晴天から曇天へ。
雨降りになるのか。
気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
両耳の不調が続く。
そして、お天気の変化とともに気圧と湿度のWパンチも。
参議院選挙に向けて、街頭演説などが活発になっている。
いろいろと考えることあり。
中道右派の候補が争ったペルーの大統領選挙は、元首相のクチンスキー候補が勝利した。
桑原征平は旧知のフジモリ元大統領の娘ケイコ・フジモリ候補を推していたようだが。
不倫報道や病気の報道。
毎度おなじみのオンパレード。
馬鹿らしい。
昨夜、1時近くに寝床に就く。
5時ごろ一度目醒めると、隣室に集った若者たちが何やらしゃべり続けていた。
大騒ぎではないけれど、耳ざわりではある。
それにしても、隣室はここ一週間誰か彼かがやって来ていて、どうにもうっとうしい。
人が側にいないと死んでしまう病気か何かなのだろうか。
正直、これからあんまり良くないことが彼の身に続けて、それも長い期間にわたって起きそうで心配なのだけれど。
他人のことをどうこう言ってはいられないのだ。
まず、自分自身。
8時に起きる。
午前中、マリア・ジョアン・ピリスとエマニュエル・クリヴィヌ指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したショパンのピアノ協奏曲第1番他<ドイツ・グラモフォン>、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したビゼーの交響曲<SONY/BMG>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』を書き進めたりする。
原稿用紙に換算して77枚分を超えて、『いずくにか』の第一稿を完成させた。
『Kiss for Two』の改作作業を終えたのちは、『いずくにか』、『犬神家の末裔』、『御神酒徳利』、『勝呂又吉のこと』第一部の筆入れを順次すませていかないといけない。
午後、ゲオルゲ・ペトルー指揮アルモニア・アテネアが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<DECCA>、ピアノのオリ・ムストネンが弾いた同じくベートーヴェンの変奏曲集(エロイカの主題による変奏曲を含む)<同>、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&第4番<ARTE NOVA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、岡崎武志の『ここが私の東京』<扶桑社>を読み進めたりする。
16時台に外出して京都芸術センターなどで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMでウラディーミル・アシュケナージさん指揮NHK交響楽団の第1838回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
バラキレフの『イスラメイ』、ピアノのルスティム・ハイルディノフをソロに迎えたチャイコフスキーの協奏的幻想曲、ブルーメンフェルトの左手のための練習曲作品番号36(ハイルディノフのアンコール)、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」が演奏されていた。
続けて、NHK・FMの『鍵盤のつばさ』と『クラシックの迷宮』を聴く。
梅雨時ということで、『クラシックの迷宮』は「カエル」にまつわる音楽の特集。
おなじみ『かえるの合唱』に始まって、テレマンやハイドンによる描写風の音楽、ケロヨンの歌等々、片山杜秀らしい選曲となっていた。
さらに、ピリスが弾いたショパンの夜想曲第1番〜第10番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』の改訂作業を進めたりする。
『ここが私の東京』を読了する。
「上京者」である文学者(ただし、藤子不二夫や友部正人、松任谷由美を含む広義の)と東京の風景を、自らも上京者である著者岡崎武志が綴った一冊。
ああ、面白かった!
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
やることをやる。
ただそれだけだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。