2015年10月11日

三連休なんてどこにあるのかいな(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 夜から朝にかけて、雨。
 が、その後やんで、どんよりとはしつつも、青空が見えてくる。

 気温はあまり上昇せず。
 めっきり秋らしくなってきた。
 もう10月だしね。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。


 自分自身にとって都合の悪いことは、全てなかったことにしたい。
 個人であれ、家族であれ、組織であれ、国家であれ、そうした姿勢からは、必ずやなにがしかの腐敗が生れる。
 自省あるのみ。


 昨夜、実家に電話をかけ、母と20分ほど近況について話す。
 両親にはいろいろと心配をかけてもいる。
 多謝。

 熊谷達也の『調律師』<文藝春秋>を読了する。

 その後、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲&パルティータ第1番、第2番<SONY/BMG>やKBS京都でオードリーのオールナイトニッポン(途中から)を聴いたりしながら、3時50分頃まで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。

 その後、グールドが弾いたバッハを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』の手直しを行ったり、白石一文の『彼が通る不思議なコースを私も』<新潮社>を読み始めたりする。
 ほかに、清沢洌の『暗黒日記』<岩波文庫>の拾い読みもした。
>日本の指導者は「学問」などというものの価値を全く解しない。
 無学の指導者と、局部しか見えない官僚とのコンビから何が生れる!<
(『暗黒日記』から1944年5月1日条より)


 17時台に外出し、河原町方面へ。
 仕事関係の予定をすませる。
 で、ついでに夕飯用の買い物をすませて、19時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルの第868回サントリー定期シリーズ(2015年9月10日、サントリーホール大ホール)のライヴ録音を聴く。
 ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とムソルグスキー(ラヴェル編曲)の組曲『展覧会の絵』が放送されていたが、いずれも鳴らすところはしっかり鳴らし、締めるところはしっかり締めた演奏で、実に聴き応えがあった。
 これはできれば生で聴いておきたかった。
(もしかしたら、『展覧会の絵』が終わったとたんの下品な「ブラブワアー」の声に激怒したかもしれないが)

 しばらく間を置いて、グールドが弾いたバッハを2回聴く。
 いやあ、グールドははまるなあ。
 何度聴いても面白い。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『彼が通る不思議なコースを私も』を読み進めたりする。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して90枚分を超えた。
 90枚分を超えても、まだ道半ばにあらず。
 一応計算の上とはいえ、どんどんわけがわからない方向に進んでいる。


 今日は、神戸屋のクロワッサンダマンドを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 アーモンドマカロン地とスライスしたアーモンドをのせたクロワッサン地のパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 三連休なんてどこにあるのかいな。
 と、言いたくなるような日が続く。
 ある意味、ありがたいことではあるが。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする