どんよりとしたお天気の一日。
明日から雨らしい。
気温は上昇する。
寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
金銭授受疑惑で、甘利経済再生相が辞意を表明した。
結局、逃げられないと悟ったか。
いずれにしても、見苦しい話。
なんともかとも。
(ただし、どうして「今」なのかということも考えはするが)
こうした折も折、北朝鮮がミサイルをどうこうと。
いつものことながら、この国のタイミングの良さには感心する。
度し難い。
目くらましの八百長猿芝居には騙されたくないものだ。
昨夜、伊藤武の『イタリア現代史』<中公新書>を読了する。
ああ、面白かった!
その後、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(峯岸みなみ、宮崎美穂、北原里英の出演。20代前半の彼女らがベテランと呼ばれるのがアイドル業界か)を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
朝早くに起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、下京図書館へ。
京極夏彦の『ヒトでなし 金剛界の章』<新潮社>、柴崎友香の『わたしがいなかった街で』<同>、川崎徹の『ムラカミのホームラン』<講談社>、松田青子の『英子の森』<河出書房新社>、鶴川健吉の『すなまわり』<文藝春秋>、青来有一の『悲しみと無のあいだ』<同>を返却し、予約しておいた菅野冬樹の『戦火のマエストロ 近衛秀麿』<NHK出版>、山崎一穎の『森鷗外 国家と作家の狭間で』<新日本出版>、小山内美江子の『我が人生、筋書き無し』<かまくら春秋社>、古井由吉の『蜩の声』<新潮社>、吉田篤弘の『ガリヴァーの帽子』<文藝春秋>、柴崎友香の『春の庭』<同>を新たに借りる。
帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>、フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番他<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたり、『戦火のマエストロ 近衛秀麿』を読み始めたりする。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2014年1月10日、クリーヴランド・セヴェランス・ホール)を聴く。
大学祝典序曲、ユリア・フィッシャーを独奏に迎えたヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番と、ブラームスの作品が演奏されていた。
続けて、シャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番&第4番「バーゼルの喜び」<ERATO>、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したハイドンのスターバト・マーテル<TELDEC>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたりする。
『戦火のマエストロ 近衛秀麿』を読了する。
先日NHK・FMで特別番組も組まれていたが、第二次世界大戦中のドイツ(及びその占領下の欧州各地)におけるユダヤ人救済や、日米和平に関する意志など、これまで知られることのなかった近衛秀麿の一面をクローズアップさせた一冊。
NHKのドキュメンタリー番組での取材活動等をまとめた一冊でもある。
面白くて興味深く、ついつい読み進めてしまった。
ああ、面白かった!
今日は、グリコのくちどけCollonラムバニラを食す。
近くの250円弁当元気やで、税込み64円だったもの。
ごちそうさま!
明日は病院でエコー検査の予定なり。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。