祗園祭後祭の期間中だ。
晴天が続く。
いいお天気、いい青空の一日。
気温は少し下がったか。
それでも、暑さは感じたものの、夕方になって涼しい風も吹いていた。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
両耳の不調が続く。
ドイツのミュンヘンで銃乱射事件が発生する。
いろいろと考えることあり。
パンとサーカス!
目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
昨夜、19時少し前に外出して、嵐電で常盤駅へ。
近くの業務スーパーで差し入れの品物を買い込んで、シアターウル(KYOTO ART THEATRE URU)へと向かう。
シアターウルは、人形劇団京芸を経て、長らく京都府立文化芸術会館と京都府立府民ホールアルティの舞台管理・舞台監督を務めておられた吉田宇留さん(劇団パノラマ☆アワーの『エデンの東』に出演した際にお世話になった)がこの度新たに開いた劇場で、常盤駅から北へ5分ほど、市バス常磐野小学校前の登喜和野会館2階にある。
目印は、1階のケンタッキーフライドチキンだ。
インティメートでありながら、演技者映えのする空間であり、加えて広々として居心地のよさそうな楽屋まで付いている。
京都の小劇場の閉館(予告)が続いている中、今回のシアターウルの開館は演劇をはじめ、表現活動を行っている人々にとって朗報ではないだろうか。
で、「嵐電」「オープン」「ひつじ」というお題に対して丸山交通公園君がやたけたな三題噺を披露して場を沸かせたのち、オープニングを記念した飲み会が始まる。
途中、舞台作業を詳しく見せてもらったりもして、23時過ぎにシアターウルをあとにした。
ああ、愉しかった!
終電一本前の電車に乗り、24時少し前に帰宅した。
帰宅後、作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。
8時に起きて、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番<DECCA>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して60枚分を超えた。
午後、ネルソン・フレイレとシャイー指揮によるブラームスのピアノ協奏曲第1番&第2番<同>、フレイレが弾いたリストのピアノ作品集<同>、KBS京都の『つぼからボイン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中野明の『グローブトロッター』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
17時台に外出して、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』<TELARC>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
オトマール・スウィトナーの特集で、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲、モーツァルトの交響曲第36番「リンツ」、ヨハン・シュトラウスU世のワルツ『南国のばら』が放送されていた。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
今週は、「私の試聴室」で、最近発売されたニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したベートーヴェンのミサ・ソレムニスを中心に放送されていた。
夕飯後、仕事関係の作業を進める。
『グローブトロッター』を読了する。
明治期の日本を訪れた海外から旅行者、トロットのように速足で世界的な旅行を試みる、いわゆる「グローブトロッター」と呼ばれる人たちについて詳述した一冊。
続けて、佐々木健一の『辞書になった男』<文藝春秋>を読み始める。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。