2016年07月10日

参議院選挙の投開票日(CLACLA日記)

 参議院選挙の投開票日。
 予想していた通り、与党自民党公明党が過半数を制し、おおさか維新を加えた改憲勢力も議席を伸ばした。
 もちろん、予想通りだからと言って、この結果に満足しているわけではない。
 しかしながら、結果は結果である。
 ただし、例えば野党の側を支持するのであれば、議席数そのもののほかに、投票率であるとか得票差であるとか、選挙区ごとの情勢分析、細かい部分について検討反省して次の選挙に備えることが大切であることも忘れてはなるまい。

 いわゆる改憲勢力の側は改憲に対して慎重な発言を行っているようだが、これまでの諸々を考えれば、あとで何がどうなるかはわかったものではない。
 肝に銘じておかなければ。

 そして、毎度のことながら、目くらましの八百長猿芝居には注意しておかなければなるまい。
 大きな声には惑わされまい。


 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 その分気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、熱中症にはお気をつけのほど。


 昨夜、1時少し前に寝床に就き、8時少し前に起きる。


 午前中、NHKラジオ第1の『音楽の泉』やNHK・FMの『名演奏ライブラリー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、原稿用紙に換算して15枚分を超えた。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 途中、上田岳弘の『異郷の友人』<新潮社>を読了し、平野甲賀の『きょうかたるきのうのこと』<晶文社>を読み始める。
 ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みもした。


 16時半少し前に外出して、近くの投票所で参議院選挙の投票をすませる。
 投票済み証明書を初めてもらった。
 で、京都芸術センターで用件を片付け、百万遍方面へ。
 仕事関係の予定をすませる。
 その後、夕飯用の買い物をすませて、18時半頃帰宅した。


 帰宅後、フォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」<ERATO>を聴きながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、チェロの鈴木秀美とフォルテピアノの小島芳子が演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第1番&第2番、変奏曲集<DHM>を聴く。

 さらに、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団が演奏した『ストラヴィンスキー・イン・アメリカ』<RCA>、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団が演奏したグノーの交響曲第1番&第2番、『ファウスト』のバレエ音楽<PHILIPS>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたり、『きょうかたるきのうのこと』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする