2016年01月09日

吉岡里帆ちゃんのラジオドラマを聴いた くっしゃみやり放題!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は少し気温が下がったか。
 朝晩はさらに冷え込む。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!


 体調、どうも芳しからず。
 喉は本格的に腫れていないものの、気管とともに違和感がある。
 そして、くしゃみ連発!
 やれやれ。


 昨夜、ソプラノのドロシー・ミールズがレザミ・ド・フィリップの伴奏で歌ったハイドンのスコットランド民謡集&英語によるカンツォネッタ集<CPO>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 体調を考えて、正午過ぎまで寝床の中にいる。


 午後、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトのマイアホーファーの詩による歌曲集<TELDEC>と歌曲集『美しき水車小屋の娘』<DHM>、シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第35番〜第39番、第20番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、津村記久子の『エヴリシング・フロウズ』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 ほかに、小林信彦の『出会いがしらのハッピー・デイズ』<文春文庫>の拾い読みもした。


 17時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 体調は今一つだったが、壬生の辺りをぶらっとして新しい作品のロケハンを行う。


 帰宅後、NHK・FMで山田和樹指揮NHK交響楽団の第1826回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 ビゼーの小組曲『こどもの遊び』、カプレ編曲によるドビュッシーのバレエ音楽『おもちゃ箱』(松嶋菜々子の語り)、ストラヴィンスキーのバレエ音楽の『ペトルーシュカ』が演奏されていた。
 松嶋菜々子は、耳馴染みのよい声だと改めて思った。

 少し間を置いて、MBSラジオの『茶屋町MBS劇場』で桂枝雀の『代書』を聴く。
 おなじみの準古典落語で、聴き流すつもりが面白いのでずっと聴き入ってしまった。
 生年月日!! ぽんぽんぽーん!!
 あと、残った時間で桂雀三郎withまんぷくブラザーズの『ヨーデル食べ放題』と『サルサ・デ・ベツバーラ』も放送されていた。
 サルサのほうは、初めて聴いた。

 再びNHK・FMに戻り、FMシアターで第38回BKラジオドラマ脚本最優秀賞作『ふたりの娘』を聴く。
 舞台は、左京区出町柳近辺から祇園四条、安井金毘羅宮(近くのラブホの話も出ていた)、そして鞍馬の貴船神社と、(出演者の吉岡里帆にとっても)なじみ深い京都だ。
 それこそ『噂の刑事トミーとマツ』の岡野富夫刑事を老けさせたような国広富之(実は国広さんは京都市左京区の出身で、BKらしいキャスティングだなと思う)なども出演しているが、ドラマのメインは吉岡里帆と山田由梨の二人。
 ドライだけれどリリカルな吉岡里帆とウェットだけれどザッハリヒな山田由梨の、それぞれの声と演技の違いを愉しむことができた。
 それにしても、里帆ちゃんの声を聴いたのは本当に久しぶり。
 大西礼芳さんもそうだけど、いい具合にチャンスを掴んでいるなあ。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「ロシア、ソビエトのワルツ」という、片山杜秀らしい新年の迎え方である。
 ああ、面白かった!


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品に『御神酒徳利』という題名を付けてPCに打ち込んだり、『エヴリシング・フロウズ』を読み進めたりする。
 ほかに、『出会いがしらのハッピー・デイズ』の拾い読みをした。


 今日は、生どら焼きを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夜になっても、くっしゃみやり放題!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする