2015年10月18日

下京図書館へ行った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も少し上昇したか、穏やかな一日。
 夕方以降は涼しさが増すが。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。


 安倍首相がアメリカの空母に乗艦したという。
 表向きの理由は理由として、ただただ乗艦してみたかったという気持ちもあるのではないのか。
 この人物には。
 どうにもそんな気がしてならない。


 昨夜、村田喜代子の『八幡炎炎記』<平凡社>を読了する。
 村田さんの自伝的作品で、その第1部にあたる一冊。
 滑稽さと厳粛さが同居した筆致で物語が進められている。
 ああ、面白かった!


 その後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 昨日の睡眠不足がたたってか、13時過ぎになってようやく起きる。
 昼寝坊。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』(途中から)と『きらクラ!』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、林達夫と久野収の対話篇『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みをしたりする。


 16時少し前に外出して、下京図書館へ。
 『八幡炎炎記』、川村蘭太の『伝説のCM作家杉山登志』<河出書房新社>、熊谷達也の『調律師』<文藝春秋>、白石一文の『彼が通る不思議なコースを私も』<集英社>、滝口悠生の『愛と人生』<講談社>を返却し、予約しておいた三田完の『モーニングサービス』<新潮社>、西村賢太の『痴者の食卓』<同>、礒崎憲一郎の『電車道』<同>、津村記久子の『これからお祈りにいきます』<角川書店>、絲山秋子の『離陸』<文藝春秋>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の予定をすませ、京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませて17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラが演奏したシューマンのチェロ協奏曲(ナタリー・グートマンの独奏)&ブラームスのセレナード第1番<ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』でアンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したレスピーギの『シバの女王ベルキス』組曲&ラフマニノフの5つの絵画的練習曲のライヴ録音を聴いたりしながら、『勝呂又吉のこと』について考えたり、『モーニングサービス』を読み始めたりする。
 『モーニングサービス』は、浅草の老舗喫茶店「カサブランカ」を舞台にした人情味にあふれた連作集だ。

 しばらく間を置いて、オーボエのアルブレヒト・マイヤーとアバド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラが演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲他<同>、アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>を聴く。


 夕飯後、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『モーニングサービス』を読み進めたりする。
 ほかに、『思想のドラマトゥルギー』の拾い読みもした。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙96枚分を超えた。
 パーティシーンを愉しみながら書き進めている。


 今日も、オイシスのアーモンドケーキを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームを挟んだスポンジケーキをアーモンドチョコでコーティングしたアーモンド形のケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 近いうちに、また身体のメンテナンスに行きたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする