晴天へ。
いいお天気、いい青空の一日。
日中は、まだまだ穏やかだ。
朝晩の冷え込みは厳しいし、水曜あたりから一気に寒さが強くなるらしいが。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
軽減税率がどうこうと、世情を賑わしているけれど。
どうにもこうにも馬鹿げた話としか思えない。
目くらましの八百長猿芝居にはだまされたくないものだ。
Facebookで、東映(剣会)の木下通博さんが亡くなったという記事を目にしたのだが、これは本当のことなのか。
ちょっとまだ信じられない。
昨夜、NHKのラジオ深夜便(1時台、奥田佳道の解説による『クラシックの遺伝子』は、チャイコフスキーの特集だった)や、Radio4音源でトン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したシュポアの交響曲第6番「歴史的」(1995年1月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、フランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番(1994年10月2日、同)、エド・デ=ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したワーグナーの『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」、モーツァルトの『フィガロの結婚』序曲と、ブリン・ターフェルの独唱による第1幕から「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」、バーンスタインの『キャンディード』序曲(2002年6月1日、同)のライヴ録音、youtubeで鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカが演奏したハイドンの交響曲第2番を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。
ブリュッヘンのブラームスは、Brilliantレーベルのブラームス全集に収められていたものと同じ録音だろう。
作品の持つ魅力が十全に再現された、実に聴き応えのある演奏だ。
あと、ターフェルとデ=ワールト指揮オランダ放送フィルのコンサートは、ドイツ・グラモフォン・レーベルからDVDが発売されていた。
午前中外出し、仕事関係の用件を片付けてから、下京図書館へ。
村松友視の『悪口のすヽめ』<日本経済新聞出版社>、鎮勝也の『君は山口高志を見たか』<講談社>、大森兄弟の『わたしは妊婦』<河出書房新社>、青来有一の『人間のしわざ』<集英社>、イレーヌ・ネミロフスキーの『グリロフ事件』<未知谷>、パトリス・ルコントの『いないも同然だった男』<春風社>を返却し、予約しておいた川上未映子の『あこがれ』<新潮社>、三木卓の『K』<講談社>、青木淳悟の『匿名芸術家』<同>、ミハル・アイヴァスの『もうひとつの街』<河出書房新社>、坂木司の『何が困るかって』<東京創元社>、いとうせいこうの『鼻に挟み撃ち 他三編』<集英社>を新たに借りる。
その後、毎週恒例の洗濯をすませる。
午後、Radio4音源でイヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト・フェスティヴァル管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」とブラームスのハンガリー舞曲第21番(2015年12月7日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラが演奏したラモーの『栄光の殿堂』組曲、モーツァルトの交響曲第39番、ベートーヴェンの12のコントルダンスから第7番(1983年9月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)のライヴ録音や、シュタットラー・トリオ他が演奏した『バセットホルン・ボンボン』(モーツァルトのディヴェルティメント&ノットゥルナ集)<PHILIPS>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏した同じくモーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノム」&第12番<オワゾリール>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『あこがれ』を読み始めたりする。
ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みもした。
まもなく外出し、錦湯さんへ。
ネオ落語・セントラルの9回目なり。
それじゃあ、行って来ます!