2016年09月17日

CDのコンポーネントシステムがおしゃかになった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。

 湿度が高い分、むしむしとして蒸し暑し。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 沖縄の辺野古訴訟で国(政府側)勝訴の判決が下された。
 いろいろと考えることあり。


 また出たと坊主びっくり貂の皮
 とは、江戸時代後期の剛腕寺社奉行脇坂安薫の再登場に慄く寺社関係者を皮肉った落首だが、野田佳彦前首相の民進党幹事長起用は、
 また出たと支持者びっくり豚の皮
 もしくは、
 また出たと支持者びっくりでぶ泥鰌
 とでも口にしたくなる出来事だ。
 民主党没落の最大の責任者の一人がしゃしゃり出てきて、次の選挙に勝てると思っているのだろうか。
 やはり民進党は解体してしまったほうがよいのではないか。
 うんざり。


 イタリアの元大統領で元首相の、カルロ・アツェリオ・チャンピが亡くなった。95歳。
 いわゆるタンジェントポリ(イタリア政界の腐敗癒着)後、非議員として戦後初の首相となり、政治改革財政再建に努めた。
 また、1999年から2006年にかけては大統領の職にもあった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(このチャンピもそうだけれど、イタリア政界のトップにあった人物にはどうも長命の人が多いような気がする)


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、2時頃寝床に就き、8時に起きる。


 午前中、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番とシューベルトの交響曲第7番「未完成」<SONY/BMG>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。
 『痾紅毛日記』は、第6稿を完成させた。


 午後、CDプレーヤー(コンポーネントシステム)がおしゃかになってしまう。
 6年間使ってきたが、まさかこんな急にだめになってしまうとは思ってもみなかった。
 がっくり。

 ポータブルのCDプレーヤーがあるがこれはイヤホンで聴くタイプのもののため、パス。
 耳の調子がますます悪化してしまうもの。
 仕方ないので、ポータブルDVDプレーヤーでCDを聴く。
 音質の劣悪さは否めないが、聴けるだけましか。

 チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィル他が演奏したドヴォルザークの交響曲第3番&第7番とロッシーニのスターバト・マーテル<ともにドイツ・グラモフォン>、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団他が演奏したマーラーの交響曲第2番「復活」<LONDON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 畑野智美の『夏のおわりのハル』<講談社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 17時台に外出して、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』10月号を入手し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて18時半過ぎに帰宅した。
 途中、リサイクル・ショップでコンポーネントシステムをさがす。
 安いものを一つ見つけた。
 どうしようか?
 つなぎのつなぎではありだが。


 帰宅後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」&第4番、第2番<ARCHIV>を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行う。


 谷口正晃監督が演出したテレビドラマ『マザーズ』や自分自身が出演した映画のDVDを観たり、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&悲劇的序曲<SONY/BMG>を聴いたりする。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、山下澄人の『壁抜けの谷』<中央公論新社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする