2016年06月23日

雨から青空へ(CLACLA日記)

 朝は雨。
 が、11時台になって青空が見え始める。
 で、午後は晴天へ。

 気温はそれなりに上昇したが、涼しい風も吹き、過ごしやすかった。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチは、晴天とともになくなる。
 両耳の不調は続くが。


 太平洋戦争における沖縄戦の慰霊の日。
 いろいろと考えることあり。


 北朝鮮がまたぞろ蠢いている。
 いつものことながら、そのタイミングのよさには驚く。
 度し難い。


 参議院選挙戦が続く。
 何度でも繰り返すが、見え見え馬鹿丸出しのたぶらかしや目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 イギリスで、EUからの離脱か残留を問う国民投票が実施される。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、24時20分過ぎに寝床に就き、7時に起きる。


 午前中、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』全曲<SONY>、コンチェルト・ケルンが演奏したミスリヴェチェクのシンフォニア集<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の読み直しを行ったりする。


 11時台に外出して、所用をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための映像<SONY/BMG>、テノールのイアン・ボストリッジがジュリアス・ドレイクのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、黒名ひろみの『温泉妖精』<集英社>を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
 途中、近くのグルメシティで、週刊文春の小林信彦の連載エッセイを拾い読みした。
 笑点の関係で、三遊亭小圓遊とのエピソードが簡単に触れてあった。
(『テレビの黄金時代』<文春文庫>に、さらに詳しく記されているはずだ)


 帰宅後、ブルーノ・ヴァイル指揮ザ・クラシカル・バンドが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」<SONY>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』を聴く。
 ヴァイオリンのガブリエル・クロイトルとリヴィヴ・ブルナールのリサイタルで、二人が弾くピアソラの『ブエノスアイレスの四季』がプログラムのメインだった。

 続けて、ヴァイオリンのヴェラ・ベスやチェロのアンナー・ビルスマらが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲他<SONY>、ラルキブデッリが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『温泉妖精』を読了する。
 文体もあって、よいテンポで読み進めることができた。

 ほかに、林達夫と久野収の対論『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 今日も、ネオ落語・セントラルの常連さんにいただいた和菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする