2016年07月21日

夕方、河原町まで出かける(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 今日も気温が上昇し、暑さがとても厳しい。
 ただし、朝夕は気温が低くなるが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 両耳の不調が続く。


 週刊文春と週刊新潮に、鳥越俊太郎のスキャンダル記事が掲載されている。
 事実か否かはひとまず置くとしても、東京都知事選の最中に露骨なやり方をしてくるものだと思う。
 まあ、小池百合子の金銭疑惑も報道されてはいたけれど。


 それにしても、明仁天皇の生前退位の問題や甘利明の問題はどこへ行ってしまったのか。
 まるでなかったかの如き扱いだが。


 そして、沖縄では着々と事態が進んでいる。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、24時50分近くに寝床に就き、7時に起きる。


 午前中、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番、ピアノ協奏曲第1番&第2番(ネルソン・フレイレの独奏)<ともにDECCA>、シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して54枚分を超えた。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ブラームスのセレナード集とピアノ協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。


 西村賢太の対談集『風来鬼語』<扶桑社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 17時少し前に外出して、祗園祭の後祭の様子をうかがいながら河原町へ。
 仕事関係の用件を片付けたほか、Avisやブックオフとタワーレコードをのぞいたのち、夕飯用の買い物をすませて、18時半に帰宅した。
 途中、近くのグルメシティで、週刊文春の小林信彦の連載エッセイのみを立ち読みする。
 先日亡くなった永六輔についても記されているが、小林さんとの「距離」が如実に示されたものだった。
(大橋巨泉については全く触れないか、短く示唆する程度ではないか。もしくは、小林さんが見た巨泉さんの姿をしっかり描くか)


 帰宅後、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ウェールズ弦楽四重奏団の群馬県明和町ふるさと産業文化館での公開収録の録音(2015年7月12日)を聴く。
 モーツァルトのディヴェルティメントK.138、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第16番、ウェーベルンの6つのバガテル、モーツァルトの弦楽4重奏曲第19番「不協和音」などが演奏されていた。

 続けて、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」、第22番「プロシア王第2」、第23番「プロシア王第3」<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、中野明の『グローブトロッター』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 今度の日曜日、24日の14時からロームシアター京都サウスホールで開催される、ロームミュージックファンデーションの講師&受講生のコンサート(木管アンサンブル)にご興味ご関心がおありの方は、中瀬までご連絡ください。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする