晴天が続く。
いいお天気、いい青空の一日。
気温も上昇し、穏やかな感じが強い。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
朝日新聞の世論調査によると、安倍内閣の支持率が41パーセントに上昇した。
TPPに対して「よい影響」があるとする人々も60パーセントに上るという。
いろいろと考えることあり。
昨夜外出して、錦湯さんへ。
2回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
終了後、交流会に参加したのち、遅めの夕飯と買い物をすませて24時台に帰宅する。
帰宅後、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時過ぎまで作業を続ける。
2時間弱の睡眠で6時台に起きて、仕事関係の予定をすませる。
あまりの眠さに勝てず、9時台から13時過ぎまで眠る。
14時台に外出して、仕事関係の用件を片付ける。
帰宅後、マルタ・アルゲリッチがアレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮スイス・イタリア管弦楽団と演奏したピアノ協奏曲第1番<EMI>、ルステム・ハイルディノフが弾いたピアノ編曲による劇場音楽集<CHANDOS>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏した交響曲第6番から第2、第3楽章<DECCA>と、ショスタコーヴィチの音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。
『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して105枚分を超えた。
パーティシーンは、まだまだ続く。
西村賢太の『痴者の食卓』<新潮社>を読了し、礒崎憲一郎の『電車道』<同>を読み始める。
ほかに、林達夫と久野収の対話篇『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。
やっぱり馬鹿につける薬はない、と思い知る今日この頃。
マクロにおいてもミクロにおいても。
まもなく外出して、同志社大学寒梅館北隣のRabbit Robotへ。
ふつうユニットの未来会議withネオラクゴなり。
それじゃあ、行って来ます!
2015年10月20日
ネオ落語・セントラル 2回目
☆ネオ落語・セントラル 2回目
出演:桂あおばさん、月亭太遊さん、笑福亭笑利さん
(2015年10月19日20時開演/錦湯)
会の性格も変わって、感想の書き方もたまには変えてみようかと想う秋の夕暮れ。
2回目となる今夜のネオ落語・セントラルのキーワードは、「わーわー言うております」ということになるのではないか。
ナインティナインのオールナイトニッポンのヘヴィリスナーだった人なら、番組終わりの矢部さんの〆の言葉としてご記憶のことだろう。
上方落語で、筋の途中で高座を切り上げる際の決まり文句といえば、皆さんにもご理解いただけるはずだ。
笑利さんの兵庫県竹野町訪問のお話などで盛り上がったあとは、じゃんけんの結果に従って太遊さんが登場。
古典の『鉄砲勇助』を軽いテンポでさっと流すような形でかける。
で、マクラで説明があったように、うそつき村までやってしまうとあまり面白くないということもあり、北海道でのホラ話の辺りで「わーわー言うております」と高座を下りる。
続いて、笑利さんは竹野での出来事をマクラで話して笑いをとってから本題の新作へ。
3ヶ月前につくった作品の再演だそうで、ストリートミュージシャンと通りすがりの人々のやり取りを通して、芸能芸術の評価とはなんぞやとおかし鋭く切り込む内容だったのだが…。
おしまいまではやりきらず、最後は「わーわー言うております」の言葉で高座を下りる。
と、このままではセントラルの面目が潰れてしまう、というのは大げさだけど、トリのあおばさんが小噺でわかせてから古典を一本しっかりと演じ切り、まさしく筋を通した。
フロンティアで接するたびに、あおばさんの研鑚の積み重ねについて記してきたが、それに加えて、イケメンであるとともに柄の大きいあおばさんは、それこそトリ向きの大きな噺家さんに育っていくのではないかと改めて思った。
これからがますます愉しみである。
終了後の交流会では、笑利さんのお土産のかまぼこ=ねりもの(美味!)をいただいたりしつつ、あおばさん、太遊さん、笑利さんや常連さん、新しいお客さんとゆっくりおしゃべりも愉しめた。
本当に一粒で何度も美味しいネオ落語・セントラル。
毎週月曜20時からのスタートで投げ銭制、皆さんもお気軽にぜひ!
ああ、面白かった!!
出演:桂あおばさん、月亭太遊さん、笑福亭笑利さん
(2015年10月19日20時開演/錦湯)
会の性格も変わって、感想の書き方もたまには変えてみようかと想う秋の夕暮れ。
2回目となる今夜のネオ落語・セントラルのキーワードは、「わーわー言うております」ということになるのではないか。
ナインティナインのオールナイトニッポンのヘヴィリスナーだった人なら、番組終わりの矢部さんの〆の言葉としてご記憶のことだろう。
上方落語で、筋の途中で高座を切り上げる際の決まり文句といえば、皆さんにもご理解いただけるはずだ。
笑利さんの兵庫県竹野町訪問のお話などで盛り上がったあとは、じゃんけんの結果に従って太遊さんが登場。
古典の『鉄砲勇助』を軽いテンポでさっと流すような形でかける。
で、マクラで説明があったように、うそつき村までやってしまうとあまり面白くないということもあり、北海道でのホラ話の辺りで「わーわー言うております」と高座を下りる。
続いて、笑利さんは竹野での出来事をマクラで話して笑いをとってから本題の新作へ。
3ヶ月前につくった作品の再演だそうで、ストリートミュージシャンと通りすがりの人々のやり取りを通して、芸能芸術の評価とはなんぞやとおかし鋭く切り込む内容だったのだが…。
おしまいまではやりきらず、最後は「わーわー言うております」の言葉で高座を下りる。
と、このままではセントラルの面目が潰れてしまう、というのは大げさだけど、トリのあおばさんが小噺でわかせてから古典を一本しっかりと演じ切り、まさしく筋を通した。
フロンティアで接するたびに、あおばさんの研鑚の積み重ねについて記してきたが、それに加えて、イケメンであるとともに柄の大きいあおばさんは、それこそトリ向きの大きな噺家さんに育っていくのではないかと改めて思った。
これからがますます愉しみである。
終了後の交流会では、笑利さんのお土産のかまぼこ=ねりもの(美味!)をいただいたりしつつ、あおばさん、太遊さん、笑利さんや常連さん、新しいお客さんとゆっくりおしゃべりも愉しめた。
本当に一粒で何度も美味しいネオ落語・セントラル。
毎週月曜20時からのスタートで投げ銭制、皆さんもお気軽にぜひ!
ああ、面白かった!!