晴天。
少しどんよりとした感じはあるものの、いいお天気、いい青空が続く。
日中も徐々に気温が下がっている。
過ごしやすい一日。
で、夕方以降涼しさが増す。
皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように!
国家公安委員長として入閣した河野太郎が、サイト上に公表していた自身のブログを閲覧できない状態にしたという。
厚顔無恥の一語。
正直、あまり信頼も信用もしてこなかった人物だけれど、これはひど過ぎる。
まあ、今回の改造内閣自体、度し難い人間の集まりだが。
昨夜、阿刀田高の『アンブラッセ』<文藝春秋>を読了する。
その後、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(島田晴香、小嶋真子、加藤玲奈が出演。島田晴香は今夜出演するんじゃないかと思っていたら、当たった)を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、あまりの眠たさに二度寝…。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の用件を片付けたり、清沢洌の『暗黒日記』<岩波文庫>の拾い読みをしたりする。
15時少し前に外出して仕事関係の用件を片付けたのち、下京図書館へ。
『アンブラッセ』、ワルター・バリリの『ウィーン・フィルとともに』<音楽之友社>、リッカルド・ムーティの『リッカルド・ムーティ自伝』<同>、筒井康隆の『世界はゴ冗談』<新潮社>、池澤夏樹の『アトミック・ボックス』<毎日新聞社>を返却し、予約しておいた川村蘭太の『伝説のCM作家杉山登志』<河出書房新社>、熊谷達也の『調律師』<文藝春秋>、白石一文の『彼が通る不思議なコースを私も』<集英社>、滝口悠生の『愛と人生』<講談社>、村田喜代子の『八幡炎炎記』<平凡社>を新たに借りる。
帰宅後、小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番&イタリア奇想曲<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『伝説のCM作家杉山登志』を読み始めたりする。
『伝説のCM作家杉山登志』は、資生堂のテレビCMなどで脚光を浴びながら、
>リッチでないのに
リッチな世界などわかりません
ハッピーでないのに
ハッピーな世界などえがけません
「夢」がないのに
「夢」をうることなどは……とても
嘘をついてもばれるものです<
という言葉を遺して自殺したCM演出家杉山登志の生涯を再考察した一冊だ。
17時台に再び外出し、河原町へ。
仕事関係の予定をすませ、OPAのブックオフとタワーレコード、Avisをのぞいたのち、夕飯用の買い物をして19時過ぎに帰宅した。
帰宅後、NHK・FMで、今年のNHK音楽祭からパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団のコンサートの実況中継(NHKホール)を途中から聴く。
ジャン・イヴ・ティボーデをソロに迎えたラヴェルのピアノ協奏曲と、ベルリオーズの幻想交響曲を聴くことができた。
続けて、湯浅卓雄指揮アイルランド国立交響楽団が演奏した別宮貞雄の交響曲第1番&第2番<NAXOS>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』ハイライト<ERATO>を聴く。
そろそろいいだろうと、夕飯のおかずに鍋物を選んだ。
まあ、厚揚げやら竹輪やら野菜といういたってシンプルな鍋物だけれど。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、『伝説のCM作家杉山登志』を読み進めたりする。
ほかに、『暗黒日記』の拾い読みもした。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
朝方、横森久(今は亡き俳優。時代劇の悪役などでも知られた)の名前が思い出せず、しばらく悩む。
横は覚えていたのだが、横内正にすぐ発想がいってしまって、横森久に辿り着くまで時間がかかってしまったのだ。
二人とも同じ俳優座出身で、しかも『水戸黄門』にも出演していたことも混乱の原因だと思う。
近頃、とみに記憶力が薄れてきているように感じられてならない。
少なくとも、安保法案やTPP、特定秘密保護法、派遣法等々、今の安倍内閣が推し進めている諸々に関しては記憶に留めておかなければ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。