2016年09月18日

雨また雨の一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 お昼過ぎ頃から雷鳴が轟き、激しい雨となる。
 その後もずっと強い降りが続く。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチで、身体が重たし。
 そして、両耳の不調も続く。


 敗戦この方、無責任の体系はちっとも改まってはいない。
 なんともかとも。


 フィリピンのドゥテルテ大統領の麻薬取り締まり政策だが、末端の売人たちをいくら殺害したって大本の大本を断たなければ意味があるまいだろうに。
 『恩情無用』といったタイトルで、ハードボイルド・タッチだった頃の必殺シリーズにありそうな話だけれど、ご禁制の阿片の取り締まりのためなら売人たちをどんどん殺しても構わないという強硬策に出る町奉行がいる。
 ところが、実は町奉行は阿片密輸の親玉西海屋とぐるになっていて…。
 まさかそんなことはあるまいね。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&ビゼーの交響曲と『カルメン』組曲&『アルルの女』組曲<ともにSONY/BMG>、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』&『ドン・ファン』、『カプリッチョ』から月の光の音楽<ともにWARNER>を聴いたりしながら作業を進め、2時近くに寝床に就く。


 で、8時に起きる。

 午前中、ウェラー・カルテットが演奏した『カルテット・パーティ』<タワーレコード/DECCA>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル他が演奏したブラームスの管弦楽曲集と『ポピュラー・コンサート』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 午後、ソプラノのルチア・ポップとクラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第4番<EMI>、ベルナルト・ハイティンク指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したエルガーの交響曲第2番<同>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、山下澄人の『壁抜けの谷』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨また雨。
 やんなっちゃうな、もう。


 帰宅後、ケンペ指揮によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』&舞踏組曲を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行う。


 途中夕飯を挟み、古今亭志ん朝が口演した『寝床』と『刀屋』<ソニー>を聴く。

 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番、第3番「英雄」<ARTE NOVA>を聴く。


 夕飯後、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、『壁抜けの谷』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 CDはなんとかDVDのポータブルプレイヤーでしのいでいるが、ラジオがないのが辛い。
 お天気さえよければ、つなぎのつなぎのシステムをリサイクルショップまで買いに行くつもりだったのだけれど、いかんせんこの雨では…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする