どんよりとした感じの強いお天気。
青空は見えつつも。
日中と朝晩の気温の差が激しい。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
昨日、17時少し前に外出し、近くのガソリンスタンドに集合。
錦湯さん(ネオ落語・セントラル)の常連さんの車に、同じく常連さんたちと同乗させていただき、井手町へ向かう。
ナビゲーションシステム・グーグル君ならぬ、ちゃんぽん君やうどん君の駄弁も災いしてか、途中遠回りをしたりもしたが、無事井手町のまちづくりセンター椿坂へ到着する。
で、月亭太遊さんの入門5周年を記念する「太遊のまつり2〜ネオラクゴ・アドヴェントin椿坂〜」を愉しむ。
詳しくは、前回の記事(ネオラクゴ記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
スタート前にコーヒーやお茶、美味しいおぜんざいをいただき、終了後には美味しいおにぎりなどをいただく。
本当にありがたいかぎり。
そして、星空の美しさ!
またぜひ井手町にうかがいたい。
再び常連さんの車に乗せていただき、わいわいしゃべりながら京都市内に戻る。
その後、同乗していた人としばらく話をし、午前1時過ぎに帰宅した。
帰宅後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンや、youtubeで島田俊行指揮イェール交響楽団が演奏したウェーバーの『オベロン』序曲、バーンスタインの『キャンディード』序曲、ブラームスの大学祝典序曲を聴いたりしながら、明け方5時過ぎまでネオラクゴ記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。
10時台に起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>や、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、パトリス・ルコントの『いないも同然だった男』<春風社>を読み進めたりする。
ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みもした。
夕方になって仕事関係の予定をすませ、ついでに夕飯用の買い物をして帰宅する。
帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業をすませる。
『ブラボー!オーケストラ』では、渡邊一正指揮東京フィルの第871回サントリー定期シリーズ(2015年10月30日、サントリーホール大ホール)から、マーラーの交響曲第1番のライヴ録音が放送されていた。
夕飯後、ピアノのエリック・ルサージュ他が演奏したプーランクの室内楽曲全集から1枚目(フルート・ソナタ、6重奏曲他)とピアノ、オーボエ、ファゴットのための3重奏曲<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。
『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して210枚分を超える。
『いないも同然だった男』を読了する。
フランスの映画監督パトリス・ルコントの小説である。
ルコントでは、『リディキュール』が大好きだなあ。
ほかに、『広田弘毅』の拾い読みもした。
今日は、マルキンのカスタードプチシュークリームを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
人生は短し。
我が去るあとに洪水よくるな!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年12月13日
太遊のまつり2〜ネオラクゴ・アドヴェントin椿坂〜
☆太遊のまつり2〜ネオラクゴ・アドヴェントin椿坂〜
ゲスト:桂三河さん
(2015年12月12日19時開演/井手町まちづくりセンター椿坂)
12月12日は、福沢諭吉、小津安二郎、フランク・シナトラ、中村梅雀、西村雅彦、貫地谷しほり他の誕生日。
そして、月亭太遊さんの落語家入門5周年を記念した「太遊のまつり2〜ネオラクゴ・アドヴェントin椿坂」が開催される日。
と、いうことで、太遊さんの新たな拠点である京都府井手町は、まちづくりセンター椿坂まで迷わず足を運ぶことにする。
で、錦湯さん(ネオ落語・セントラル)の常連さんのご厚意で車に同乗させてもらい、他の常連さんとともに井手町へ。
ナビゲーションシステム・グーグル君ならぬ、ちゃんぽん君やうどん君の駄弁も災いしてか、途中遠回りもあったが、無事開演よりしばし前に、まちづくりセンター椿坂へ到着。
暖かいコーヒーやお茶、美味しいおぜんざいのおもてなしをいただき大いに感激したのち、福知山でのイベントから同行している盟友桂三河さんとのこの5年間を振り返るトークで盛り上がる。
そして、よい具合に会場があたたまったところで、「太遊のまつり2」がスタートする。
まずは、ネオラクゴの十八番と呼ぶべき『たまげほう』と、初期の傑作『くぐつぐつ傀儡軒』が演じられたが、前者の「たまげほう」ぶり、後者の「大逆転」がどうにもおかしい。
そして、笑いとメッセージの配分のよさを改めて強く感じた。
ここで、三河さんを交えて小休止。
後半は、鳩おじさんと自転車暴走族らの人知れぬ活躍を描いた、「ノブレス・オブリージュ」がテーマの『カルデラの大翼竜チアゴ』、パチンコ狂いの青年が城陽市の公園で悔悛するに到るまでのプロセスを大がかりに描いた『メシとパチンコ』と、ネオ度が増した作品が取り上げられる。
まずもって大いに笑ったのだけれど、こうやってネオラクゴがまとめて再演されることで、太遊さんが一週間に一本ずつ新しい作品を作り、実際に演じていることの重みや意味合いを痛感した。
(そしてそれが、自分自身の創作意欲に深く繋がっていることも痛感した)
最後は、再び三河さんを交えたトークで〆る。
今夜は井手町をはじめ、京都市内や奈良、さらには東京からと幅広い方々がまちづくりセンター椿坂につどっていたが、そのことも含めて太遊さんの入門5周年を記念するに相応しい会だったと思う。
ああ、面白かった!
