2016年07月08日

まだまだ梅雨は明けていない(CLACLA日記)

 雨天。
 雨降りの一日。
 まだまだ梅雨は明けていない。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調。


 東京都知事選に関して、石田純一が立候補を表明した。
 ただし、彼の会見の様子を知るに、参議院選挙に対するアピールという感じが強いのではないかと思ったりもする。
 もちろん、NHKのラジオ・ニュースは石田さんの言葉を詳しく伝えることはせず、ただただ都知事選の話題に終始している。
 参議院選挙はいったいどこにあるのか?
 投票まであと三日。
 本当に気持ちが悪い。


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、24時半過ぎに寝床に就き、7時に起きる。


 朝一で洗濯をすませる。
 乾き、よろしからず。
 まあ、仕方ない。


 午前中、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団が演奏したグノーの交響曲第1番&第2番、『ファウスト』のバレエ音楽<PHILIPS>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲<DECCA>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。


 午後、妹尾さんのラジオ番組、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、マドリード・レアル劇場でのドニゼッティの歌劇『ロベルト・デヴェリュー』上演のライヴ録音(ブルーノ・カンパネルラ指揮他/2015年9月28日)が放送されていたが、エリザベッタ役のマリエルラ・デヴィーアやタイトルロールのグレゴリー・クンデら歌手陣も粒ぞろいで、いわゆるベルカント・オペラの妙味を愉しむことができた。


 仕事関係の作業を進めたり、絲山秋子の『薄情』<新潮文庫>を読み進めたりする。
 ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、『レ・プティ・リアン』序曲<タワー・レコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、古楽アンサンブル、アントネッロのコンサートのライヴ録音(2015年11月17日、東京カテドラル聖マリア大聖堂)を聴く。
 リーダーである濱田芳通が編曲した作品が演奏されていた。

 続けて、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団が演奏した『ストラヴィンスキー・イン・アメリカ』<RCA>、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたりする。


 『薄情』を読了する。
 ほかに、『テレビの黄金時代』の拾い読みもした。


 実家から電話があり、母と12分ほど話をする。
 頑張らなくては。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする