世は三連休の二日目。
夜から朝にかけて、雨。
が、その後やんで、どんよりとはしつつも、青空が見えてくる。
気温はあまり上昇せず。
めっきり秋らしくなってきた。
もう10月だしね。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。
自分自身にとって都合の悪いことは、全てなかったことにしたい。
個人であれ、家族であれ、組織であれ、国家であれ、そうした姿勢からは、必ずやなにがしかの腐敗が生れる。
自省あるのみ。
昨夜、実家に電話をかけ、母と20分ほど近況について話す。
両親にはいろいろと心配をかけてもいる。
多謝。
熊谷達也の『調律師』<文藝春秋>を読了する。
その後、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲&パルティータ第1番、第2番<SONY/BMG>やKBS京都でオードリーのオールナイトニッポン(途中から)を聴いたりしながら、3時50分頃まで仕事関係の作業を進める。
午前中、仕事関係の予定をすませる。
その後、グールドが弾いたバッハを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』の手直しを行ったり、白石一文の『彼が通る不思議なコースを私も』<新潮社>を読み始めたりする。
ほかに、清沢洌の『暗黒日記』<岩波文庫>の拾い読みもした。
>日本の指導者は「学問」などというものの価値を全く解しない。
無学の指導者と、局部しか見えない官僚とのコンビから何が生れる!<
(『暗黒日記』から1944年5月1日条より)
17時台に外出し、河原町方面へ。
仕事関係の予定をすませる。
で、ついでに夕飯用の買い物をすませて、19時過ぎに帰宅した。
帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルの第868回サントリー定期シリーズ(2015年9月10日、サントリーホール大ホール)のライヴ録音を聴く。
ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の組曲『展覧会の絵』が放送されていたが、いずれも鳴らすところはしっかり鳴らし、締めるところはしっかり締めた演奏で、実に聴き応えがあった。
これはできれば生で聴いておきたかった。
(もしかしたら、『展覧会の絵』が終わったとたんの下品な「ブラブワアー」の声に激怒したかもしれないが)
しばらく間を置いて、グールドが弾いたバッハを2回聴く。
いやあ、グールドははまるなあ。
何度聴いても面白い。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『彼が通る不思議なコースを私も』を読み進めたりする。
『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して90枚分を超えた。
90枚分を超えても、まだ道半ばにあらず。
一応計算の上とはいえ、どんどんわけがわからない方向に進んでいる。
今日は、神戸屋のクロワッサンダマンドを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
アーモンドマカロン地とスライスしたアーモンドをのせたクロワッサン地のパンで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
三連休なんてどこにあるのかいな。
と、言いたくなるような日が続く。
ある意味、ありがたいことではあるが。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。