2016年01月03日

河原町まで出かけた 友情は季節に咲く花(CLACLA日記)

 正月三日目。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 日中は気温も下がらず、穏やかな感じだった。
 朝晩は冷え込むも。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!


 ペテン師香具師、嘘つきの類いには、さらに気をつけていかないと。
 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンや、youtubeでアントネッロ・マナコルダ指揮ヘルダーラント管弦楽団(アーネム・フィル)が演奏したモーツァルトの交響曲第40番から第1楽章、ベートーヴェンの『エグモント』序曲と交響曲第6番「田園」から第1楽章、シューマンの交響曲第4番から第4楽章、ブラームスの大学祝典序曲を聴いたりしながら、4時20分過ぎまで諸作業を進める。


 あえて昼寝坊を決め込む。
 で、正午過ぎに起きた。


 ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの管弦楽曲集<TELDEC>、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&悲劇的序曲とビゼーの交響曲第1番<ともにSONY/BMG>を聴いたりしながら、諸作業を進めたり、中山千夏の『芸能人の帽子』<講談社>を読み進めたりする。


 近所でまたもかまびすしい音が。
 今日は真向かいの中年男性ではない。
 静かな生活なんてものは、夢か。
 ああ。


 16時過ぎに外出し、歩いて河原町へ。
 いくつか用件を片付けたのち、AvisとJEUGIA三条本店をのぞく。
 JEUGIAでは、マックス・ポンマー指揮札幌交響楽団他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」から、ソプラノの二重唱が美しい「私は主を待ち焦がれ」や、テノールのヨナス・カウフマンがアントニオ・パッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の伴奏で歌ったプッチーニのオペラ・アリア集から、『ジャンニ・スキッキ』のアリアと『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」などを試聴した。
 ポンマーのメンデルスゾーンは、札幌交響楽団に加え、独唱合唱ともになかなか充実した演奏となっている。
 一方、好みの声質ではないが、カウフマンの歌唱はやっぱり立派だ。
 パッパーノ指揮のオーケストラも、カウフマンの歌によく沿ってドラマティック。

 その後、三条駅前のブックオフで中古CDを1枚購入し(税込み500円)、地下の100均で今年のダイアリーを購入した。
 ダイアリーは、演劇やコンサート、落語、映画などのスケジュールをメモしておくために購入する。
 例年Kyowaのものを愛用していたのだけれど、どこを探してもない。
 今回購入したものは「デモシカ」である。

 で、夕飯用の買い物をすませて、18時半頃帰宅した。


 帰宅後、雑件を片付けたり、『芸能人の帽子』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで第59回NHKニューイヤーオペラコンサートの実況中継を聴く。
 なお、伴奏は山田和樹指揮東京フィルが務める。

 続けて、今日購入した、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトのマイアホーファーの詩による歌曲集<TELDEC>を2回聴く。
 あまり有名な作品は含まれていないが、シュタイアーの透明感があって澄んだ歌声にシュタイアーの歯切れがよくて細やかな伴奏が加わって、聴き応えのあるアルバムに仕上がっている。


 夕飯後、今年のスケジュールを確認したり、『芸能人の帽子』を読み進めたりする。


 今日は、有楽製菓株式会社(おやつごろ)のダイジェスティブチョコビスを食す。
 近くのローソンで購入したもの。
 チョコレートをコーティングした小麦全粒粉入りのビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 友情は季節に咲く花。
 という言葉を痛感する今日この頃だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする