2016年08月16日

五山の送り火 なれど、激しい雨(CLACLA日記)

 五山の送り火。
 なれど、しばらくの間激しく雨が降っていた。


 晴天。
 ただし、どんよりとした感じも強く、夕方には雨が降る。
 そして、夜になって激しく雨が降る。

 気温は今日も上昇し、暑さが厳しい。
 暑い暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、熱中症にはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 そして、睡眠不足のため身体がだろし。


 アメリカのオバマ大統領の核兵器の先制不使用政策に関し、安倍首相が北朝鮮に対する抑止力が弱まる旨、懸念を伝えたと報じられている。
 日本ののみならず、ヨーロッパの同盟国や韓国からも懸念が表明されているようだが、唯一の被爆国として、やはりどうにも納得がいかないものがある。
 そして、北朝鮮の脅威を理由とするのであれば、原子力発電所を平然と再稼働させていることはどうなのかと思わざるをえない。


 甘利明の一件。
 おめでたいかぎり。
 実におめでたいかぎり。


 元プロ野球選手で、野球解説者の豊田泰光が亡くなった。81歳。
 茨城県の出身で、水戸商業高校からプロ野球の西鉄ライオンズに入団し強打者として活躍する。
 いわゆる「野武士軍団」の一人として、西鉄の日本シリーズ三連覇に貢献した。
 その後、国鉄に移籍し、1969年度を最後に引退する。
 引退後は評論家として活動し、特にフジテレビのプロ野球ニュースの解説者としてしられた(のちに、フジテレビに対し絶縁宣言を出すが)。
 プロ野球ニュースの福岡からの放送の際、確かお酒を飲んで出演したように記憶している。
 「(福岡で)飲まずにいられない」といった発言を行っていたのではないか。
 ただ、そうした豪放磊落な言動は、もしかしたら根の繊細な部分をためのプロのスポーツ選手としてのある種の擬態の一つだったように感じないでもない。
 戦争体験を積極的に語る人の一人だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 43回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後交流会に参加し、遅めの夕飯を寺町のサイゼリアですませ(サラダのみ)、さらに諸々あって4時20分頃帰宅する。
 で、4時半に寝床に就く。

 本当は8時まで眠るつもりだったが、朝方生活の慣れにカフェインの摂取が加わって7時20分頃起きる。


 アルフレッド・ブレンデルが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」<PHILIPS>、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロスアンジェルス・フィルが演奏したバーナード・ハーマンの映画音楽集<SONY>、リカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ・フィルが演奏したニーノ・ロータの映画音楽集<同>を聴いたりしながら、ネオ落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番&第4番、第5番「皇帝」(以上、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールの独奏)&ヴァイオリン協奏曲(ヴェラ・ベスの独奏)、ハイドンの交響曲第45番「告別」〜第47番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、町田康の『ギケイキ』<河出書房新社>を読み進めたりする。

 途中眠気に勝てず、1時間ほどうとうとした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 なんとか濡れずにすんだ。


 帰宅後、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第15番&キラキラ星変奏曲<キング>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの特集番組『夏の夜のながらクラシック』第2夜を聴く。
 広上淳一と松井咲子、蔦谷好位置のほか、ゲストとして岸田繁が出演していた。

 続けて、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲<EMI>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ギケイキ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオ落語・セントラル 第43回

☆ネオ落語・セントラル 第43回

 出演:柳家かゑるさん、月亭太遊さん、桂恩狸さん、占い芸人ターザンさん
 大喜利出演:貯蓄アンドザシティさん、宇多川どどど(名乗り)さん、はしもとさん、合田団地君
(2016年8月15日20時開演/錦湯)


 暑さ寒さも彼岸まで。
 とはいえ、まだまだ暑さが厳しい京この頃。
 それでも、昨夜も錦湯さんにはご新規さんにリピーターさん、常連さんと大勢のお客さんが集まった。
 重畳重畳。
 43回目となる今回のネオ落語・セントラルは、暑さならぬ熱さをためた江戸落語の男柳家かゑるさんが三度目の登場を果たせば、米原の住みます芸人で占い芸人のターザンさんが初出演、ほかにおなじみ桂恩狸さん、そして月亭太遊さんと、実にバラエティに富んだ面々が顔を揃えた。
 そんな面々だけに、スタートのトークからスパークする。
 ベートーヴェンの熱情ソナタの第1楽章の如く、アレグロ・アッサイの勢いでかゑるさんが恩狸さんの行状を畳みかけると、恩狸さんは神妙げな様子で応対、その隙をついてターザンさんもおのが身の上を説明し、それを受けて太遊さんが話を拡げていくといった具合に盛り上がった。