そうそう、星を観るのが好きな人間にとっては終演後に観た美しい星空も本当に眼福だった。
また井手町にうかがいたいな。
皆さんもぜひ如何ですか?
もちろん、毎週月曜20時からのネオ落語・セントラルもお忘れなくです!
ゲスト:桂三河さん
(2015年12月12日19時開演/井手町まちづくりセンター椿坂)
12月12日は、福沢諭吉、小津安二郎、フランク・シナトラ、中村梅雀、西村雅彦、貫地谷しほり他の誕生日。
そして、月亭太遊さんの落語家入門5周年を記念した「太遊のまつり2〜ネオラクゴ・アドヴェントin椿坂」が開催される日。
と、いうことで、太遊さんの新たな拠点である京都府井手町は、まちづくりセンター椿坂まで迷わず足を運ぶことにする。
で、錦湯さん(ネオ落語・セントラル)の常連さんのご厚意で車に同乗させてもらい、他の常連さんとともに井手町へ。
ナビゲーションシステム・グーグル君ならぬ、ちゃんぽん君やうどん君の駄弁も災いしてか、途中遠回りもあったが、無事開演よりしばし前に、まちづくりセンター椿坂へ到着。
暖かいコーヒーやお茶、美味しいおぜんざいのおもてなしをいただき大いに感激したのち、福知山でのイベントから同行している盟友桂三河さんとのこの5年間を振り返るトークで盛り上がる。
そして、よい具合に会場があたたまったところで、「太遊のまつり2」がスタートする。
まずは、ネオラクゴの十八番と呼ぶべき『たまげほう』と、初期の傑作『くぐつぐつ傀儡軒』が演じられたが、前者の「たまげほう」ぶり、後者の「大逆転」がどうにもおかしい。
そして、笑いとメッセージの配分のよさを改めて強く感じた。
ここで、三河さんを交えて小休止。
後半は、鳩おじさんと自転車暴走族らの人知れぬ活躍を描いた、「ノブレス・オブリージュ」がテーマの『カルデラの大翼竜チアゴ』、パチンコ狂いの青年が城陽市の公園で悔悛するに到るまでのプロセスを大がかりに描いた『メシとパチンコ』と、ネオ度が増した作品が取り上げられる。
まずもって大いに笑ったのだけれど、こうやってネオラクゴがまとめて再演されることで、太遊さんが一週間に一本ずつ新しい作品を作り、実際に演じていることの重みや意味合いを痛感した。
(そしてそれが、自分自身の創作意欲に深く繋がっていることも痛感した)
最後は、再び三河さんを交えたトークで〆る。
今夜は井手町をはじめ、京都市内や奈良、さらには東京からと幅広い方々がまちづくりセンター椿坂につどっていたが、そのことも含めて太遊さんの入門5周年を記念するに相応しい会だったと思う。
ああ、面白かった!
そうそう、星を観るのが好きな人間にとっては終演後に観た美しい星空も本当に眼福だった。
また井手町にうかがいたいな。
皆さんもぜひ如何ですか?
もちろん、毎週月曜20時からのネオ落語・セントラルもお忘れなくです!