雨天。
雨降りの一日。
まだまだ梅雨は明けていない。
じめじめむしむしとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調。
東京都知事選に関して、石田純一が立候補を表明した。
ただし、彼の会見の様子を知るに、参議院選挙に対するアピールという感じが強いのではないかと思ったりもする。
もちろん、NHKのラジオ・ニュースは石田さんの言葉を詳しく伝えることはせず、ただただ都知事選の話題に終始している。
参議院選挙はいったいどこにあるのか?
投票まであと三日。
本当に気持ちが悪い。
目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。
昨夜、24時半過ぎに寝床に就き、7時に起きる。
朝一で洗濯をすませる。
乾き、よろしからず。
まあ、仕方ない。
午前中、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団が演奏したグノーの交響曲第1番&第2番、『ファウスト』のバレエ音楽<PHILIPS>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲<DECCA>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたりする。
午後、妹尾さんのラジオ番組、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
『オペラ・ファンタスティカ』では、マドリード・レアル劇場でのドニゼッティの歌劇『ロベルト・デヴェリュー』上演のライヴ録音(ブルーノ・カンパネルラ指揮他/2015年9月28日)が放送されていたが、エリザベッタ役のマリエルラ・デヴィーアやタイトルロールのグレゴリー・クンデら歌手陣も粒ぞろいで、いわゆるベルカント・オペラの妙味を愉しむことができた。
仕事関係の作業を進めたり、絲山秋子の『薄情』<新潮文庫>を読み進めたりする。
ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みもした。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、『レ・プティ・リアン』序曲<タワー・レコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、古楽アンサンブル、アントネッロのコンサートのライヴ録音(2015年11月17日、東京カテドラル聖マリア大聖堂)を聴く。
リーダーである濱田芳通が編曲した作品が演奏されていた。
続けて、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団が演奏した『ストラヴィンスキー・イン・アメリカ』<RCA>、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲<SONY/BMG>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたりする。
『薄情』を読了する。
ほかに、『テレビの黄金時代』の拾い読みもした。
実家から電話があり、母と12分ほど話をする。
頑張らなくては。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。