2016年02月25日

たまに聴くaikoはやっぱりいいなあ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気の一日。
 小雨もぱらつく。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪などにはお気をつけくださいね。

 その分、花粉症の出はほとんどなかったが。


 アメリカ大統領選の候補者選び、共和党はトランプ候補が三連勝したとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 ほとぼりがさめた頃になって、東京電力と福島第一原発の話題。
 いろいろと考えることあり。


 大阪梅田で歩道に乗用車が突っ込む事故が発生した。
 犠牲となられた方に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、僕は祇園の事故のことを思い出した。


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポンや、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。
 AKB48のオールナイトニッポンは高城亜樹の卒業記念で、ほかに大家志津香、北原里英が出演していた。


 今日も今日とて、朝早くから近所の工事がかまびすしい。
 やるならとっとと完成させて欲しい。
 どうせ、×××の突貫工事なのだろうから。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴く。

 その後、クラウス・テンシュテット指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<EMI>を2回聴き、CDレビューを投稿する。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 続けて、古今亭志ん朝が演じた『寝床』<ソニー>、aikoが歌った『あなたと握手』と『相合傘』<ポニーキャニオン>を聴く。
 たまに聴くaikoはやっぱりいいなあ。


 仕事関係の作業を進めたり、野口武彦の『「今昔物語」いまむかし』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 ついでに、近くのグルメシティで、週刊文春の小林信彦の連載エッセイだけを立ち読みした。


 帰宅後、テノールのイアン・ボストリッジがジュリアス・ドレイクのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集<EMI>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。

 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!!』を聴く。

 続けて、フォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第4番〜第6番他<ERATO>と、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたり、『「今昔物語」いまむかし』を読み進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙に換算して81枚分を超えた。


 今日は、ブラックサンダーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 2月もまもなく終わり。
 閏年で一日多いとはいえ、為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラウス・テンシュテットが指揮したワーグナーの序曲・前奏曲集

☆ワーグナー:序曲・前奏曲集

 指揮:クラウス・テンシュテット
管弦楽:ベルリン・フィル
 録音:1982年12月、1983年4月、ベルリン・フィルハーモニー
    デジタル/セッション
<EMI>CDC7 470302


 存命ならば、今年でちょうど90歳を迎えるクラウス・テンシュテットは、とうとう実演に接する機会のなかった指揮者であり、音楽家である。
 そういえば、25年以上前のヨーロッパ滞在時、イギリスを訪れた折、ロンドン・フィルのコンサートの当日券を買い求めようとして、窓口の男性に何度も「You know?」、「You know?」(この場合は、「あんた、わかってる?」というニュアンス)と連発されたが、それはテンシュテットが病気でキャンセルして、ロジャー・ノリントンが代役に立つことをわかっているのかという念押しだった。
 ケルンでのヨーロッパ室内管弦楽団とのコンサートでノリントンに魅せられたこちらは、そのノリントンこそが目当てだったため、すかさず「I know」と重々しく返答したのだけれど、窓口の男性はそれはそれで怪訝そうな表情を浮かべていたっけ。

 このCDは、テンシュテットが次代を担う指揮者として、ポスト・カラヤンの下馬評にも上がっていた頃にベルリン・フィルと録音した2枚のワーグナー・アルバムのうち、序曲・前奏曲を収めたほうだ。
 歌劇『タンホイザー』序曲、歌劇『リエンツィ』序曲、歌劇『ローエングリン』第1幕と第3幕への前奏曲、楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲と、おなじみの作品ばかりが集められているが、テンシュテットは細部を細かく整えることよりも、音楽の内実をしっかりと掴んで直截に再現してみせることに重点を置いている。
 概して、ゆったりとしたテンポをとりつつ、鳴らすべきところは十分に鳴らし、抑えるべきところはきっちりと抑え、音楽の劇性を巧みに表していく。
 『タンホイザー』では官能性、『ローエングリン』の第1幕への前奏曲では静謐さと神秘性、『マイスタージンガー』では祝祭性と、曲の持つイメージもよくとらえられており、中でも『リエンツィ』序曲の強奏部分(打楽器!)が示す野蛮さ、暴力性は強く印象に残る。
 2016年現在はもとより、このアルバムがリリースされた1984年においても、ドイツの巨匠風というか、時代を感じさせる解釈であるだろうことも含めて、テンシュテットという不世出の音楽家の本質を識ることのできる一枚だろう。
 なお、このCDは初出時のイギリス・プレスの輸入盤で、じがつきもやつきの多いEMIレーベルの録音ということにデジタル初期ということもあってか、音に相当古さを感じさせる。
 こちらは初出時の輸入盤コレクターなのであえて購入したが(中古で500円だったし)、一般的には、現在廉価で再リリースされているCDをお選びいただいたほうが無難かもしれない。
(ただし、比較的大きめの音量で聴くと、弦、管、打と各楽器の分離の良い録音であることもわかる。大音量で鳴らすときこそ真価を発揮するという、LP時代の流れがこの頃まではまだ続いていたのだろう)

 余談だが、テンシュテットは手兵ロンドン・フィルとともに、1984年4月と1988年10月に来日していて、後者のワーグナー・プログラムの東京公演(1988年10月18日、サントリーホール大ホール)をNHKが録画したものはDVD化もされていた。
 そして、10月25日には、大阪のザ・シンフォニーホールで同じプログラムのコンサートが開催されていたのだけれど、すでに京都に住んでいたにも関わらず、僕はそれをパスしてしまった。
 今思えば、本当に残念なことだ。
posted by figarok492na at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする