2016年01月19日

僕らは冬を生きている(CLACLA日記)

 冬真っ盛り。
 僕らは冬を生きている。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強いお天気。
 雪も降る。
 夜の空は澄んで、月が美しかったが。

 気温がぐぐぐっと下がり、寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い!
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。


 中国のGDPの成長率が減速と。
 いろいろと考えることあり。


 芥川賞に本谷有希子と滝口悠生が、直木賞に青山文平がそれぞれ選ばれた。


 昨夜外出し、仕事関係の用件を片付ける。

 その後、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』2月号を入手し、錦湯さんへ。
 14回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後、交流会に参加する。
 トークでも触れられていたSMAPの生放送を皆で観たが、これは何重もの意味で、本当に辛く、本当に痛く、本当に気持ち悪かった。
 ぶっちゃけ、北朝鮮や中国のことをとやかく言えないんじゃないかと改めて思ったほどだ。
 どうにもこうにも。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番、リヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<いずれもSONY/BMG>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時半過ぎまでネオ落語記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 朝早く起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 その間、かかりつけの病院へ。
 先週の血液検査の結果があまり思わしくなく、改めて別の病院で詳しく調べることとなる。
 うむむむむ。
 で、府庁前の病院、丸太町七本松の病院のいずれにするかでしばらく時間がかかったが、結局予約がしやすいだろう丸太町七本松の病院に決まる。


 帰宅後、丸太町七本松の病院に予約の電話を入れ、早速明日足を運ぶことに。
 医療費破産が近づいている…。


 その後、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第1番<RCA>、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたり、京極夏彦の『ヒトでなし 金剛界の章』<新潮社>を読み進めたりする。
 妹尾さんは、SMAPの件を一件落着よかったよかったといった感じで語っていて、なんとも脳天気なことよと思う。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!!』を聴く(途中まで)。

 続けて、グレン・グールドとレオポルド・ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」<SONY/BMG>、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第1番&交響詩『トゥオネラの白鳥』<同>、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏した同じくシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたり、『ヒトでなし 金剛界の章』を読み進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙に換算して12枚分を超えた。



 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオ落語・セントラル 第14回

☆ネオ落語・セントラル 第14回

 出演:桂三幸さん、桂三河さん、月亭天使さん、月亭太遊さん
(2016年1月18日20時開演/錦湯)


 急な寒さに開演前の雨と、あまりよいコンディションではなかったものの、14回目となるネオ落語・セントラルも、なかなかの入り。
 常連さん、リピーターさんに加え、今夜は演劇関係の昔馴染みも顔を出していた。

 まずは桂三河さん仕切りによるトークからスタート。
 今話題のあのグループの件なども盛り込みつつ、場を盛り上げる。
(ちなみに今回の三河さんは高座はなし、仕切りに徹していた)

 で、じゃんけん順で天使さんから。
 今夜は新作の揃い踏みで、天使さんの作品は『十枚目』。
 古典の『皿屋敷』を現在風にアレンジしたもので、お菊さんのところに十枚目の皿を持って行けば願いが適うという言葉を信じてやって来た女性とのやり取りが作品の肝となっている。
 もちろん、そこここに今様のくすぐりが仕掛けられていたが。

 続くは、三幸さんが新作をネタおろし。
 三幸さん自身の独演会のウォーミングアップというところか。
 夢破れてガソリンスタンドでアルバイトを始めた青年だったが…。
 と、現代版わらしべ長者風に話は展開していく。
 ルーティン(繰り返し)の畳みかけが面白く、おなじみスピーカーにi pad、マイクとシステムのほうもばっちりだった。

 そして、太遊さんのネオラクゴ・ネタおろし(降臨)は、『スペクタクルボーイ』だ。
 暇を持て余している人間のところに出現し、スペクタクルで愉しませてあげようというスペクタクルボーイだったが、彼の訪れるところ訪れるところ、結構シュートでシビアな場所で…。
 まずもって、スペクタクルボーイが出現する場所と相手がどうにもおかしい。
 今夜は、それでもきわきわのところで攻めていたが、これはもっとずっと「やばい」ネタを盛り込むことができるなあと思ってしまう。
 そうそう、マクラで太遊さんが語っていたことには全く同感。
 いつ何が起こってもおかしくないもんね。

 さらに、今夜は三河さんの仕切りで大喜利コーナーも。
 江戸時代の飛脚あるあるだとか、小学校5年生で微妙というあだ名を付けられた子の理由だとか、SMAP問題で多忙の井上公造が無視した芸能ニュースだとか、ネオ落語・セントラルのお手伝いをしている作家の桜井さん提供のお題に、三幸さん、天使さん、太遊さんが名解答、珍解答を披歴していた。
 解答そのものもそうだけど、太遊さんをはじめ、ボードに描かれた皆さんの絵も愉しい。
 あと、天使さんが突然他の二人の解答を評価するような立場の発言を繰り返していたのもおかしかった。

 と、22時過ぎまで。
 今夜も盛りだくさんのネオ落語・セントラルでした。
 ああ、面白かった!

 そして、来週は太遊さんのお休み回。
 それでも、皆さん20時からは錦湯さんにぜひ!!
posted by figarok492na at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする