2016年09月16日

面白い人たちと遭遇した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 青空は見えていたし、夜になって昨日以上に月は見えていたが。

 気温は少し上昇したか。
 夕方以降、むしっとした感じが強まる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 民進党の蓮舫新代表が、野田佳彦前首相に幹事長就任を要請したというが。
 党内事情派閥事情を優先したというのならまだしも(それも馬鹿らしいが)、本気で幹事長に据えるのだとしたらとんだお笑い草だ。
 事ここに到らせた大きな責任の持ち主の一人が野田前首相ではないか。
 何をいまさら泥鰌である。
 自民党、ますます大喜びではないか。


 政府与党が共謀罪を来年の通常国会に提出する方針とのこと。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、1時少し前に寝床に就き、7時に起きる。

 朝一で毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィル他が演奏した同じくロッシーニのスターバト・マーテル<同>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったりする。


 午後、妹尾さんの番組やNHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、ロンドンのコヴェントガーデン・ロイヤル・オペラにおけるシャブリエの歌劇『エトワール』上演のライヴ録音(2016年2月20日/マーク・エルダー指揮)などが放送されていた。
 エルダーの音楽づくりには、若干もたつきを感じないでもなかったが、リリカルでメロディアスなナンバーや滑稽軽妙なナンバーと実に耳馴染みのよい音楽で、最後まで愉しむことができた。
 あと、狂言回し役として英語を話す男性二人(歌を歌わない役者)が出ていたが、20年近く前のロンドン訪問時にコヴェントガーデン・ロイヤル・オペラでマスネの歌劇『シェリバン(ケルビーノ)』を観聴きしたときも、同様に狂言回し役として男女二人の役者が出演していたんだった。
(ソプラノのパトリシア・プティボンが歌ったアルバム『フレンチ・タッチ』<DECCA>にも、『エトワール』の曲が何曲か収められている。あるはロマンティック、あるは軽妙洒脱な歌いぶりゆえぜひご一聴のほど)


 仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、畑野智美の『夏のおわりのハル』<講談社>を読み進めたりする。


 17時台に外出して、仕事関係の用件を片付ける。

 その後、夕飯用の買い物の途中面白い人たちが立ち話をしているのに遭遇し、そこに混じる。
 やはり、面白い人たちと話をするのは愉しいな。

 で、諸々あって夕飯も外ですませ、20時半頃帰宅した。


 帰宅後、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第3番&第7番<ドイツ・グラモフォン>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏したエルガーのエニグマ変奏曲他<同>を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れと打ち直しを行ったり、『夏のおわりのハル』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする