大寒波襲来とのこと。
寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
寒い寒い寒い寒い寒い!!!!!
皆さん、くれぐれもお気をつけくださいね。
どんよりとしたお天気の一日。
御用御用の風が吹く。
目くらましの八百長猿芝居に騙されてはなるまい。
昨夜、NPO Radio4の音源で、ベルリン古楽アンサンブルが演奏したヘンデルの水上の音楽全曲とドゥラランドのヴェルサイユの噴水からシャコンヌのライヴ録音(2016年1月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)を聴いたりしながら、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
寒さに負けて、うっかり昼寝坊。
体調もいまいち。
夕方の買い物以外は部屋にこもって作業を進める。
午後、モザイク・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第41番、第39番「鳥」、第38番「冗談」<Astree>と第42番、第37番、第40番<同>(以上、作品番号33の「ロシア四重奏曲集」)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第29番&第33番<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたりする。
柴崎友香の『わたしがいなかった街で』<新潮社>を読了する。
ああ、面白かった!
ちなみに、併収の『ここで、ここで』は、津村記久子の『エヴリシング・フロウズ』<文藝春秋>と同じく、柴崎さんの地元大阪市大正区が描かれている。
(余談だけど、大正区といえば妹尾和夫の地元でもある)
続けて、川崎徹の『ムラカミのホームラン』を読み始める。
18時過ぎに外出して、夕飯用の買い物をすませる。
で、19時過ぎに帰宅する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
フランス出身の指揮者ピエール・デルヴォーが1965年に来日した際の演奏が特集されていた。
放送されたのは、ベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』(1月22日、東京文化会館大ホール)、ドビュッシーの交響詩『海』(1月27日、同)、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌと道化師の朝の歌、フランクの交響曲(1月22日)の5曲だった。
以前も記したことがあるが、デルヴォーといえばクラシック音楽を聴き始めた頃にテレビで観聴きした(と、いうから30年以上前)、1978年の来日時のNHK交響楽団との演奏が未だに印象に残っている。
詰襟服を着て、颯爽とした指揮姿だった。
そうそう、デルヴォーはフランス音楽のスペシャリストとして知られていて、EMI(仏パテか?)レーベルなどに少なからぬ録音を遺していたのだけれど、ハンブルク州立フィルとのメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」の廉価LP以外は購入したことがない。
しばらく間を置いて、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番他<SONY/BMG>を聴く。
その後、再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
今週は「私の試聴室」で、チャイコフスキーの協奏的作品が取り上げられていたが、なんと言っても、ヴァイオリンのパトリツィア・コパチンスカヤとテオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナが演奏したヴァイオリン協奏曲を聴けたのは大収穫だった。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたり、『ムラカミのホームラン』を読み進めたりする。
今日は、宝製菓の宇治抹茶サンドを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
抹茶クリームを挟んだビスケットで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。