晴天が続く。
いいお天気、いい青空。
夜は星がきれいで、しばらく眺めていた。
街中なのでちょっと光が少ない感じはするが、それでも愉しい。
時間を忘れてしまう。
日中は気温が上昇し、穏やかな一日。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
政府与党は臨時国会を先延ばしにする魂胆のようだ。
いろいろと考えることあり。
目くらましの八百長猿芝居にはだまされまい。
と、強く思う今日この頃。
昨夜、4時過ぎまで作業を進める。
朝早くから、真向かいのマンション横のボロ家の工事がガタンガタン、ギシガシギシガシとかまびすしい。
夜は夜で、大通りの店舗の工事がガタンガタン、ギシガシギシガシとかまびすしい。
どうせよというのだ!
午前中、仕事関係の予定をすませる。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、礒崎憲一郎の『電車道』<新潮社>を読み進めたりする。
16時過ぎに外出し、三条通のGEUST三条店で髪を切(刈)る。
短い時間で、ささっと刈り上げてもらう。
ああ、すっきりした!
その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『電車道』を読み進めたりする。
グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲とパルティータ第1番、第2番<同>を聴き、CDレビューをアップする。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、グリンゴルツ4重奏団のコンサートのライヴ録音(2015年4月16日、バルセロナ・オリオール・マルトレル・ホール)を聴く。
ラヴェルの弦楽4重奏曲、ハイドンの弦楽4重奏曲第35番、チャイコフスキーの弦楽6重奏曲「フィレンツェの想い出」が放送されていた。
グリンゴルツ4重奏団は、ヴァイオリニストのイリア・グリンゴルツを中心とした弦楽4重奏団だ。
カザルス・カルテットのメンバーを加えたチャイコフスキーのエネルギッシュな演奏が印象に残る。
続けて、ソプラノのルチア・ポップとガリ・ベルティーニ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番<EMI>と、ポップがヴォルフガング・サヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスの歌曲集<同>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『電車道』を読み進めたりする。
今日は、日清シスコ株式会社の花はじき・抹茶あずきを食す。
卸売ひろばタカギで、税込み73円だったもの。
抹茶味とあずき味のおはじき大のクッキーで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年10月21日
グレン・グールドが弾いたバッハのイタリア協奏曲とパルティータ第1番、第2番
☆ヨハン・セバスティアン・バッハ:イタリア協奏曲他
独奏:グレン・グールド
録音:1959年、アナログ・ステレオ/セッション
<SONY/BMG>88697147592
量より質というけれど、なんでもかんでも容量いっぱいに詰め込めばいいってもんじゃない。
グレン・グールドにとって初期の録音となる、バッハのイタリア協奏曲とパルティータ第1番、第2番を収めたこのアルバムなど、その最たるものではないか。
と、言うのも、僅か40分とちょっとの収録時間にも関わらず、70分、80分と詰め込んだ他のアルバムにひけをとらない密度の濃さなのだから。
ときに流麗に、ときにじっくりと弾き分けながら、グールドは楽曲の構造性格を明確に描き表していく。
それでいて、というか、そうであるからこそ、グールドという音楽家の個性魅力が全篇横溢していることも言うまでもない。
何度聴いても聴き飽きない、音楽を聴く愉しみに満ちた一枚だ。
音質もクリアである。
独奏:グレン・グールド
録音:1959年、アナログ・ステレオ/セッション
<SONY/BMG>88697147592
量より質というけれど、なんでもかんでも容量いっぱいに詰め込めばいいってもんじゃない。
グレン・グールドにとって初期の録音となる、バッハのイタリア協奏曲とパルティータ第1番、第2番を収めたこのアルバムなど、その最たるものではないか。
と、言うのも、僅か40分とちょっとの収録時間にも関わらず、70分、80分と詰め込んだ他のアルバムにひけをとらない密度の濃さなのだから。
ときに流麗に、ときにじっくりと弾き分けながら、グールドは楽曲の構造性格を明確に描き表していく。
それでいて、というか、そうであるからこそ、グールドという音楽家の個性魅力が全篇横溢していることも言うまでもない。
何度聴いても聴き飽きない、音楽を聴く愉しみに満ちた一枚だ。
音質もクリアである。
行って来ました!(深夜のCLACLA)
予定通り19時過ぎに外出して、仕事関係の用件を片付ける。
で、京都府立府民ホール・アルティに寄って『ぶらあぼ』11月号を入手したのち、同志社大学寒梅館北隣のRabbit Robotへ。
廣瀬信輔君主宰のふつうユニットの未来会議withネオラクゴ(月亭太遊さんの出演)を愉しむ。
詳しくは、前回の記事(ネオラクゴ記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
開始前終了後と、廣瀬君や太遊さんをはじめ、お客さん方とおしゃべりをする。
その後、遅めの夕飯をすませ、買い物をして24時半過ぎに帰宅した。
帰宅後、ネルソン・フレイレが弾いたショパンの12の練習曲集作品番号10&ピアノ・ソナタ第2番他<DECCA>、タカーチュ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>を聴いたりしながら、ネオラクゴ記録をアップしたり、諸作業を進めたりする。
オランジェ(田口食品)のふんわり極上ロール・ミルクを食す。
近くのグルメシティで、税込み85円に値引きされていたもの。
上品な味わいのロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
