番、第10番、第13番<FINLANDIA>、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが演奏したシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<TELDEC>を聴いたりしながら作業を進め、1時40分過ぎに寝床に就く。
8時に起きる。
午前中、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第3番「スコットランド」<同>、アルテミス・カルテットが演奏した同じくメンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第2番、第3番&第6番<ERATO>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』や『勝呂又吉のこと』の手直しを少し行ったりする。
午後、レイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたグリーグの抒情小曲集<EMI>、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<ポニーキャニオン>、ホルンのズデニェク・ティルシャルとズデニェク・コシュラー指揮チェコ・フィル室内合奏団が演奏したモーツァルトのホルン協奏曲集<同>、飯森範親指揮チェコ・フィル室内合奏団が演奏した管弦楽名曲集『プロムナード・コンサート』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中平まみの『天気の話は致しません』<未知谷>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
雨でびしょびしょになった。
帰宅後、ピアノのエリザベート・レオンスカヤとヒュー・ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番<TELDEC>、ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したレスピーギの組曲『鳥』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年3月18日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴く。
マーラーの交響曲第6番「悲劇的」が演奏されていた。
続けて、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したハイドンの交響曲第30番「アレルヤ」&第53番「帝国」&第69番「ラウドン」とモーツァルトのセレナード第4番他<同>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進める。
『天気の話は致しません』(やりたい放題の一冊。面白い)を読了し、畠山丑雄の『地の底の記憶』<河出書房新社>を読み始める。
ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ全集がリリースされることを知った。
若き日のサイはモーツァルトのピアノ作品集でブレイクしたが、今回の全集は新たにセッション録音されたもののようだ。
これはぜひ聴いてみたい。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
些細な出来事(言動)で、その人の今後の悪しき行く末が見えてしまうことは本当に辛い。
才気のある人だけに、どうにも残念だ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。