祗園祭の宵宵山。
近くの四条大宮の交通広場でもライヴをやっていて、実に賑やかである。
青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
過ごしやすい一日。
気温の差が激しそうなので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪や熱中症には、お気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調が続く。
革命記念日のフランス・ニースで、80人強が殺害されるテロ事件が発生した。
全くもって度し難い事件だが、フランス政府の治安対策はどうなっているのかと思わずにもいられない。
まさか、わざと緩めているわけはないと信じたいけれど。
(一方で、中東やアフリカで殺害されている人たちのことを考えざるをえない。そして、日本も他人事ではないと思う)
明仁天皇(今上天皇)の生前退位の意向に関して、安倍内閣や自民党がどのような立場をとるか、そして最近世情を賑わしている日本会議とやらがどのような立場をとるか、非常に気になるところだ。
(この間の言動から、推して知るべしではあるが)
いずれにしても、不敬不忠の口先舌先の徒を許してはなるまい。
昨夜、1時少し前に寝床に就き、7時に起きる。
午前中、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第2番、第3番「英雄」&第8番<ともにRCA>、『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して30枚分を超える。
『鳥の日記』の「失敗」を反省した上で、類似の作品を書いている。
桐野夏生の『ハピネス』<光文社>を読了する。
いつもながら筆運びの巧さを痛感した。
続けて、柚月裕子の『パレートの誤算』<祥伝社>を読み始める。
午後、妹尾さんの番組やNHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
『オペラ・ファンタスティカ』では、新国立劇場におけるワーグナーの歌劇『ローエングリン』上演のライヴ録音(2016年5月26日/飯守泰次郎指揮東京フィル他)が放送されていて、第3幕の初めまで聴いた。
連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたり、『パレートの誤算』を読み進めたりする。
17時台に外出して、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、パーヴォ・ヤルヴィ指揮のベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いたりしながら、連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたりする。
途中、よい知らせがあり。
重ねて、連絡作業を行う。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、山田和樹指揮スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2016年3月16日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
ヴァディム・グルズマンの独奏によるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と、ショスタコーヴィチの交響曲第10番が演奏されていた。
ちなみに、ショスタコーヴィチがこの交響曲を作曲したのは47歳、ということは今の自分と同じ年だ。
これからの人生で、僕は彼の15曲の交響曲と並ぶ作品を造り出すことができるのか。
できる、と信じてやっていくしかない。
続けて、パーヴォ・ヤルヴィ指揮によるベートーヴェンの交響曲第2番、ピアノのイェフィム・ブロンフマン、ヴァイオリンのギル・シャハム、チェロのトゥルス・メルクとデヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンの3重協奏曲&シャハム他が演奏した7重奏曲<ARTE NOVA>を聴く。
夕飯後、連絡作業を行ったり、『パレートの誤算』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
諦めず、努力あるのみ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。