以上、外出後の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
で、京都府立府民ホール・アルティに寄って『ぶらあぼ』11月号を入手したのち、同志社大学寒梅館北隣のRabbit Robotへ。
廣瀬信輔君主宰のふつうユニットの未来会議withネオラクゴ(月亭太遊さんの出演)を愉しむ。
詳しくは、前回の記事(ネオラクゴ記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
開始前終了後と、廣瀬君や太遊さんをはじめ、お客さん方とおしゃべりをする。
その後、遅めの夕飯をすませ、買い物をして24時半過ぎに帰宅した。
帰宅後、ネルソン・フレイレが弾いたショパンの12の練習曲集作品番号10&ピアノ・ソナタ第2番他<DECCA>、タカーチュ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>を聴いたりしながら、ネオラクゴ記録をアップしたり、諸作業を進めたりする。
オランジェ(田口食品)のふんわり極上ロール・ミルクを食す。
近くのグルメシティで、税込み85円に値引きされていたもの。
上品な味わいのロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
以上、外出後の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
ふつうユニットの未来会議withネオラクゴ(in Rabbit Robot)
☆ふつうユニットの未来会議withネオラクゴ
出演:月亭太遊さん
(2015年10月20日20時スタート/Rabbit Robot)
月亭太遊さんを迎えた、廣瀬信輔君主宰のふつうユニットによる未来会議withネオラクゴの今回のテーマは、「エンタメ」。
未来のエンタメの姿について妄想しようという魂胆だ。
で、廣瀬君の概要説明に続いて、太遊さんがネオラクゴ新作の『その、資格』を演じる。
ネオラクゴ・フロンティアsection27(2015年4月13日)で初演された『アート意固地(いっこじ)センター』の後日譚で、お題のエンタメも絡めつつ、アートとはなんぞや、芸能とは、藝とはなんぞやという問いかけを秘めた意欲的な内容。
だけではなく、観る側の想像力を試すという意味でもネオ度の高い作品に仕上がっていた。
ネオラクゴ初となるネオはめ物も効果的だった。
少し間を置いて、未来会議に突入。
まずは、「47都道府県全部にAKBグループを」というお客さんのアイデアからスタートする。
ほぼ毎週AKB48のオールナイトニッポンを聴いたり、親しくしている人からちょこちょこと聴いたりしている割に、AKBグループ自体あんまり知らないできたが、なるほどそういう形態になっているんだ、とそこらあたりに詳しい常連さんのお話に感心した。
ほかに、地下アイドルの話などから、ではどうすればそれが実現するかという風に会議は進んで、全国全県に(新たに)大学を設立しようというアイデアなども出される。
続くお題は、1億総活躍ではなく、60億総エンターテイナー化作戦。
これには、1人につき1ジャンルのエンタメ(芸)という、ジャンルの細分化がアイデアとして出された。
実際にどうなるかは別として、ジャンルの細分化ということに関しては、さらに掘って話しを進めても面白いのではと思ったりする。
最後は、触覚芸術、触覚アトラクションについて。
触れてもいないのに、機械的操作によってあたかも触れたかのように感じられる状況が生み出されたらといった内容のお話で、義手や義足の技術開発の応用などがそのアイデアとして語られた。
と、今回も興味津津の議題が盛りだくさんで面白かった。
というか、2時間でも時間不足の感を覚えたりもした。
Rabbit Robotでの開催は、次週で最終回。
「仕事」という直球勝負のお題ということもあり、ご興味ご関心がおありの方はぜひ!!
出演:月亭太遊さん
(2015年10月20日20時スタート/Rabbit Robot)
月亭太遊さんを迎えた、廣瀬信輔君主宰のふつうユニットによる未来会議withネオラクゴの今回のテーマは、「エンタメ」。
未来のエンタメの姿について妄想しようという魂胆だ。
で、廣瀬君の概要説明に続いて、太遊さんがネオラクゴ新作の『その、資格』を演じる。
ネオラクゴ・フロンティアsection27(2015年4月13日)で初演された『アート意固地(いっこじ)センター』の後日譚で、お題のエンタメも絡めつつ、アートとはなんぞや、芸能とは、藝とはなんぞやという問いかけを秘めた意欲的な内容。
だけではなく、観る側の想像力を試すという意味でもネオ度の高い作品に仕上がっていた。
ネオラクゴ初となるネオはめ物も効果的だった。
少し間を置いて、未来会議に突入。
まずは、「47都道府県全部にAKBグループを」というお客さんのアイデアからスタートする。
ほぼ毎週AKB48のオールナイトニッポンを聴いたり、親しくしている人からちょこちょこと聴いたりしている割に、AKBグループ自体あんまり知らないできたが、なるほどそういう形態になっているんだ、とそこらあたりに詳しい常連さんのお話に感心した。
ほかに、地下アイドルの話などから、ではどうすればそれが実現するかという風に会議は進んで、全国全県に(新たに)大学を設立しようというアイデアなども出される。
続くお題は、1億総活躍ではなく、60億総エンターテイナー化作戦。
これには、1人につき1ジャンルのエンタメ(芸)という、ジャンルの細分化がアイデアとして出された。
実際にどうなるかは別として、ジャンルの細分化ということに関しては、さらに掘って話しを進めても面白いのではと思ったりする。
最後は、触覚芸術、触覚アトラクションについて。
触れてもいないのに、機械的操作によってあたかも触れたかのように感じられる状況が生み出されたらといった内容のお話で、義手や義足の技術開発の応用などがそのアイデアとして語られた。
と、今回も興味津津の議題が盛りだくさんで面白かった。
というか、2時間でも時間不足の感を覚えたりもした。
Rabbit Robotでの開催は、次週で最終回。
「仕事」という直球勝負のお題ということもあり、ご興味ご関心がおありの方はぜひ!!