 で、長めのトークののちに恩狸さんが高座へ上がる。
 かゑるさん、太遊さん同様、恩狸さんをかわいがってきた秋田住みます芸人の桂三河さんの近況と自らの秋田行きをマクラで報告してから、ライフワークの源氏物語の説明噺に入ると見せかけて、今回で二度目の口演となる新作の『居酒屋ジョッキー』へ。
 男が足を運んだのは、競馬好きなら大喜びしそうな仕掛けが売り物のその名も「居酒屋ジョッキー」。
 すると、何やらお客さんの会話が聴こえてきて…。
 当然、居酒屋ジョッキーにまつわるくすぐりもおかしいのだけれど、お客さんの会話、というか、そこへの飛躍跳躍というのかワイプというのか切り変わりの部分、それを恩狸さんの独特の語り口でやられるとおかしくって仕方がない。
 8年がかりになる予定という源氏物語もそうだけど、こうした恩狸さんの新作もやはり気になるところだ。

 続いては、かゑるさんが登場。
 7月にバイクの事故で負傷したことから、後輩の柳家花飛(かっとび)さんとのこと、さらにはその花飛さんとの地方回りのエピソードをたっぷりマクラで語ってから、本題の『東北の宿』を演じる。
 本格的なホテルが建設されたためにお客さんが激減してしまった温泉旅館を経営する老夫妻は、それならいっそホテルのスタイルを取り入れようと試みるが…。
 といった展開の、桂きん治さんによる新作落語。
 ひょんなことからこの温泉旅館に泊まることになった男と老夫妻のやり取りが肝で、加減によると毒っ気ばかりが前に出てきかねないのだけれど、噺の間合にかゑるさんの人柄もあって、結果すっきりとした笑いが生れていた。
 中でも男の気性のあり様、困惑しながらもさっと割り切る感じにかゑるさんの特性がよく出ているように感じた。
 次の登場の際は、いったいどんな噺を聴くことができるのか。
 四度目の出演が待ち遠しい。

 三番目は、ターザンさんが登場。
 ホームグラウンドの福岡を離れて米原に移り住んだ経緯や、米原での活動(石田三成のエピソード等々)を語ったのち、最後はビートたけしの物真似で〆た。
 が、実はターザンさんの本領はのちのち発揮されることに。

 トリは、太遊さんのネオラクゴのネタおろし『ろしあのかいだん』。
 季節に相応しく、バイト仲間から「怖い話」を話すようせがまれた男が語り出したのは、突拍子もない内容で…。
 ある意味、怪談よりも怖い(?)言葉などコアなくすぐりも含めて、笑いの仕掛けが豊富。
 語感の面白さという意味でも、見事なチョイスが続いた。
 暑さを嗤い飛ばす、真夏の夜にぴったりな作品で大いに愉しむ。

 テンポのよい太遊さん仕切りの下、作家の桜井さん(今夜はお休み)考案のお題に挑むという大喜利には、かゑるさん、恩狸さん、ターザンさんに加え、上記の面々が登場。
 かゑるさんがコンスタントにヒットを放つ一方、恩狸さんは苦境に立たされるという構図。
 そこに、ターザンさんや大喜利連も解答を重ねていく。
 安定した貯蓄さん、独特の声質と風貌にマッチした変化球勝負の宇多川さん、いつもながらの合田君とともに、初登場のはしもとさんも健闘していた。

 最後は、ターザンさんがソフト(?)な怪談を披露。
 こういった話もぜひまたたっぷり聴かせて欲しい。

 と、今回も笑いに満ちたネオ落語・セントラルでした。
 次回は何が飛び出すか。
 月曜20時は、皆さんも錦湯さんにぜひ!
 ああ、面白かった!!

 ちなみに、ターザンさんの「占い」は、全てが終了したあとに十二分に発揮されました。
 占ってもらったお客さんの話を耳にするに、これは「マスト」かも。
 ターザンさんの次回登場をこうご期待。
posted by figarok492na at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする