2016年02月23日

佐藤亜紀の『吸血鬼』を読了した(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪などにはお気をつけくださいね。


 長崎地裁で、国が定める被爆地域以外の被爆体験者を被爆者と認定する判決が行われた。
 いろいろと考えることあり。


 参議院選を前に、ますます茶番が横行している。
 目くらましの八百長猿芝居には決して騙されまい。


 昨夜外出し、いくつか用件を片付けてから錦湯さんへ。
 19回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後交流会に参加し、遅めの夕飯をすませて24時台に帰宅する。


 帰宅後、クラウス・テンシュテット指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<EMI>を2回聴いたりしながら、4時40分過ぎまでネオ落語記録を投稿したり、佐藤亜紀の『吸血鬼』<講談社>を読み進めたりする。


 朝早くから、近所の工事がかまびすしい。
 まだまだ続く泥濘ぞ。
 施工主に天罰天誅は下る!


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 13時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。


 帰宅後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、テンシュテット指揮のワーグナー、クリスティアン・フレーリヒ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したシュポアの序曲集<CPO>、ラルキブデッリ他が演奏した同じくシュポアの室内楽作品集<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたり、『吸血鬼』を読み進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙に換算して78枚分を超えた。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、フランスのピアニスト、ローラン・カバッソの来日リサイタルのライヴ録音(2016年1月19日、JTアートホールアフィニス)を聴く。
 ドビュッシーの映像第1集、ラヴェルの『鏡』から「道化師の朝の歌」と「鐘の谷」、ドビュッシーの喜びの島、ベートーヴェンのディアベッリの主題による変奏曲他が演奏されていた。

 続けて、ネルソン・フレイレが弾いたショパンの練習曲集&ピアノ・ソナタ第2番他<DECCA>、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番&第31番「パリ」<TELDEC>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたりする。


 『吸血鬼』を読了する。
 19世紀半ば、オーストリア領ポーランドの僻地を舞台に繰り広げられる物語。
 登場人物の設定や、歴史的背景の組み込み方の巧みさは佐藤亜紀ならば当然のこと。
 いつもながらに舌を巻く。
 ああ、面白かった!
(冒頭、アンジェイ・ワイダ監督の『婚礼』をふと思い起こした)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオ落語・セントラル 第19回

☆ネオ落語・セントラル 第19回

 出演:月亭太遊さん、桂三実さん、十手リンジン
 大喜利ゲスト:合田団地君、無農薬亭農薬君
(2016年2月22日20時開演/錦湯)


 一歩前進二歩後退じゃないけれど、少し暖かくなったかと思ったらまた気温が下がるというような寒暖の行き来が激しい京この頃で、今夜も結構冷え込んだが、錦湯さんで開催されるネオ落語・セントラルは大入り大盛況で暖気熱気にあふれていた。
 しかも、これまでの常連さんに新たな常連さん、リピーターさん、ご新規さんと幅広いお客さんが顔を揃えたのも重畳である。
 19回目となる今回は、おなじみ桂三河さんが体調不良のため急遽出演を辞退するという残念なアクシデントもあったが、太遊さん、三実さん、十手リンジンのお二人、さらには大喜利ゲストの合田君、無農薬亭農薬君の六人が大活躍し、三河さんの大きな穴を埋め尽くした。

 まずは、太遊さん、三実さん、十手リンジンの四人のトークから。
 話題は例の…、桂恩狸さんと三実さんの新作落語会「ふたりでできるもん」のこと。
 ばかりじゃなくて、もちろん世情を賑わす様々な話題についても触れて盛り上げる。

 で、三実さんが演じたのは、その「ふたりでできるもん」でネタオロシされた『アイドルは総理大臣』。
 伏線となるマクラから、本題へ。
 すでに「ふたりでできるもん」の感想でも記したように、前半は総理大臣をおっかけるいっちゃったOLの話題で小刻みに笑いを積み上げる。
 そして後半、三実さんは話を大幅に改めて、笑いの仕掛けをしっかり増すとともに、多くのお客さんが受け入れやすい内容へと変更もしていた。
 正直、初演時のあの驚きも嫌いじゃないのだけれど、高座で繰り返すネタとしてはこの改作も十分十二分に納得がいく。
 三実さんの新作が、今後も愉しみ。

 続いては、十手リンジンの漫才。
 お客さん側から見て左側の十田さんと右側の西手さんのコンビで、すでに錦湯さんにも何度か出演している。
 奈良すみます芸人として、奈良を紹介する十田さんの繰り出すボケに対して西手さんがエネルギッシュにパワフルに突っ込むというスタイルは以前も接したことがあるが、今回は十田さんの表情や動きが活きる新たなネタとなっていて、大いにわいた。
 落語家さんもそうだけど、十手リンジンやセンサールマン、東京に移った太陽の小町と、面白い漫才コンビに出会えることも錦湯さんでのネオラクゴ、ネオ落語企画の大きな愉しみの一つだ。

 トリは、太遊さんのネオラクゴ、並びに「らぷご」(ラップ落語)の新作『かつてのディーヴァ』。
 かつてレゲエの歌姫とならした女性の復活ライヴに現われたアマリリクだったが、彼がフリースタイルのラップを競う相手となったのは、なんと歌姫の保育園児の息子で…。
 今回はレゲエ・スタイルにのせた「らぷご」で、保育園児にこんなことをラプらせるんかいというような内容が面白い。
 当然そこに、ラップらしくネオラクゴらしい言葉もたっぷり織り込んであるのだけれど。
 「らぷご」、さらに多くの方に体験して欲しい。

 最後は、ここのところのネオ落語・セントラルで定番となっている大喜利である。
 お題の考案はお手伝いに来られている作家の桜井さんで、今夜も「アルバイト情報誌に掲載された海賊団の募集内容とは」や「食べログで評価1.0のお店の評価の原因は」、「なんでも直してしまう薬の副作用とは」といったお題が用意されていた。
 で、そのお題に対し、太遊さんのテンポがよくて、ここぞというところできっちり拡げ留め、すくい刺し放り投げる仕切りの下、演劇界の合田君や無農薬亭農薬君がフリースタイルの大喜利は俺らのものと解答を繰り出せば、負けるものかと十田さんも逸脱辞さじで怒涛の長距離安打を重ねる。
 その合間にすかさず三実さんがおかしな解答を挟み込む。
 そして、西手さんの焼ソバババア。

 と、今夜も盛りだくさんのネオ落語・セントラルでした。
 ああ、面白かった!

 皆さんも、このめくるめくワンダーランドに一度ぜひ!!
posted by figarok492na at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする