雨の一日。
梅雨らしいお天気。
気温は上昇せず。
じめじめとしてじめ涼しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調。
俳優の白川由美が亡くなった。79歳。
東京の生まれで、東宝に入社し数々の作品に出演。
二谷英明との結婚後も、テレビドラマで活躍した。
主人公を支える母親(的存在)の役柄をよく演じた。
深く、深く、深く、深く黙祷。
俳優の中川梨絵も亡くなった。67歳。
東京の生まれで子役出身、はじめ東宝に所属したのち日活に転じ、ロマンポルノで活躍する。
その後も、度々映画に出演した。
深く、深く、深く、深く黙祷。
選挙前のたぶらかし、目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
見え見え馬鹿丸出しのやり口には騙されまい。
昨夜、24時20分過ぎに寝床に就き、7時に起きる。
案の定というか、またぞろ隣室の若者のところに客人あり。
隣室は木賃宿か何かか。
うっとうしいかぎり。
午前中、コンチェルト・ケルンが演奏したミスリヴェチェクのシンフォニア集<ARCHIV>、アマデウス・ウィンズが演奏したモーツァルトの管楽器のためのディヴェルティメント集<オワゾリール>、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊管楽器奏者が演奏した同じくモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』ハイライト(トリベンゼー編曲)<ERATO>、アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏した同じくモーツァルトの『バスティアンとバスティエンヌ』、『クレタの王イドメネオ』、『後宮からの逃走』、『劇場支配人』、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『魔笛』、『皇帝ティートの慈悲』各序曲<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』の改作を進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ミスリヴェチェクのシンフォニア集、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』からバレエ音楽&セレナード第9番「ポストホルン」<オワゾリール>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
奈良岡聰智の『「八月の砲声」を聞いた日本人』<千倉書房>を読了する。
後半には、留学先のプラハからドイツに入って抑留された医学者(医師)の植村尚清の追想録『ドイツ幽閉記』が収められており、こちらも非常に興味深かった。
なお、植村尚清は、当時外務大臣を務めていた加藤高明の母方の従弟にあたる。
続けて、高橋源一郎の『「あの戦争」から「この戦争」へ』<文藝春秋>を読み始める。
ほかに、殿山泰司の『三文役者のニッポンひとり旅』<ちくま文庫>の拾い読みもした。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
ギル・シャハムをソロに迎えたプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番、ブリテンのバレエ音楽『パゴダの王子』組曲などが演奏されていた。
続けて、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団他が演奏したプロコフィエフの交響的物語『ピーターと狼』&古典交響曲他<ドイツ・グラモフォン>、山田一雄指揮新星日本交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番<フォンテック>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『「あの戦争」から「この戦争」へ』を読み進めたりする。
ほかに、『三文役者のニッポンひとり旅』の拾い読みもした。
今夜も、隣室に別の客人が来ている。
何事も今のうちで、そうそう長続きはしないと思うが。
などと、他人の心配をしている場合ではない。
まずは、自分自身。
為すべきことをしっかり為していかないと。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。