どんよりとしたお天気の一日。
小雨も降る。
じめじめむしむしとして、全く快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調も続く。
東京都知事選。
小池候補が優勢で、増田候補がそれを追うと。
鳥越候補は苦戦と。
小池百合子の金銭疑惑は、石原慎太郎のようにもみ消されるのだろうか。
いやはや、なんともはや。
いずれにしても、東京オリンピックなんてやめてしまえばいいのだ。
昨夜、24時40分過ぎに寝床に就き、7時に起きる。
午前中、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番、ピアノ協奏曲第1番&第2番(ネルソン・フレイレの独奏)<いずれもDECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して66枚分を超えた。
10時台に外出して、郵便局や銀行で用件を片付け帰宅する。
郵便局は空いていたが、ATMが1台故障していたため銀行はひどい行列ができていた。
午後、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番<TELDEC>、ボロディン・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲、ブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番、ピアノ5重奏曲(エリソ・ヴィルサラーゼのピアノ)&弦楽4重奏曲第2番<いずれも同>、ピアノのマルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが演奏したブラームスの2台のピアノのためのソナタ(ピアノ5重奏曲の原曲)、ハイドンの主題による変奏曲、ワルツ集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
佐々木健一の『辞書になった男』<文藝春秋>を読了する。
かつては共に辞書をつくる仲間であった、ケンボー先生こと見坊豪紀と山田先生こと山田忠雄が決別し、前者が三省堂国語辞典を後者が新明解国語辞典をつくるに到った経緯を解き明かすとともに、二人の人生を詳しく追った一冊。
辞書づくりにかけた二人の先生の生涯に、強く刺激を受けるとともに、二人の人生を追った著者の取材のあり様にも強く刺激を受けた。
ああ、面白かった!
続けて、桐野夏生の『奴隷小説』<同>を読み始める。
今だからこそ、の短篇集だ。
まもなく外出して、錦湯さんへ。
41回目となるネオ落語・セントラルなり。
今夜は月亭太遊さんが関東遠征のためお休み。
果たして、どのような会となるか?
皆さんもぜひ!
それじゃあ、行って来ます!